「ALLDOCUBE Knote Go」と2万円台のWindowsタブレットPCを徹底 比較して紹介! 価格やスペック、ベンチマークスコアの違いに加えて、メリット・デメリットも紹介します。
※Amazon.co.jpで発売されました。
「ALLDOCUBE KNote Go」の特徴
「ALLDOCUBE KNote Go」の特徴をまとめてみました。
フルHDのIPS液晶・色鮮やかで反射も少ない
「ALLDOCUBE KNote Go」は11.6インチのIPS液晶を搭載。解像度は1920 x 1080 pxのフルHD画質で、光の反射を抑えつつ、鮮明度をアップ「マジックカラーパネル」を採用。ガラスとタッチパネルを一体化したことで、応答速度が向上し、快適にタッチ操作できるようになっています。
USB Type-Cで高速充電
「ALLDOCUBE KNote Go」は本体に4000mAhバッテリーを内蔵。一日充電なしで使用できます。また、インターフェースにUSB Type-C端子を搭載。PD対応のACアダプターやモバイルバッテリーで高速な充電が利用できます。
厚さ8.6mmのフルメタルボディ・キーボードで自立も
「ALLDOCUBE KNote Go」は厚さ8.6mmの薄型デザインで、高級感のあるフルメタル仕様になっています。また、付属のキーボードを利用して本体を自立させることが可能。本体の重さは766gで、携帯性にも優れています。
公式ページ
https://www.alldocube.com/en/windows/knotego/
価格を比較
「ALLDOCUBE KNote Go」、ジェネシス「JTW10-4G32G-K」、KEIAN「KIC104PRO-BK」、「CHUWI Hi10X」の価格を比較してみました。
「ALLDOCUBE KNote Go」
「ALLDOCUBE KNote Go」は、Amazonで26,950円(専用キーボードカバー付属)、ヤフーショッピングで33,340円 (税込)、Banggoodで32,564円、AliExpressでUS $209.99 – 256.99、で販売されています。
ジェネシス「JTW10-4G32G-K」
ジェネシス「JTW10-4G32G-K」は、楽天市場で27,544円〜 (税込・キーボード付属)、ヤフーショッピングで24,980円 (税込)で販売されています。
KEIAN「KIC104PRO-BK」
KEIAN「KIC104PRO-BK」は、Amazonで29,172円(キーボード付属)、楽天市場で28,999円 (税込)、ヤフーショッピングで29,172円、ビックカメラで36,380円 (税込)で販売されています。
「CHUWI Hi10X」
「CHUWI Hi10X」は、Amazonで27,500円(本体のみ・キーボード付きも販売中)、楽天市場で32,800円 (税込・本体のみ)、ヤフーショッピングで32,800円 (税込・本体のみ)で販売されています。
スペックを比較
「ALLDOCUBE KNote Go」、ジェネシス「JTW10-4G32G-K」、KEIAN「KIC104PRO-BK」、「CHUWI Hi10X」のスペックを比較してみました。
「ALLDOCUBE KNote Go」のスペック
- ディスプレイ 11.6インチ、解像度1920 x 1080 pxのIPS液晶
※タッチ対応 / MagicColorパネル / ナイトライトモード - プロセッサ Apollo Lake世代の Intel Celeron N3350 Dual core 1.10GHz
- GPU Intel UHD Graphics 500
- RAM(メモリ) 4GB RAM LPDDR3
- ストレージ 64GB eMMC
- 外部ストレージ 最大128GBまで拡張可能
- バッテリー 4000mAh 7.6V 30.4Wh
- 背面カメラ 500万画素
- 前面カメラ 200万画素
- ワイヤレス通信 WIFI 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth4.0
- インターフェース USB Type-C(PD充電・外部出力に対応)、microSDカードスロット、3.5mmヘッドフォンジャック
- OS Windows 10 Home 64bit
- Officeアプリ なし
- キーボードケース 270度まで開閉可能・角度調整が可能
- サイズ 28.90 x 18.00 x 0.86 cm
- 重量 766g
- 付属品 キーボード、USBケーブル、12V 2.5A充電器、取扱説明書(保証書と証明書を含む)
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ジェネシス「JTW10-4G32G-K」のスペック
- ディスプレイ 10.1インチ、解像度800×1280のIPS液晶
- プロセッサ インテル Atom x5 Z8350 クアッドコア
- GPU インテル® HDグラフィックス 400
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 32GB
- バッテリー 6600mAh 3.8V 内蔵型リチウムポリマー充電池
- 駆動時間 最大約5時間
- 充電時間 約4時間(電源オフ/AC電源アダプター充電)
- ACアダプター AC100V~ 50/60Hz 5V/2.5A
- 背面カメラ 200万画素
- 前面カメラ 200万画素
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4GHz)、Bleutooth 4.0
- インターフェース microUSB 2.0 x 1、USB 3.0 x 1、miniHDMI x 1、microSDメモリーカードスロット x 1、3.5mmイヤホンジャック、DC入力端子
