2019年6月1日に発売されたソニー「Xperia Ace」のスペック、Antutuベンチマーク、カメラ、性能、価格、対応バンドを紹介します。
※2021年5月28日に「Xperia Ace II」が発売されました。
※2021年6月、「Xperia 10 III」が発売されました。
「Xperia Ace」
「Xperia Ace」はAndroid 9.0を搭載した5.0型のスマートフォン。厚さ 9.3mm、重さ154gのボディにQualcomm Snapdragon 630 クアッドコア プロセッサと4GB メモリを搭載。18:9のフルスクリーンIPS液晶、64GBストレージ、2700mAhバッテリー、背面1200万画素のメインカメラ、前面800万画素のメインカメラを備えるほか、
ハイレゾ音源の再生、指紋認証(側面)、節電機能、防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)、NFC(FeliCa搭載)、おサイフケータイ(FeliCa)、VoLTE、デザリング、ハイブリッド手ブレ補正、USB Type-C、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0にも対応している。
公式ページ
https://www.sonymobile.co.jp/xperia/ace/
公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・特徴が分かる
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「Xperia Ace」のスペック 一覧
- ディスプレイ 5.0インチ、解像度1080 × 2160px のIPS液晶
※18:9 / 482ppi / フルHD+ / トリルミナスディスプレイ for mobile - プロセッサ Qualcomm Snapdragon 630 オクタコア
※14 nm / 8コア / 2.2 GHz - GPU Adreno 508
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 64GB
- 外部ストレージ microSD/microSDHC/microSDXCカードで最大512GBまで
- バッテリー 2700mAh(内蔵電池)
- 駆動時間
連続待受時間(静止時) LTE 約410時間、 3G 約530時間、 GSM 約430時間
連続通話時間 LTE 約1070分、 3G 約700分、 GSM 約560分
電池持ち時間 125時間(5.2日間) - 充電 非常用 節電機能
- 背面カメラ 1200万画素
12MP=1/3センサー、f1.8レンズ、4032 x 3024 pixels
裏面照射型CMOSイメージセンサー Exmor R® for mobile - 前面カメラ 800万画素
8MP= 1/4センサー、f2.0レンズ、3264 x 2448 pixels
裏面照射型CMOSイメージセンサー Exmor R® for mobile - 動画撮影 背面 3840 x 2160/30 fps、前面 3264 x 2448/30 fps
- カメラの機能 フラッシュ(メインカメラ)、ディスプレイフラッシュ(フロントカメラ)、スマイルシャッター、シーン認識撮影
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS、 NFC(FeliCa搭載)
- インターフェース USB Type-C
- 防水防塵 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)
- セキュリティ・生体認証 指紋認証(側面)
- 赤外線通信 非対応 ※使えません
- ワンセグ/フルセグ 非対応 ※使えません
- おサイフケータイ(FeliCa) 対応 ※使えます
- ハイレゾ音源の再生 対応 ※使えます
- デザリング 対応 ※使えます
- OS Android 9.0
- サイズ 140 x 67 x 9.3mm
- 重量 154g
- カラー パープル、 ホワイト、 ブラック
- SIMカード NanoSIM
- 対応バンド
4G LTE (FD) Band 1 (2.1GHz)/ Band 3 (1.8GHz)/ Band 4 (1.7GHz / 2.1GHz AWS)/ Band 5 (850MHz)/ Band 8 (900MHz)/ Band 12 (700MHz)/ Band 17 (700MHz)/ Band 18 (800MHz)/ Band 19 (800MHz)/ Band 26 (800MHz) TD-LTE Band 38 (2.6GHz)/ Band 41 (2.5GHz)
3G WCDMA Band I (2.1GHz)/ Band IV (1.7GHz / 2.1GHz AWS)/ Band V (850MHz)/ Band VI (800MHz)/ Band VIII (900MHz)/ Band XIX (800MHz)
2G GSM 850MHz/ 900MHz/ 1.8GHz/ 1.9GHz
