「Teclast M16」スペック、Antutu、特徴、価格、CHUWI 比較


専用キーボードが使える11.6型 Androidタブレット「Teclast M16」のスペック、Antutuベンチマーク、特徴、価格、対応バンドを紹介! 「Chuwi HiPad LET」との違いやお得なセール・クーポン情報も掲載します。

※2020年9月、「Teclast M18」も発売されました。キーボード対応でHDMI出力にも対応します。

※専用キーボードが用意されている上位モデル「Teclast T30」も発売中です。

※「Teclast M16」は日本のAmazon、楽天市場、ヤフーショッピングで発売中。GearBest、Banggood、AliExpressでも販売中です。

「Teclast M16」

Teclast M16」はAndroid 8.0を搭載した11.6型のタブレット。厚さ8mmのボディにMediaTek Helio X27 デカコア (10 コア) プロセッサと4GBメモリを搭載。フルHD画質のIPS液晶、128GB eMMC ストレージ、7500mAhバッテリー、背面800万画素、前面200万画素カメラを備えるほか、ドッキングキーボード、microHDMI出力、USB Type-C接続、Wi-Fiデュアルバンドにも対応している。

公式ページ 「Teclast M16」
https://www.teclast.com/en/zt/M16/

公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・特徴が分かる

「Teclast M16」のスペック 一覧

  • ディスプレイ 11.6インチ、解像度1920 x 1080 pxのIPS液晶
    ※10点マルチタッチ /16:9
  • プロセッサ MediaTek Helio X27 MT6797X Deca Core
    ※64-Bits / up to 2.6 GHz / A72 / 20nm / 低電力消費
  • GPU Mali-T880 MP4 875MHz
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR3
  • ストレージ 128GB eMMC
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 7500mAh
  • 背面カメラ 800万画素
  • 前面カメラ 200万画素
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0、GPS
  • インターフェース USB Type-C x 1 、microHDMI x 1、microSDカードスロット x 1、SIMスロット x 1、ドッキングポート x 1、2.5mm DCポート x 1、3.5mmイヤホンジャック x 1
  • センサー G-sensor
  • キーボード 専用キーボードあり
  • OS Android 8.0
  • サイズ 277×174×8 mm
  • 重量 727g
  • カラー ブラック
  • SIMカード Nano SIM
  • 対応バンド
    4G FDD-LTE:B1/B2/B3/B5/B8/B20 TD-LTE:B38/B39/B40/B41
    3G WCDMA:B1/B2/B5/B8TD-SCDMA:B34/B39
    2G GSM:B2/B3/B5?B8 CDMA800:BC0

「Teclast M16」のAntutuベンチマーク

Teclast M16」のAntutuベンチマーク スコアはまだ公開されていませんが、プロセッサ(MediaTek Helio X27)が「Teclast M30」 と同じになるため、ベンチマーク スコアもほぼ同じになることが予想されます。

Teclast M30」 のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、総合で「95865」、CPUで「40184」、GPUで「25515」、UXで「24469」、MEMで「5697」。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

参考資料「CHUWI HiPad LET」のベンチマーク

参考資料として「CHUWI HiPad LET」のベンチマークを紹介します。

CHUWI HiPad LET」のAnTuTu ver.7 アプリによるベンチマークスコアは、総合で「76070」、CPUで「28014」、GPUで「23770」、UXで「19789」、MEMで「4497」。

参考資料「Teclast T30」 のベンチマーク

参考資料として「Teclast T30」 のベンチマーク スコアを紹介します。

Teclast T30」 のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、総合で「169081」、CPUで「73834」、GPUで「28454」、UXで「33587」、MEMで「33206」。

「Teclast M16」の特徴

Teclast M16」の特徴を、「CHUWI HiPad LET」の違いをふまえて まとめてみました。

専用キーボードが付属・DCポートからの充電にも対応

Teclast M16」は低価格ながらも専用キーボードが付属。「CHUWI HiPad LET」と同じようにノートPCスタイルでWordやExcelなどのOfficeアプリで快適に文書作成することもできます。また、インターフェースに外部電源用のDCポートを搭載し、内蔵バッテリを使用することなく、充電しながら使用することが可能になっています。

