「UMIDIGI A3X」スペック、ベンチマーク、特徴 Blackview 比較


Android 10を搭載した5.7型の激安スマートフォン「UMIDIGI A3X」のスペック、ベンチマーク、特徴、価格を紹介! 「Blackview A60 PRO」との違いやお得なセール&クーポン情報も合わせて掲載しています。

※日本のAmazonで販売されました。Banggood、AliExpressでも販売中です。

このページ内の目次

「UMIDIGI A3X」の概要

UMIDIGI A3X」はAndroid 10を搭載した5.7型のスマートフォン。厚さ8.7mmのボディにMediatek Helio A22 MT6761 クアッドコア プロセッサと3GB RAMを搭載。19:9のフルスクリーン液晶、16GBストレージ、3300mAhバッテリ、背面16MP+5MPのデュアルカメラ、前面13MPのフロントカメラを備えるほか、顔認証、指紋認証、AI機能(前面カメラ)、グローバルLET、トリプルスロット、2.5D 曲面ガラス(ボディ)、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0にも対応している。

公式ページ 「UMIDIGI A3X」
https://www.umidigi.com/page-umidigi_a3x_overview.html

公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・特徴が分かる

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「UMIDIGI A3X」 スペック 一覧

  • ディスプレイ 5.7インチ、解像度1512 x 720 pxの液晶
    ※19:9 / HD + / ダークモード / 色温度調整
  • プロセッサ Mediatek Helio A22 MT6761 Quad core up to 2.0GHz
    ※12nm / 64bit / Arm Cortex-A53
  • GPU IMG GE8300
  • RAM(メモリ) 3GB
  • ストレージ 16GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
  • バッテリー  3300mAh
  • 背面カメラ 16MP+5MP
    16MP=プライマリカメラ、F / 2.0絞り、6層レンズ
    5MP=深度カメラ
  • 前面カメラ 13MP AI対応
    ※AI美化 セルフカウントダウン 顔認識 キュートフェイスフィルター
  • 動画撮影 1080p, 720p video, 30fps
  • ワイヤレス通信  Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS
  • インターフェース micro USB、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • セキュリティ 顔認証、指紋認証
  • OS Android 10 ※System-Wide Dark Theme
  • サイズ 147.2 x 70.2 x 8.7mm
  • 重量 184g
  • カラー Midnight Green、Space Grey
  • SIMカード Nano SIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド
    4G: FDD: B1 /2 /3 /4 /5 /6 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /26 /28
    TDD: B38 /40 /41
    3G: WCDMA: B1 /2 /4 /5 /6 /8 /19
    2G: GSM: B2 /3 /5 /8

「UMIDIGI A3X」のベンチマーク

UMIDIGI A3X」のAntutuベンチマークスコアはまだ公開されていませんが、プロセッサ(Mediatek Helio A22 MT6761)が「Blackview A60 PRO」と同じになるため、ベンチマークスコアもほぼ同じになることが予想されています。

Blackview A60 PRO」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、総合で「63186」、CPUで「28635」、GPUで「8241」、UXで「21474」、MEMで「4836」。

※Antutuスコアとは、3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

参考資料「UMIDIGI A3 Pro」のベンチマーク

参考資料として「UMIDIGI A3 Pro」のベンチマークを紹介します。

UMIDIGI A3 Pro」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、総合で「43322」、CPUで「19825」、GPUで「3030」、UXで「16331」、MEMで「4136」。

参考資料「Blackview A80 Pro」のベンチマーク

参考資料として「Blackview A80 Pro」のベンチマークを紹介します。

Blackview A80 Pro」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、総合で「98066」、CPUで「43608」、GPUで「9750」、UXで「17488」、MEMで「27220」。

「UMIDIGI A3X」の特徴

UMIDIGI A3X」の特徴を、「Blackview A60 PRO」との違いをふまえてまとめてみました。

16MP+5MPのデュアルカメラ・AI対応の13MP フロントカメラも使える

UMIDIGI A3X」は背面に16MP+5MPのデュアルカメラを搭載。背面 8MPシングルカメラの「Blackview A60 PRO」と違い、背景をぼかした写真が簡単に撮影できるほか、1600万画素の高精細な写真が撮影できるようになっています。また、前面にAI対応の13MP(1300万画素)カメラを搭載。AIビューティモード、セルフカウントダウン、キュートフェイスフィルターなどの機能で美しいポートレート写真が撮影できるようになっています。

Helio A22 クアッドコアプロセッサ&3GBメモリで快適動作!