「Xperia Ace」のAntutuベンチマーク
「Xperia Ace」のAntutuベンチマークスコアが判明。総合で9万点を超えていました。プロセッサは Qualcomm Snapdragon 630 オクタコア です。 pic.twitter.com/fZDWSB7YOp
— BURARI (@akiba_burari) March 4, 2020
「Xperia Ace」のAnTuTuベンチマークスコアは、
総合で「90526」、CPUで「38921」、GPUで「19803」、MEMで「6793」、UXで「25009」。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
「Xperia Ace」のカメラ
「Xperia Ace」のカメラの使い方や性能・機能をまとめてみました。
カメラの使い方・サイドセンス
「Xperia Ace」のカメラはどのように使うのでしょうか? 基本的な使い方をまとめてみました。
クイック起動
Xperia Aceにはカメラをクイック起動させる方法があります。カメラ専用の物理的なボタンはないので、まずはカメラを起動させる基本的な方法を身につける必要があります。
やり方は以下の2ステップです。
①電源キーオプションから「カメラ」を選択。
②画面オフ状態からでも電源ボタンをすばやく二度押しする
これで、「Xperia Ace」のカメラをすばやく起動させることができるようになります。
サイドセンスを利用する
Xperia Aceにはサイドセンスというアプリをすばやく起動させる機能も搭載されています。この機能を利用してカメラアプリを起動させることも可能です。やり方は以下の2ステップです。
①画面右側(設定で変更可能)に表示されている棒状のバーをダブルタップする
②サイドセンスメニューからカメラアプリを選択し、設定をONにする
これですばやくカメラアプリを起動させることができるようになります。サイドセンスではその他のアプリを設定するほかに、サイドセンスバーの感度調節、サイドセンスバーの操作範囲の変更、バーの長さや透明度なども設定できるのでぜひチャレンジしてみてください。
背面カメラのスペック・仕様
12MP=1/3センサー、f1.8レンズ、4032 x 3024 pixels
裏面照射型CMOSイメージセンサー Exmor R® for mobile
「Xperia Ace」の背面メインカメラは 1200万画素のシングル仕様です。最近ではデュアルカメラやトリプルカメラ、クアッドカメラなどが登場しているので、性能的に劣っているかのように思われがちです。
しかし、実際には1/3サイズの大型イメージセンサーExmor R for mobileとf1.8の明るいレンズを採用しており、4032 x 3024 ピクセルの高精細な写真が撮影できるようになっています。
また、超広角撮影が可能で、新たに「ハイブリッド手ブレ補正」に対応したことで、使いやすさも格段にアップしています。シングルカメラでも、日常生活でフル活用するのに十分な性能であると考えていいでしょう。
超広角撮影
「Xperia Ace」で撮影したサンプル写真。シングルカメラながらも120度の超広角撮影が可能です。 pic.twitter.com/gIQOjcrUsf
— BURARI (@akiba_burari) March 4, 2020
「Xperia Ace」では120度の超広角撮影が利用できるようになっています。通常のスマートフォンで集合写真を撮影しようとすると、人物が入りきれないこともありますが、この超広角撮影では何人でも余裕で収めてしまうことができます。もちろん、風景もまるでアクションカメラのようにダイナミックに撮影することができます。
また、「Xperia Ace」では画角を切り換えて撮影できる機能も搭載されており、120度から80度に切り換えて撮影することが可能です。この機能を利用すれば、人物をクローズアップさせてより目立つように撮影することができます。
夜景撮影
「Xperia Ace」で撮影したサンプル写真。光学式と電子式の両方に対応した「ハイブリッド手ブレ補正」で動画撮影でもブレません。 pic.twitter.com/nd4loFNfsA
— BURARI (@akiba_burari) March 4, 2020
「Xperia Ace」では光学式と電子式の両方に対応した「ハイブリッド手ブレ補正」が利用できるようになっています。
光学式はカメラに内蔵されたセンサーでブレを検知し、そのブレを補正用レンズでなくす方式で、電子式はセンサーが受けた映像を後でブレていないように加工・修正する方式のことです。
通常のスマートフォンの場合、光学式か電子式のどちらか一方の方式を採用して動画を撮影することが多いのですが、「Xperia Ace」の場合はその両方を使って、ブレのない滑らかな動画を撮影できるようになっています。なお、この機能は動画のみに対応しており、静止画(写真)には光学式の手ブレ補正だけが使えるようになっています。
ズーム機能