- センサー Gセンサー
- スピーカー 内蔵 6Ω/1W ×2
- マイク 内蔵
- OS Windows 10 Pro 64bit
- サイズ (W)約260×(D)約10.6×(H)約174mm(突起物除く)
- 重量 約600g
- カラー ブラック
- 発売日 2020年6月4日
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KEIAN「KIC104PRO-BK」のスペック
- ディスプレイ 10.1インチ、解像度1280x 800ドットのIPS液晶
※10点 マルチタッチ - プロセッサ Intel Atom x5-Z8350
- GPU Intel® HD Graphics 400
- RAM(メモリ) 4GB LPDDR3 ※増設・変更不可
- ストレージ 64GB eMMC ※増設・変更不可
- バッテリー 6,000mAh 3.8V
- 背面カメラ 200万画素
- 前面カメラ 200万画素
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0
- インターフェース Micro USB 2.0 x1、Micro HDMIx1 (V1.4)、Micro SD スロット x1 (最大128GBまで)、3.5mm オーディオジャック x 1、USB2.0 x 1(キーボード側に搭載)
- スピーカー 1Wx1
- キーボード 64キー 日本語キーボード
- OS Windows 10 Pro 64bit
- サイズ 251.7×165.7×9.7mm (タブレットのみ)
- 重量 約517g(本体) 約483g(キーボード)
- カラー ブラック
- 取得規格 技術適合・PSE
- ビジネス総合アプリ KINGSOFT WPS OFFICE Standard
- 付属品 キーボード / 充電用ACアダプター / WPS Officeライセンスカード / 取り扱い説明書 / 保証書
- 発売日 2020年4月24日
関連記事:KEIAN「KIC104PRO-BK」のスペック、ベンチマーク、価格
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「CHUWI Hi10X」のスペック
- ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶
※ 16:10 / フルラミネート / マルチタッチ - プロセッサ Gemini Lake世代のIntel Celeron N4100 クアッドコア
※14 nm / 4コア / 4スレッド / 64bit / 最大2.4GHz - GPU Intel UHD Graphics 600,700MHz
- RAM(メモリ) 6GB LPDDR4
- ストレージ 128GB eMMC
- 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで拡張可能
- バッテリー 24.05Wh (7.4V/3250mAh)
- 駆動時間 連続スタンバイ時間で最大260時間、通常使用時で6時間、動画再生で8時間
- 充電 24Wの急速充電
- 背面カメラ 500万画素
- 前面カメラ 200万画素
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/ac/b/g/n (2.4G/5G) 、Bluetooth 5.0
- インターフェース USB Type-C 3.0(データ)、USB Type-C 2.0(充電/データ)、USB 3.0、SDカードスロット、Micro HDMI、3.5mmイヤホンジャック
- センサー G-sensor
- OS Windows 10 Home 64bit
- サイズ 261.8 x 167.3 x 8.8mm
- 重量 522g
- カラー グレイ
- 発売日 2020年1月
関連記事:「CHUWI Hi10X」スペック、ベンチマーク、特徴、価格、比較
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ベンチマークを比較
「ALLDOCUBE KNote Go」、ジェネシス「JTW10-4G32G-K」、KEIAN「KIC104PRO-BK」、「CHUWI Hi10X」のベンチマークスコアを比較してみました。
「ALLDOCUBE KNote Go」
<CPU> Intel Celeron N3350 (Apollo Lake)
Passmarkによるベンチマークスコアは「1111」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「296」、マルチコアで「550」。
<GPU> Intel UHD Graphics 500
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィック性能は「271」。
ジェネシス「JTW10-4G32G-K」
<CPU> Atom x5 Z8350 (Cherry Trail)
Passmarkによるベンチマークスコアは「881」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「169」、マルチコアで「529」。
<GPU> インテル HDグラフィックス 400
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「149」。
KEIAN「KIC104PRO-BK」
<CPU> Atom x5 Z8350 (Cherry Trail)
Passmarkによるベンチマークスコアは「881」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「169」、マルチコアで「529」。