UMIDIGI A3X」は「Blackview A60 PRO」と同じMediatek Helio A22 MT6761 クアッドコア プロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された 64bit 対応の4コアプロセッサで最大2.0GHzの周波数で駆動します。Antutu ベンチマークスコアは総合約6万点を記録し、3Dゲームもプレイ可能。3GBメモリ搭載で複数アプリの同時使用でもスムーズに動作します。

ピュアなAndroid 10 OSを採用・最新機能も使える

UMIDIGI A3X」はカスタマイズされていないピュアなAndroid 10 OSを採用。Android 9.0搭載の「Blackview A60 PRO」では使えなかった新しい機能が豊富に搭載されています。新しい機能には例えば、新しくなった「ジェスチャー ナビゲーション」、システム全体に適用される「ダークテーマ」、録画された動画でも字幕を自動的に入れてくれる「Live Caption」(アクセシビリティ機能)、強力なセキュリティ機能などが含まれています。

2.5Dガラスの美しいボディ・側面にメタルフレームも採用

UMIDIGI A3X」は、「Blackview A60 PRO」と違い、本体背面にに2.5D曲面ガラスを採用。光を反射し、美しく照り輝くデザインになっています。また、側面にメタル(金属)フレームを採用。プラスチック素材と比べて高級感のある印象を与えるようになっています。そのほか、厚さ8.7mmの薄型デザインを採用。幅70.2mmのコンパクトデザインで手にもフィットしやすくなっています。

グローバルLET通信に対応・FOMAプラスエリアも使える

UMIDIGI A3X」は、「Blackview A60 PRO」と違い、グローバルLET通信に対応。世界中のあらゆる通信バンドに対応するため、海外でも安定した通信が利用できます。また、日本のドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、auの通信網を使った格安SIMも利用可能。ソフトバンクのプラチナバンドに対応するほか、ほとんどの海外製スマートフォンが対応していないドコモの「FOMAプラスエリア」にも対応しています。

最大256GBまでのストレージ拡張・顔認証と指紋認証の両方が使える

UMIDIGI A3X」は、通信用のNano SIMカードスロットとは別にmicroSDカードスロットを搭載。最大256GBまでのストレージ拡張も可能になっています。また、「Blackview A60 PRO」と同じように顔認証指紋認証の両方に対応。顔認証でタッチ不要でロック解除できるほか、カメラが使いづらい暗い場所では、指紋認証を使ってロック解除できます。

「UMIDIGI A3X」 と「Blackview A60 PRO」 のスペックを比較

UMIDIGI A3X」 と「Blackview A60 PRO」 のスペック比較してまとめてみました。

ディスプレイの違い

UMIDIGI A3X」  5.7インチ、解像度1512 x 720 pxの液晶
※19:9 / HD + / ダークモード / 色温度調整

Blackview A60 PRO」  6.008インチ、解像度1280×600のIPS液晶
※19.2:9 / AGC Dragontrail Glass / 画面占有率 92% / 232ppi

プロセッサの違い

UMIDIGI A3X」  Mediatek Helio A22 MT6761 Quad core up to 2.0GHz
※12nm / 64bit / Arm Cortex-A53

Blackview A60 PRO」 Mediatek Helio A22 MT6761 Quad Core 2.0GHz
※64bit / Arm Cortex-A53 / 12 nmプロセス / 4コア