「Xperia Ace」には最大5倍までのデジタルズーム機能があります。この機能を利用することで、遠くのものをより大きく写すことができます。また、デジタルズームの補正機能を搭載。この機能でズーム撮影にありがちな荒れやノイズを目立たなくさせることができます。ただし、実際に撮影して確かめてみると、、最大5倍のズーム機能を利用すると、かなりザラつきが目立ってきます。実用的に使えるのは2倍程度になります。
ポートレート撮影
「Xperia Ace」は前面に800万画素のフロントカメラが搭載されています。最近では2000万画素を超えるものやデュアルカメラ仕様のものなどが登場しているため、800万画素では少々物足りなく感じてしまいます。
しかし、背面のメインカメラと同様に Exmor R for mobile イメージセンサーを搭載。1/4センサーとf2.0レンズとの組み合わせで、3264 x 2448ピクセルの高精細な写真が撮影できるようになっています。
また、自撮り用の「ポートレートセルフィー機能」を搭載。「背景のぼけ」や「美肌」、「目の大きさ」など5つのエフェクト効果で、違和感のないナチュラルな感じで補正することができます。
カメラの機能
「Xperia Ace」は「4コマムービー」と「4コマフォト」という便利な機能が使えるようになっています。「4コマムービー」を利用すれば、4枚の連続写真を動画にすることができ、「TikTok」などライブ配信&ショート動画サービスにも簡単に投稿できるようになります。また、「4コマフォト」を利用すれば、4枚の連続写真を1枚にまとめることができ、Instagramなどにインパクトの強い写真を投稿することができます。
ハンドシャッター
「Xperia Ace」の前面カメラでには「ハンドシャッター機能」が利用できるようになっています。この機能はフロントカメラに手のひらを向けるだけで自動でシャッターを切れるというもので、気軽にポートレート写真を撮影したり、背景を入れて瞬時に撮影したいときに役立ちます。
プレミアムおまかせオート機能
「Xperia Ace」で撮影したサンプル写真。プレミアムおまかせオート機能で料理もバッチリきれいに撮影できます。 pic.twitter.com/6srInHOo9q
— BURARI (@akiba_burari) March 4, 2020
「Xperia Ace」のカメラではプレミアムおまかせオート機能が使えるようになっています。この機能を利用すると、料理の発色をより鮮やかにして、見栄えをよくすることができます。料理の他にも、逆光や夜景、風景や人物、13種類のシーンに対応しており、 カメラ側で4つのコンディションを自動判断・最適設定して簡単に撮影できます。
「Xperia Ace」のディスプレイ性能を比較
「Xperia Ace」のディスプレイ性能・見やすさを評価してまとめてみました。他社の3万円台のスマートフォン「AQUOS sense 3」、「arrows M05」、「OPPO Reno A」、「TCL PLEX」と比較して分かったことも合わせて掲載しています。
液晶サイズ
「Xperia Ace」の液晶ディスプレイは5.0インチを採用しています。他の3万円台のスマートフォンとサイズを比較すると、このサイズはかなり小さい方であることが分かります。
「AQUOS sense 3」・・・5.5インチ
「arrows M05」・・・5.8インチ
「OPPO Reno A」・・・6.4インチ
「TCL PLEX」・・・6.53インチ
ただし、見やすさは劣るものの、持ち運びやすさは格段にアップします。ポケットに入れて使いたいという人には最適なサイズであるといえそうです。また、小さいといっても、アスペクト18:9のフルスクリーンで没入感も高いです。サイズが小さい分、ピクセル密度が482ppiと高めでより色鮮やかになっていることも忘れてはなりません。
解像度
「Xperia Ace」の液晶ディスプレイは解像度1080 × 2160px です。また、広視野角のIPS液晶で、BRAVIAで培ってきた映像技術「トリルミナスディスプレイ for mobile」を採用しています。
「AQUOS sense 3」・・・解像度2,160×1,080 pxのIGZO液晶
「arrows M05」・・・解像度2,280×1,080 pxの液晶
「OPPO Reno A」・・・解像度2340 x 1080 pxの有機EL液晶
「TCL PLEX」・・・解像度1080 x 2340 pxのNXTVISION液晶
他社のスマートフォンと比べてみると、解像度はほとんど同じで大きな違いはないようです。ただし、IGZO液晶や有機EL液晶などを使っているものもあり、「Xperia Ace」と同じ見やすさであるとは一概にいえません。
「Xperia Ace」の場合は「トリルミナスディスプレイ for mobile」を使用しているため、非常に色彩豊かな映像表現が可能になっており、解像度以上の美しさを引き出しているといえます。
ディスプレイの機能
「Xperia Ace」の液晶ディスプレイには、便利な機能が搭載されています。例えば、画面端のサイドセンスバーをダブルタップすることで次に使いたいアプリなどを予測して表示する「サイドセンス」、かんたんに画面の大きさを縮小できる「片手モード」があります。
「AQUOS sense 3」・・・リッチカラーテクノロジーモバイル / 画質モード(おススメ、標準、ダイナミック、ナチュラル)
