「Alldocube X Neo」と高コスパ タブレットを徹底 比較!


2020年6月に発売された「Alldocube X Neo」と高コスパ タブレットを徹底 比較して紹介! 価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリットも紹介します。

※2021年10月、「Alldocube X GAME」が発売されました。

「Alldocube X Neo」の特徴

Alldocube X Neo」の特徴をまとめてみました。

2.5Kの有機EL液晶・DCI-P3対応で色鮮やか

Alldocube X Neo」は10.5インチのSuper AMOLED(有機EL)液晶を搭載。解像度は2560 x 1600 ドットの2.5K画質。より幅広い色の領域を表現できるデジタルシネマ規格「DCI-P3」やHDR機能、色域 NTSC 105%に対応し、これまでにないほどの色鮮やかな映像を実現しています。また、180°の視野角に対応し、見やすさも抜群。ブルーライトカットで目の疲れも軽減できます。

Snapdragon 660 & 4GBメモリで3Dゲームも快適

Alldocube X Neo」は低電力消費で動作するQualcomm Snapdragon 660 オクタコアプロセッサを搭載。14nmプロセスで製造された64ビット対応の8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約150,000点を記録。大容量4GBメモリとAdreno 512 GPU グラフィックスとの組み合わせで 3Dゲームもスムーズに動作します。

大容量7700mAhバッテリー・18W急速充電に対応

Alldocube X Neo」は大容量7700mAhバッテリーを搭載。フルHD動画の連続再生で9.5時間 駆動することができます。また、Quick Charge 3.0規格の18W急速充電に対応。 38分で50%まで回復できるほか、2.5時間でフル充電することもできます。

公式ページ
https://www.alldocube.com/en/android/xneo/

価格を比較

Alldocube X Neo」と、「Mi Pad 4 Plus」、「Huawei MatePad 10.4」、「Teclast T30」の価格を比較してみました。

「Alldocube X Neo」

ALLDOCUBE X Neo」は、Amazonで29,999円(キーボード付きは31,999 + ¥340 配送料)、楽天市場で27,892円 (税込)、ヤフーショッピングで36,688円 (税込)、Banggoodで25,737円(※キーボード付属モデルは29,491円)、AliExpressでUS $282.99 – 332.99、Gearbestで30489 円 で販売されています。

「Mi Pad 4 Plus」

Mi Pad 4 Plus」は、AliExpressでUS $241.14 – 412.06(サマーセール)で販売されています。

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「Huawei MatePad 10.4」

Huawei MatePad 10.4」は、日本のAmazonで29,800円、楽天市場で31,469円 (税込)、ヤフーショッピングで32,780円 (税込)、ビックカメラで32,780円 (税込)、AliExpressでUS $291.99 – 399.99 で販売されています。

「Teclast T30」

Teclast T30」は、日本のAmazonで26,900(2000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで28,711円〜 (税込)、GearBestで23137 円、Banggoodで 22,406円、AliExpressでUS $196.52 – 243.42(サマーセール) で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Alldocube X Neo」と、「Mi Pad 4 Plus」、「Huawei MatePad 10.4」、「Teclast T30」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「Alldocube X Neo」

Antutu総合で約150,000

<CPU> Qualcomm Snapdragon 660

「Mi Pad 4 Plus」

Antutu総合で「144186」、CPUで「65950」、GPUで「30578」、MEMで「39217」、UXで「8441」。

<CPU> Qualcomm Snapdragon 660

「Huawei MatePad 10.4」

Antutu総合で「259306」、CPUで「92799」、GPUで「65542」、MEMで「45215」、UXで「55750」。

<CPU> HiSilicon Kirin 810

「Teclast T30」

Antutu総合で「169081」、CPUで「73834」、GPUで「28454」、UXで「33587」、MEMで「33206」。

<CPU> MediaTek Helio P70 MT6771

スペックを比較

Alldocube X Neo」と、「Mi Pad 4 Plus」、「Huawei MatePad 10.4」、「Teclast T30」のスペックを比較してみました。