11.6インチの大型フルHD IPS液晶を採用

Teclast M16」は11.6インチ、解像度1920 x 1080 pxのIPS液晶を搭載。10.1インチの「CHUWI HiPad LET」よりも画面が1.5インチ大きくなり、より迫力ある映像が楽しめるようになっています。また、画面のパネルには視野角の広いIPSパネルを採用し、2つのアプリで画面を分割させた際にもはっきりくっきりと表示。10点マルチタッチ操作にも対応し、スムーズに操作することができます。

Helio X27デカコア プロセッサ&4GBメモリで快適動作

Teclast M16」はHelio X27デカコア プロセッサと4GBメモリを搭載し、ベンチマーク スコアは9万点以上を記録。7万点だった「CHUWI HiPad LET」よりも高速に動作します。また、大容量4GBメモリで複数のアプリを同時に起動させることが可能。通常のプロセッサと比べて低電力消費で動作するため、長時間の駆動も可能になっています。

大容量128GB ストレージ&7500mAhバッテリーを搭載

Teclast M16」は大容量128GB ストレージを搭載。32GBストレージ搭載の「CHUWI HiPad LET」と比べてストレージ容量が96GB分多くなっています。また、「CHUWI HiPad LET」よりも500mAh分多い7500mAhバッテリーを搭載。低電力消費で駆動するHelio X27デカコア プロセッサとの組み合わせでバッテリー切れを気にすることなく長時間使用できるようになっています。

SIMフリーで4G LET通信・GPS通信も利用できる

Teclast M16」はSIMスロットを搭載し、4G LET通信3G通信が利用できるようになっています。また、「CHUWI HiPad LET」と違い、GPS通信にも対応。格安SIMカードを使って通信・通話できるほか、地図アプリなどで現在地を確認することもできます。

USB Type-Cで高速充電・ microHDMIで外部出力もOK!

Teclast M16」はインターフェースにUSB Type-Cポートを搭載。microUSBを採用するタブレットと比べて高速な充電が可能になっています。また、microHDMI端子を搭載。「CHUWI HiPad LET」と違い、外部ディスプレイやテレビにケーブル一本で出力することができます。

「Teclast M16」と「CHUWI HiPad LET」のスペックを比較

Teclast M16」と「CHUWI HiPad LET」のスペックを比較してまとめてみました。

ディスプレイの違い

Teclast M16」 11.6インチ、解像度1920 x 1080 pxのIPS液晶
※10点マルチタッチ /16:9

CHUWI HiPad LET10.1インチ、解像度 1920 x 1200 px のIPS液晶
※OGS / 16:10 / FHD

プロセッサの違い

Teclast M16」 MediaTek Helio X27 MT6797X Deca Core
※64-Bits / up to 2.6 GHz / A72 / 20nm / 低電力消費

CHUWI HiPad LET」 MediaTek MT6797X Helio X27 Deca Core
※A72x2 @2.6 GHz / 64bit 対応

GPUの違い

Teclast M16」 Mali-T880 MP4 875MHz

CHUWI HiPad LET」  ARM Mali-T880 875MHz

RAM(メモリ)の違い

Teclast M16」 4GB LPDDR3

CHUWI HiPad LET」 3GB

ストレージの違い

Teclast M16」 128GB eMMC microSDカードで最大128GBまで

CHUWI HiPad LET」  32GB microSDカードで最大128GBまで

バッテリーの違い

Teclast M16」 7500mAh

CHUWI HiPad LET」 7000mAh 駆動時間 10時間

カメラの違い

Teclast M16」 背面 800万画素、前面 200万画素

CHUWI HiPad LET」 背面 500万画素 、 前面500万画素

ワイヤレス通信の違い

Teclast M16Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0、GPS

CHUWI HiPad LETWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.1

インターフェースの違い

Teclast M16USB Type-C x 1 、microHDMI x 1、microSDカードスロット x 1、SIMスロット x 1、ドッキングポート x 1、2.5mm DCポート x 1、3.5mmイヤホンジャック x 1