「arrows M05」・・・ブルーライトカットモード / 拡大鏡 / はっきり文字
「OPPO Reno A」・・・Gorilla Glass 5
「TCL PLEX」・・・HDR 10 / ブルーライト軽減 / Pixelworksビジュアルプロセッサ
ただし、「Xperia Ace」には他社のスマートフォンが採用しているブルーライトカットモード、HDR 10、ゴリラガラス 5には対応していません。その点で他社のスマートフォンよりも少々使いづらい面があるようです。
「Xperia Ace」のバッテリー性能・電池持ちを比較
「Xperia Ace」は2700mAhバッテリーを搭載し、連続スタンバイで約410時間(17日間・LET)、連続通話で約1070分(17時間) 駆動することができます。
「AQUOS sense 3」・・・4,000mAh・連続スタンバイで 約910時間(39.1日間)、連続通話で約2,820分(47時間)
「arrows M05」・・・2,880mAh・連続スタンバイで 約540時間(22.5日間)、連続通話で1,150分(19.1時間)
「OPPO Reno A」・・・3600 mAh・駆動時間は不明
「TCL PLEX」・・・3820mAh・連続スタンバイで396時間(16.5日間)、連続通話で16.5時間
他社のスマートフォンと比べてみると、「TCL PLEX」よりは若干長く駆動できるようです。また、「arrows M05」よりは駆動時間は短いですが、それほど大きな差でないことが分かります。
ただし、「AQUOS sense 3」と比べると圧倒的に駆動時間が短いです。「Xperia Ace」は容量2700mAhのバッテリーにしては長く駆動できますが、他社のスマートフォンと比べると、電池持ちが「非常に長い」とはいえず、標準レベルであるといえそうです。
「Xperia Ace」の機能・使いやすさを比較
「Xperia Ace」はおサイフケータイ(FeliCa) とハイレゾ音源の再生、指紋認証(側面)に対応しています。ワンセグ/フルセグ、赤外線機能には対応していません。
「AQUOS sense 3」・・・おサイフケータイ、顔認証、指紋認証、Google アシスタント、エモパー(音声認識)、ヒカリエモーション(9色12パターン)、ハイレゾ音源の再生
「arrows M05」・・・おサイフケータイ、指紋認証、「はっきり文字」、「かんたんセット」、「シンプルホーム」、「はっきりボイス」、「ゆっくりボイス」、「でかボリューム」、「スーパーダブルマイク」
「OPPO Reno A」・・・おサイフケータイ対応、ディスプレイ指紋認証、顔認証、ハイレゾ音源の再生
「TCL PLEX」・・・指紋認証、顔認証、スマートキー(側面の物理キー)、急速充電、Super Bluetooth(最大4デバイスとペアリング)
他社のスマートフォンと比べてみると、とりたてて際立ったところがないようです。しかし、おサイフケータイ(FeliCa) とハイレゾ音源の再生、指紋認証(側面)が使えることで、十分に便利に使えることは間違いありません。「Xperia Ace」は機能面でも十分な性能を持っているといえます。
「Xperia Ace」のボディ・デザイン・防水性能を比較
「Xperia Ace」のボディ・デザイン・防水性能を評価してまとめてみました。
サイズ・重量
「Xperia Ace」のサイズはサイズ 140 x 67 x 9.3mmで、重量 は154gです。他社のスマートフォンと比べて、サイズはかなり小さく、重さもかなり軽いことが分かります。
「AQUOS sense 3」・・・サイズ 約147mm×約70mm×約8.9mm / 重量 約167g
「arrows M05」・・・サイズ 約149×72×8.8mm / 重量 約166g
「OPPO Reno A」・・・サイズ 158.4 x 75.4 x 7.8mm / 重量 約169.5g
「TCL PLEX」・・・サイズ 162.2 x 76.56 x ~7.99mm / 重量 192g
デザイン
「Xperia Ace」は他社のスマートフォンとくらべて角ばった印象があります。四隅は丸みを帯びていますが、細長い四角形に限りなく近い形をしています。また、側面にはメタル素材が採用されており、高級感も十分。ブラックの他にパープルやシルバーも用意されており、全体的にスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
防水
「Xperia Ace」は防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)に対応しています。多少雨がかかったり、水をこぼしても故障しないで済む防水性で水没には耐えられません。他社のスマートフォンと同じくらいの防水性能ですが、「TCL PLEX」は防水に非対応のため、「Xperia Ace」の方が便利に使えそうです。
「AQUOS sense 3」・・・ IPX5・IPX8/IP6X
「arrows M05」・・・IP68相当
「OPPO Reno A」・・・IP6X・IP67
「TCL PLEX」・・・非対応
SIMフリー版「Xperia Ace」の価格は?