「Alldocube X Neo」のスペック

  • ディスプレイ 10.5インチ、解像度2560 x 1600 ドットのSuper AMOLED液晶
    ※有機EL / 疎油性コーティング / 2.5K / NTSC 105% / DCI-P3 / HDR / ブルーライト低減 / 287 ppi / 視野角180°
  • プロセッサ Qualcomm® Snapdragon™ 660 AIE オクタコア
    ※14 nm / 64bit / 8コア / 最大2.2 GHz
  • CPU 4 x Kyro260(A72)@2.2GHz & 4 x Kyro260(A53)@1.8GHz Octa core
  • GPU Adreno™ 512
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 7700mAh / 3.8V / 30.4Wh
  • 駆動時間 フルHD動画の連続再生で9.5時間
  • 充電 18Wの急速充電・ Quick Charge 3.0 (38分で50%まで回復・2.5時間でフルチャージ)
  • 背面カメラ 8MP
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n(2.4GHz+5.0GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GLONASS, Beidou, Galileo)
  • インターフェース USB Type-C (OTG /HDMI出力)、microSDカードスロット、Nano SIMカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
    ※Wi-Fi Display、Wi-Fi Directに対応
  • センサー  重力センサー、ライトセンサー、距離センサー、ホールエフェクター、ジャイロセンサー
  • スピーカー デュアルスピーカー(BOX)
  • マイク デュアルマイク
  • キーボード 専用キーボードあり(別売オプション)
  • FMラジオ 対応
  • OS Android 9.0
  • サイズ 243.68 x 173.14 x 6.9mm
  • 重量 497g
  • カラー シルバー
  • SIMカード Nano SIM
  • 対応バンド
    4G FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28, TDD-LTE:B40
    3G WCDMA:B1/2/5/8
    2G GSM:B2/3/5/8

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「Mi Pad 4 Plus」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1200 x 1920 ドットのIPS液晶
    ※16:10 / 224 ppi
  • プロセッサ Qualcomm SDM660 Snapdragon 660
  • CPU Octa-core (4×2.2 GHz Kryo 260 Gold & 4×1.8 GHz Kryo 260 Silver)
  • GPU Adreno 512
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB or 128GB
  • バッテリー 8620 mAh
  • 充電 10Wの急速充電
  • 背面カメラ 13 MP, f/2.0
  • 前面カメラ 5 MP, f/2.0
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB Type-C
  • センサー 加速度計、ジャイロ、近接、コンパス(LTEモデルのみ)
  • OS Android 8.1 (Oreo), MIUI 10
  • サイズ 245.6 x 149.1 x 8 mm
  • 重量 485 g
  • カラー ブラック、ローズゴールド

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「Huawei MatePad 10.4」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度1200 x 2000 pxのIPS液晶
    ※5:3 / 224 ppi / 電子書籍モード(自動調光で目に優しい)
  • プロセッサ HiSilicon Kirin 810
    ※7 nm / 64bit / 8コア
  • CPU Octa-core (2×2.27 GHz Cortex-A76 & 6×1.88 GHz Cortex-A55)
  • GPU Mali-G52 MP6
  • RAM(メモリ) 4GB or 6GB
  • ストレージ 64GB or 128GB
  • バッテリー  7250 mAh
  • 駆動時間 動画視聴で約12時間
  • 充電 18Wの急速充電/30分で27%充電、2.8時間でフル充電
  • 背面カメラ 8 MP ※HDR 対応
  • 前面カメラ 8 MP ※HDR 対応
  • 動画撮影 背面1080p@30fps、前面1080p@30fps
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS(LETモデル / A-GPS, BDS)
  • インターフェース USB Type-C (2.0) (※3.5mmイヤホンジャックはありません)
  • センサー 加速度計、ジャイロ、近接、コンパス
  • サウンド クワッドスピーカー、Huawei Histen 6.0、Harman Kardonチューニング、3Dステレオサウンド、クアッドマイク
  • スタイラスペン Huawei M-Pencilのデジタイザをサポート
  • 機能 スマートフォンの画面を映し出す機能
  • NFC 非対応 利用できません
  • OS Android 10.0 + EMUI 10 with HMS
  • Google Play ストア 非対応 利用できません
  • サイズ 245.2 x 155 x 7.4 mm
  • 重量 450 g
  • カラー ホワイト、グレー