<GPU> インテル HDグラフィックス 400
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「149」。
「CHUWI Hi10X」
<CPU> Celeron N4100 (Gemini Lake)
Passmarkによるベンチマークスコアは「2257」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「383」、マルチコアで「1187」。
<GPU> Intel UHD Graphics 600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィック性能は「391」。
「ALLDOCUBE KNote Go」のメリット・デメリット
「ALLDOCUBE KNote Go」のメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
・背面5MPカメラ&前面2MPカメラを搭載している
「ALLDOCUBE KNote Go」は背面に500万画素、前面に200万画素カメラを搭載しています。
一方、ジェネシス「JTW10-4G32G-K」とKEIAN「KIC104PRO-BK」は背面200万画素&前面200万画素カメラを搭載し、背面カメラの画素数が「ALLDOCUBE KNote Go」よりも低くなっています。「CHUWI Hi10X」は背面500万画素&前面200万画素カメラを搭載しています。
・Wi-Fiデュアルバンドに対応している
「ALLDOCUBE KNote Go」は2.4GHz帯と5GHz帯が利用できるWi-Fiデュアルバンドに対応し、高速で途切れにくい通信が利用できます。
一方、ジェネシス「JTW10-4G32G-K」はWi-Fiデュアルバンドに非対応です。KEIAN「KIC104PRO-BK」と「CHUWI Hi10X」はWi-Fiデュアルバンドに対応しています。
・角度調整できるキーボードケースが付属する
「ALLDOCUBE KNote Go」は270度まで角度調整できるキーボードケースが付属します。一方、「CHUWI Hi10X」はキーボードが別売になっています(セットモデルも販売中)。ジェネシス「JTW10-4G32G-K」とKEIAN「KIC104PRO-BK」は角度調整できるキーボードケースが付属します。
・64GBストレージを搭載している
「ALLDOCUBE KNote Go」は64GB eMMCストレージを搭載し、最大128GBまで拡張できるようになっています。
一方、ジェネシス「JTW10-4G32G-K」は32GBストレージ搭載になっています。KEIAN「KIC104PRO-BK」と「CHUWI Hi10X」は64GBストレージ搭載です。
・フルHD画質のIPS液晶を搭載している
「ALLDOCUBE KNote Go」は 11.6インチ、解像度1920 x 1080 pxのIPS液晶搭載でフルHD画質になっています。
一方、ジェネシス「JTW10-4G32G-K」とKEIAN「KIC104PRO-BK」は10.1インチ、解像度800×1280のIPS液晶搭載でHD画質になっています。「CHUWI Hi10X」は 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶搭載でフルHD画質になっています。
デメリット
・インターフェースが少ない
「ALLDOCUBE KNote Go」はUSB Type-C端子のみ搭載で、USB 3.0やUSB 2.0は搭載していません。
一方、ジェネシス「JTW10-4G32G-K」はmicroUSB 2.0 x1 & USB 3.0 x1を搭載、KEIAN「KIC104PRO-BK」はmicroUSB 2.0 x2(※一つはキーボード側)を搭載、「CHUWI Hi10X」はUSB Type-C 3.0 x1(データ)&USB Type-C 2.0 x1(充電/データ)&USB 3.0 x1を搭載しています。
・Bluetoothのバージョンが4.0
「ALLDOCUBE KNote Go」はBluetooth 4.0に対応しています。一方、「CHUWI Hi10X」はBluetooth 5.0対応で通信速度が2倍、通信距離が4倍、通信容量が8倍になっています。ジェネシス「JTW10-4G32G-K」とKEIAN「KIC104PRO-BK」はBluetooth 4.0に対応しています。
・プロセッサ性能があまり高くない
「ALLDOCUBE KNote Go」はApollo Lake世代の Intel Celeron N3350 デュアルコアプロセッサを搭載し、Passmarkベンチマークスコアで「1111」(CPU)を記録しています。
一方、「CHUWI Hi10X」はCeleron N4100 (Gemini Lake)搭載で、Passmarkベンチマークスコアで「2257」(CPU)を記録しています。ジェネシス「JTW10-4G32G-K」とKEIAN「KIC104PRO-BK」はAtom x5 Z8350 (Cherry Trail)搭載で、Passmarkベンチマークスコアで「881」(CPU)を記録しています。
「ALLDOCUBE KNote Go」の販売・購入先
「ALLDOCUBE KNote Go」は、
Amazonで26,950円(専用キーボードカバー付属)、
ヤフーショッピングで33,340円 (税込)、
Banggoodで32,564円、
AliExpressでUS $209.99 – 256.99、
で販売されています。
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