GPUの違い

UMIDIGI A3X」  IMG GE8300

Blackview A60 PRO」 IMG PowerVR GE8300

RAM(メモリ)の違い

UMIDIGI A3X」  3GB

Blackview A60 PRO」  3GB

ストレージの違い

UMIDIGI A3X」  16GB microSDカードで最大256GBまで

Blackview A60 PRO」 16GB micro SDカードで最大256GBまで

バッテリーの違い

UMIDIGI A3X」   3300mAh

Blackview A60 PRO」  4080mAh 連続スタンバイで最大316時間、連続通話時間で最大16時間

カメラの違い

UMIDIGI A3X」  背面16MP+5MP、前面 13MP  ※AI対応

Blackview A60 PRO」 背面 8MP、前面 5MP

ワイヤレス通信の違い

UMIDIGI A3X」   Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS

Blackview A60 PRO」   Wi-Fi 802.11 b/g/n (2.4GHz)、Bluetooth 4.2、GPS

インターフェースの違い

UMIDIGI A3X」  micro USB、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック

Blackview A60 PROmicro USB、microSDカードスロット、3.5mmジャック

セキュリティの違い

UMIDIGI A3X」  顔認証、指紋認証

Blackview A60 PRO」 顔認証、指紋認証

OSの違い

UMIDIGI A3XAndroid 10 ※カスタマイズなしのピュアAndroid

Blackview A60 PRO Android 9.0 ※カスタマイズなしのピュアAndroid

サイズ・重量・カラーの違い

UMIDIGI A3Xサイズ 147.2 x 70.2 x 8.7mm、重量 184g、カラー Midnight Green、Space Grey

Blackview A60 PRO」  サイズ 156.8×74×9.8mm、重量 170g 、カラー ブラック、ブルー、グリーン

「UMIDIGI A3X」のメリット・デメリット

UMIDIGI A3X」のメリットデメリットを、「Blackview A60 PRO」との違いをふまえてまとめてみました。

<メリット>

「Blackview A60 PRO」の背面・前面カメラよりも画素数がかなり高い

シングルカメラの「Blackview A60 PRO」と違い、背面がデュアルカメラになっている

「Blackview A60 PRO」と違い、Wi-FiデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応している

「Blackview A60 PRO」と違い、グローバルLET通信に対応し、対応バンドがかなり多い

Android 9.0の「Blackview A60 PRO」と違い、OSのバージョンにAndroid 10を採用している

「Blackview A60 PRO」よりも本体が1.1mm薄い

<デメリット>

「Blackview A60 PRO」の液晶より約0.3インチ小さい

「Blackview A60 PRO」のバッテリ容量よりも780mAh少ない

「Blackview A60 PRO」よりも本体が14g重い

「UMIDIGI A3X」の価格は?

UMIDIGI A3X」は、

AliExpressでUS $79.32、

Banggoodで8,835円、

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「Blackview A60 Pro」の価格は?

Blackview A60 Pro」は、

Amazonで11,599円、

ヤフーショッピングで12,642円〜 (税込)、

AliExpressでUS $89.99 – 109.99、

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「UMIDIGI A3X」のセール・クーポン情報は?

 

UMIDIGI A3X」のセール・クーポン情報はまだありませんが、大規模なセール期間中にクーポンが配布され、さらに安くなることがあります。頻繁にサイトをチェックすることをおすすめします。

※海外ショップで正月セールが開催されます。ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

 

「UMIDIGI A3X」の対応バンドを詳細にチェック!

[twitter]

UMIDIGI A3X」の対応バンドは以下の通りです。

4G: FDD: B1 /2 /3 /4 /5 /6 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /26 /28
TDD: B38 /40 /41
3G: WCDMA: B1 /2 /4 /5 /6 /8 /19
2G: GSM: B2 /3 /5 /8

SIMカードはNano SIM(デュアルSIM)を採用しています。

以下、「UMIDIGI A3X」の対応バンドを詳細に紹介していきます。

「UMIDIGI A3X」のドコモ回線対応状況

UMIDIGI A3X」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)にも対応しています。

「UMIDIGI A3X」はドコモLTE通信バンドのすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。

主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど

「UMIDIGI A3X」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。

UMIDIGI A3X」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。

UMIDIGI A3X」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています

「UMIDIGI A3X」のau回線対応状況

UMIDIGI A3X」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。