SIMフリー版「Xperia Ace」は、
Amazonで25,500円、
楽天市場で21,490円 (税込)、
ヤフーショッピングで19,800 円(中古Aランク品)、
で販売されています。
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格安スマホ版「Xperia Ace」の価格は?
格安スマホ版「Xperia Ace」の価格を紹介します。
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEでは格安スマホとしてSIMカードとセットで販売しています。価格は24,300円(税込26,730円)になります。
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goo Simseller
goo Simseller では格安スマホとしてSIMカードとセットで販売しています。価格は一括で24,300円(税抜)、分割目安で 1,012円 (税抜)になります。
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IIJmio
IIJmioでは格安スマホとしてSIMカードとセットで販売しています。価格は分割で月額 2,685円(24回分割支払い)になります。
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mineo(マイネオ)
mineo(マイネオ)では格安スマホとしてSIMカードとセットで販売しています。価格は一括で44,880円、分割で1,870円/月×24カ月になります。
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楽天モバイル
楽天モバイルでは格安スマホとしてSIMカードとセットで販売しています。価格は一括で49,819円(税別)、分割で2,283円(税込) になります。
【2021】「楽天モバイル」申し込み殺到の超格安SIMサービス
楽天モバイルで「Xperia Ace」をチェックする
ドコモ
ドコモでは「SO-02L」をSIMカードとセットで販売しています。本体価格は一括で38,896円(税込)、分割で1,080円×36回になります。
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ソフトバンク
ソフトバンクでは販売されていません。ただし、au回線を利用した格安SIMは利用できます。詳細はページ下の対応バンドに書いてあります。
au KDDI
au KDDI では販売されていません。ただし、au回線を利用した格安SIMは利用できます。詳細はページ下の対応バンドに書いてあります。
他のスマートフォンと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
「moto g30」
「Redmi 9T」
「POCO M3」
「moto g10」
ソニーXperiaスマホをまとめてチェック!
ソニーXperiaスマホは以下のページにまとめてあります。
「Xperia Ace」の対応バンドを詳細にチェック!
SIMフリースマホを購入するときは必ず「対応バンド」を確認してください。お使いのSIMカードによってはうまく通信できないこともあります。 pic.twitter.com/bLC3lhjQGD
— BURARI (@akiba_burari) November 15, 2019
「Xperia Ace」の対応バンドは以下の通りです。
4G LTE (FD) Band 1/ Band 3 / Band 4 / Band 5/ Band 8 / Band 12 / Band 17 / Band 18/ Band 19 / Band 26TD-LTE Band 38 / Band 41
3G WCDMA Band I / Band IV / Band V / Band VI/ Band VIII / Band XIX
2G GSM 850MHz/ 900MHz/ 1.8GHz/ 1.9GHz
SIMカードはNano SIMを採用しています。
以下、「Xperia Ace」の対応バンドを詳細に紹介していきます。
「Xperia Ace」のドコモ回線対応状況
「Xperia Ace」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)には非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。
「Xperia Ace」はドコモLTE通信のバンドにほぼすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。
主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど
「Xperia Ace」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。
「Xperia Ace」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
「Xperia Ace」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています。
「Xperia Ace」のau回線対応状況
「Xperia Ace」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。
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