2020年7月にAmazonで発売された「BEISTA X104」とAndroid 10タブレットを徹底 比較して紹介! 価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリットも紹介します。
「BEISTA X104」の特徴
「BEISTA X104」の特徴をまとめてみました。
Android 10 OSを搭載・新機能も使える
「BEISTA X104」はOSに最新のAndroid 10.0 OSを採用。基本操作が手を触れずに行える「ジェスチャーナビゲーション」や目の疲れを軽減する黒色基調の「ダークモード」が使用できます。また、指定アプリ停止で作業に集中できる「フォーカスモード」、使いやすく改善された「プライバシー保護」機能も利用できます。
Helio P22 プロセッサ & 6GBメモリで快適動作!
「BEISTA X104」はHelio P22 オクタコア プロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された64ビット対応の8コア プロセッサで、Antutuベンチマーク総合で「95360」を記録しています。また、大容量6GBメモリを搭載。Webサイトの閲覧やSNSはもちろん、負荷が少ない3Dゲームも快適にプレイできます。
4G LETでモバイル通信できる
「BEISTA X104」は本体にSIMスロットを搭載し、単体で4G LET通信が利用できます。ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応しているので、格安SIMカードも利用可能です。なお、SIMカードは標準SIMを採用。nano SIMやmicro SIMでもアダプターを使えば通信できます。
価格を比較
「BEISTA X104」と、「Alldocube iPlay 20」、「Teclast P20HD」、「Blackview Tab 8」の価格を比較してみました。
「BEISTA X104」
「BEISTA X104」は、Amazonで16,998円、ヤフーショッピングで21,813円 (税込)で販売されています。
「Alldocube iPlay 20」
「Alldocube iPlay 20」は、Amazonで18,950円、楽天市場で18,980円、ヤフーショッピングで18,500円、Banggoodで13,319円、AliExpressでUS $129.99 – 144.99、GearBestで15468 円 で販売されています。
「Teclast P20HD」
「Teclast P20HD」は、Banggoodで13,101円、AliExpressでUS $129.99 – 141.24 で販売されています。
「Blackview Tab 8」
「Blackview Tab 8」は、Amazonで25,777円(※専用キーボード付属)、Banggoodで16,376円(日本・配送料433円)、AliExpressでUS $159.99 – 189.99 で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「BEISTA X104」と、「Alldocube iPlay 20」、「Teclast P20HD」、「Blackview Tab 8」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
「BEISTA X104」
AnTuTu総合で「95360」、CPUで「39511」、GPUで「5410」、MEMで「30232」、UXで「20207」。
「Alldocube iPlay 20」
Antutu総合で約90,000
<CPU> Unisoc SC9863A
「Teclast P20HD」
Antutu総合で約90,000
<CPU> Unisoc SC9863A
「Blackview Tab 8」
Antutu総合で約90,000
<CPU> Unisoc SC9863A
スペックを比較
「BEISTA X104」と、「Alldocube iPlay 20」、「Teclast P20HD」、「Blackview Tab 8」のスペックを比較してみました。
「BEISTA X104」のスペック
- ディスプレイ 10.1インチ、解像度1280 x 800 ドットのIPS液晶
- プロセッサ MediaTek Helio P22 MT6762 オクタコア
※12nm / 64bit / 8コア / 最大2.0GHz - CPU Arm Cortex-A53
- GPU IMG PowerVR GE8320
- RAM(メモリ) 6GB
※Amazonの製品紹介ページには3GBと記載されていますが、Amazon レビュー内に6GBメモリの証拠写真があり、さらにAntutuベンチマークスコア(写真あり)とも合致していたため、6GBメモリと表記することにしました。 - ストレージ 64GB
- バッテリー 5000 mAh
- 駆動時間 最大8時間
- 背面カメラ 5MP
- 前面カメラ 2MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 4.0、GPS (Wi-Fi)
- インターフェース USB Type-C、micro SDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- OS Android 10.0
- サイズ 24 x 17 x 0.8 cm
- 重量 600 g
- カラー ゴールド / シルバー / グレイ
- 付属品 電源アダプタ、Type-Cケーブル、OTGケーブル
- SIMカード 標準SIM(※アダプターを使用)
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
4G LTE:1/3/5/7/20
3G WCDMA:2100(B1) / 850MHz(B5)
2G GSM:850/900/1800/1900 MHz
※auSIMでの起動を確認済み
関連記事:超激安でゴメン! ノーブランド Androidタブレット まとめ
Amazonで「BEISTA X104」をチェックする
ヤフーショッピングで「BEISTA X104」をチェックする