CHUWI HiPad LET」 USB Type-C、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック

OSの違い

「Teclast M16Android 8.0

CHUWI HiPad LET」  Android 8.0

サイズ・重量・カラーの違い

Teclast M16サイズ 277×174×8 mm、 重量 727g、 カラー ブラック

CHUWI HiPad LET」 サイズ 241.7 x 172 x 7.9mm、 重量 490g 、カラー グレー

価格の違い

Teclast M16」  22,065円(Banggood) ※専用キーボード付属

CHUWI HiPad LET」 20,961円(Banggood) / 27,800円(Amazon.co.jp) ※専用キーボード付属

「Teclast M16」のメリット・デメリット

Teclast M16」のメリット・デメリットを、「CHUWI HiPad LET」との違いをふまえて まとめてみました。

メリット

「CHUWI HiPad LET」の液晶ディスプレイよりも1.5インチ大きい

「CHUWI HiPad LET」のプロセッサよりも性能が高く、より高速に動作する

「CHUWI HiPad LET」よりもメモリ容量が1GB分多い

「CHUWI HiPad LET」よりもストレージ容量が96GB分多い

「CHUWI HiPad LET」よりもバッテリー容量が500mAh分多い

「CHUWI HiPad LET」よりも背面カメラの画素数が高い

「CHUWI HiPad LET」と違い、SIMフリーで4G LET通信が利用できる

「CHUWI HiPad LET」と違い、GPS通信が利用できる

「CHUWI HiPad LET」よりも本体が0.1mm薄い

デメリット

「CHUWI HiPad LET」よりも前面カメラの画素数が低い

「CHUWI HiPad LET」よりもBluetoothのバージョンがわずかに古い

「CHUWI HiPad LET」よりも237g重い

「Teclast M16」の対応バンドを詳細にチェック!

[twitter]

「Teclast M16」の対応バンドは以下の通り。

4G FDD-LTE:B1/B2/B3/B5/B8/B20 TD-LTE:B38/B39/B40/B41
3G WCDMA:B1/B2/B5/B8TD-SCDMA:B34/B39
2G GSM:B2/B3/B5?B8 CDMA800:BC0

SIMカードはNano SIMを採用しています。

以下、「Teclast M16」の対応バンドを詳細に紹介していきます。

「Teclast M16」のドコモ回線対応状況

Teclast M16」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3に対応。地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19には対応していません。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)には非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。

Teclast M16」はドコモLTE通信のバンドにほぼすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。

主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど

「Teclast M16」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。

Teclast M16」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。

Teclast M16」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています

「Teclast M16」のau回線対応状況

Teclast M16」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。

「Teclast M16」の価格は?

Teclast M16」は、

日本のAmazonで22,900円(※本体のみ・2000円OFFクーポン付き・キーボードは4,400円)、

楽天市場で25,980円 (税込)、

ヤフーショッピングで25,980円〜 (税込)、

GearBestで20614 円、

Banggoodで19,424円(※キーボード付属)、

AliExpressでUS $199.99 – 234.49 、

で販売されています。

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ヤフーショッピングで「Teclast M16」をチェックする

Banggoodで「Teclast M16」をチェックする

AliExpressで「Teclast M16」をチェックする

米国Amazon.comで「Teclast M16」をチェックする

 

 

他の2in1タブレットと比較する

Android OS搭載で専用キーボードを備えた2in1タブレットは他にもあります。リンク先から詳しいスペック情報や性能、価格などが分かるようになっているのでぜひチェックしてみてください。

★「Chuwi HiPad X」(Android 10・キーボードあり)

AliExpressで「Chuwi HiPad X」をチェックする

★「Blackview Tab 8」(Android 10.0・キーボードあり)

★「Teclast T30」(10.1インチ・専用キーボード別売)

★「Binai M11」(10.1インチ・専用キーボード付属・Android 10)

Banggoodで「Binai M11」をチェックする

★「Alldocube X Neo」(10.5インチ・専用キーボード別売)

★「IdeaPad Duet Chromebook」(10.1インチ・専用キーボード別売・Chrome OS)

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