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「Teclast T30」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度 1920×1200 px の IPS液晶
    ※ WUXGA / 16:10 / 2.5D / ブルーライトカット / 370nit
  • プロセッサ MediaTek Helio P70 MT6771 2.1GHz オクタコア
    ※Arm Cortex-A53, Arm Cortex-A73 / Up to 2.1GHz / 64-bit / 8 コア,8スレッド / 12 nm
  • GPU Mali-G72 MP3
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB
  • バッテリー 8000mAh
  • バッテリー駆動時間 11時間
  • カメラ 背面800万画素、前面500万画素
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.1
  • インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック、1 x Micro SIMスロット
  • センサー ライト、距離、ホールエフェクト
  • OS Android 9.0 Pie OS
  • サイズ 24.90 x 13.50 x 0.85 cm
  • 重量 560g
  • カラー グレイ

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「Alldocube X Neo」のメリット・デメリット

Alldocube X Neo」のメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット

・専用キーボードカバーが用意されている

Alldocube X Neo」はオプションで専用キーボードカバーが用意されており、ノートPCスタイルで使用することができます。一方、「Mi Pad 4 Plus」と「Huawei MatePad 10.4」は専用キーボードが用意されていません(※他社製キーボードはあり)。「Teclast T30」は専用キーボードカバーが用意されており、ノートPCスタイルで使用することができます。

・単体で4G LET通信できる

Alldocube X Neo」はSIMスロット搭載で、単体で4G LET通信できるようになっています。Wi-Fiモデルはありません。一方、「Mi Pad 4 Plus」、「Huawei MatePad 10.4」はLETモデルもありますが、Wi-Fiモデルと比べると価格が高くなります。「Teclast T30」はSIMフリーのLETモデルのみ用意されています。

・有機EL液晶を搭載している

Alldocube X Neo」は高コントラストで発色に優れる有機EL液晶を搭載しています。サイズは10.5インチで、解像度は2560 x 1600 ドットになります。

一方、「Mi Pad 4 Plus」は10.1インチ、解像度1200 x 1920 ドットのIPS液晶、「Huawei MatePad 10.4」は10.4インチ、解像度1200 x 2000 pxのIPS液晶、「Teclast T30」は10.1インチ、解像度 1920×1200 px の IPS液晶を搭載しています。

・バッテリー駆動時間が長い

Alldocube X Neo」は7700mAhバッテリー搭載で、9.5時間(※フルHD動画の連続再生)の駆動が可能になっています。

一方、「Mi Pad 4 Plus」は 8620 mAhバッテリー搭載で約8時間の駆動、「Huawei MatePad 10.4」は7250 mAh搭載で、約12時間(動画視聴)の駆動、「Teclast T30」は 8000mAhバッテリー搭載で 11時間の駆動が可能になっています。

・充電スピードが速い

Alldocube X Neo」はQuick Charge 3.0規格の18W急速充電に対応しています。一方、「Teclast T30」はUSB Type-Cの高速充電に対応していますが、18W急速充電と比べると速度が劣ります。「Mi Pad 4 Plus」は10Wの急速充電、「Huawei MatePad 10.4」は18Wの急速充電に対応しています。

デメリット

・専用スタイラスペンが用意されていない

Alldocube X Neo」には専用キーボードが用意されていますが、専用のスタイラスペンは用意されていません。「Huawei MatePad 10.4」だけは筆圧検知は4096段階に対応した「Huawei Mペンシル」(別売)が用意されており、手書き入力できるようになっています。

・128GBストレージモデルが用意されていない

Alldocube X Neo」は64GBストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張できますが、128GBストレージ搭載モデルは用意されていません。一方、「Mi Pad 4 Plus」と「Huawei MatePad 10.4」は64GBストレージモデルの他に、128GBストレージ搭載モデルも用意されています。

「Alldocube X Neo」の販売・購入先

Alldocube X Neo」は、

Amazonで29,999円(キーボード付きは31,999 + ¥340 配送料)、

楽天市場で27,892円 (税込)、

ヤフーショッピングで36,688円 (税込)、

Banggoodで25,737円(※キーボード付属モデルは29,491円)、

AliExpressでUS $282.99 – 332.99、

Gearbestで30489 円、

で販売されています。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

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VANKYO P31」(Android 10・専用スタイラスペンとキーボード付属)

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Huawei MatePad 10.4

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