楽天市場で「Vankyo S30」をチェックする
ヤフーショッピングで「Vankyo S30」をチェックする
米国 Amazon.comで「VANKYO MatrixPad S30」をチェックする
「Alldocube iPlay 20」のスペック
- ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶
※225ppi / 10点マルチタッチ / フルラミネート / Corning Gorilla Glass / アイプロテクション(目の保護モード) - プロセッサ Unisoc SC9863A オクタコア
- CPU ARM-A55×8 & 1.6GHz+1.2GHz Octa-core
- GPU PowerVR GE8322
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 64GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
- バッテリー 6000mAh
- 充電 5V/2A
- 背面カメラ 5MP オートフォーカス対応
- 前面カメラ 2MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n ( 2.4GHz/5GHz )、Bluetooth 5.0、GPS ( Beidou )
- インターフェース USB Type-C(OTG/充電)、microSDカードスロット、NanoSIMカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
※Wi-Fi Display / Wi-Fi Direct 対応 - センサー 重力センサー、光センサー、距離センサー、ホールエフェクター
- スピーカー デュアルスピーカー(BOX)
- マイク あり
- FMラジオ 対応
- OTG 対応
- OS Android 10.0
- サイズ 245.2 x 149.4 x 7.95mm
- 重量 450g
- カラー ブラック
関連記事:「Alldocube iPlay 20」と激安10.1タブレットを徹底 比較!
Amazonで「Alldocube iPlay 20」をチェックする
楽天市場で「Alldocube iPlay 20」をチェックする
ヤフーショッピングで「Alldocube iPlay 20」をチェックする
Banggoodで「Alldocube iPlay 20」をチェックする
AliExpressで「Alldocube iPlay 20」をチェックする
GearBestで「Alldocube iPlay 20」をチェックする
「Teclast P20HD」のスペック
- ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920x 1080ドットの IPS液晶
※2.5D - プロセッサ UNISOC SC9863A オクタコア
- CPU ARM-A55×8 & 1.6GHz+1.2GHz Octa-core
- GPU PowerVR GE8322
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 64GB
- バッテリー 6000mAh
- 駆動時間 7時間
- 背面カメラ 5MP
- 前面カメラ 2MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n ( 2.4GHz/5GHz )、Bluetooth 5.0、GPS(BDS/A-GPS)
- インターフェース USB Type-C(OTG/充電)、microSDカードスロット、Nano SIMカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- OS Android 10
- サイズ 243 x 163 x 9.3mm
- 重量 531g
- カラー シルバー
関連記事:「Teclast P20HD」と最新Android10タブレットを徹底 比較!
Banggoodで「Teclast P20HD」をチェックする
AliExpressで「Teclast P20HD」をチェックする
Amazonで「Teclast P10HD」をチェックする
楽天市場で「Teclast P10HD」をチェックする
ヤフーショッピングで「Teclast P10HD」をチェックする
「Blackview Tab 8」のスペック
- ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200ドットのIPS液晶
※16:10 / 輝度自動調整(目の保護)/ FHD+ - プロセッサ Unisoc SC9863A オクタコア 1.6 GHz
- GPU PowerVR GE8322
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 64GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
- バッテリー 6580 mAh
- 駆動時間 連続スタンバイで408時間、連続通話で20時間、連続動画再生で8時間、連続ゲームプレイで8時間、連続音楽再生で28時間
- 充電 節電機能・OTGリバースチャージ機能
- 背面カメラ 13MP
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a / b / g / n / ac (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0
- インターフェース USB Type-C、microSDカードスロット、SIMカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- スピーカー デュアルスピーカー
- 生体認証 顔認証
- 専用キーボード あり
- レザーケース 付属・自立可能
- OS Android 10.0
- サイズ 243.6 x 162.4 x 8.9mm
- 重量 600g
- カラー シルバー、ゴールド
関連記事:「Blackview Tab 8」とAndroid 10タブレットを徹底 比較!
Amazonで「Blackview Tab 8」をチェックする
Banggoodで「Blackview Tab 8」をチェックする
AliExpressで「Blackview Tab 8」をチェックする
Amazonで「VUCATIMES N10」をチェックする
楽天市場で「VUCATIMES N10」をチェックする
ヤフーショッピングで「VUCATIMES N10」をチェックする
「BEISTA X104」のメリット・デメリット
「BEISTA X104」のメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
・6GBメモリを搭載している
「BEISTA X104」は6GBメモリを搭載しています(※Amazonの製品紹介ページには3GBと記載されていますが、Amazon レビュー内に6GBメモリの証拠写真があり、さらにAntutuベンチマークスコア<写真あり>とも合致していたため、6GBメモリと表記することにしました。)。
一方、「Alldocube iPlay 20」、「Teclast P20HD」、「Blackview Tab 8」は4GBメモリ搭載で、「BEISTA X104」よりも2GBメモリ分少なくなっています。
・USB Type-C端子を搭載・高速なPD充電にも対応
「BEISTA X104」はUSB Type-C端子を搭載し、高速なPD充電も利用できます。
一方、「Alldocube iPlay 20」、「Teclast P20HD」、「Blackview Tab 8」もUSB Type-C&PD充電に対応しています。なお、「Blackview Tab 8」だけはリバースチャージ機能も使えるようになっています。
・5000 mAhバッテリーで最大8時間 駆動できる
「BEISTA X104」は5000 mAhバッテリーを搭載し、最大8時間 駆動することができます。
一方、「Alldocube iPlay 20」は6000mAhバッテリー搭載。「Teclast P20HD」は6000mAhバッテリーで7時間の駆動、「Blackview Tab 8」は6580 mAhバッテリーで8時間(※動画再生)の駆動が可能になっています。
・SIMフリーで通信・通話できる
「BEISTA X104」は4G LET通信に対応し、単体で通信・通話することができます。「Alldocube iPlay 20」、「Teclast P20HD」、「Blackview Tab 8」も4G LET通信に対応し、単体で通信・通話することができます。
・ゴールドカラーの薄型フルメタルボディ
「BEISTA X104」はゴールド/ シルバー / グレイカラーの薄型フルメタルボディを採用しています。厚さは8mmです。
一方、「Alldocube iPlay 20」はプラスチックのブラックカラーで厚さ7.95mm、「Teclast P20HD」はフルメタルのシルバーカラーで厚さ9.3mm、「Blackview Tab 8」はフルメタルのシルバー / ゴールドカラーで厚さ8.9mmになっています。
デメリット
・液晶がフルHDではない
「BEISTA X104」は10.1インチ、解像度1280 x 800 ドットのIPS液晶を搭載していますが、フルHD画質(1920 x 1200)ではありません。一方、「Alldocube iPlay 20」、「Teclast P20HD」、「Blackview Tab 8」はフルHD画質の液晶を搭載しています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0に対応していない
「BEISTA X104」は Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz)とBluetooth 4.0をサポートしています。
一方、「Alldocube iPlay 20」、「Teclast P20HD」、「Blackview Tab 8」は高速で途切れづらい通信が可能なWi-FiデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。
「BEISTA X104」の販売・購入先
「BEISTA X104」は、
Amazonで16,998円、
ヤフーショッピングで21,813円 (税込)、
で販売されています。
Amazonで「BEISTA X104」をチェックする
ヤフーショッピングで「BEISTA X104」をチェックする
楽天市場で「Vankyo S30」をチェックする
ヤフーショッピングで「Vankyo S30」をチェックする
米国 Amazon.comで「VANKYO MatrixPad S30」をチェックする
他のタブレットと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
★「Binai M11」
Banggoodで「Binai M11」をチェックする
Banggoodで「Alldocube X Neo」をチェックする
★「VUCATIMES N10」(Android 10 Go edition)
★「Vankyo S30」
その他のおすすめAndroidタブレットは?
その他のおすすめAndroidタブレットは以下のページにまとめてあります。
Android 9.0 OSを搭載したタブレットをまとめて紹介しています。
2万円前後のAndroid タブレット(国内販売)をまとめて紹介しています。
超激安でゴメン! ノーブランド Androidタブレット まとめ
ノーブランドの激安Androidタブレットをまとめて紹介しています。