「Teclast X6 Pro」レビュー Surface Pro 6 と比較


3K液晶を搭載した2in1タブレットPC「Teclast X6 Pro」をレビュー。マイクロソフトの Surface Pro 6 と比較し、スペックや機能の違いを検証していきます。

※「Teclast X6 Pro」の詳細なスペック情報こちら

※2021年5月、「Teclast X6 Plus」が発売されました。

※2019年3月から「Teclast X4」も発売中です。

価格差は?

Teclast X6 Pro」は現在 日本のAmazonで 49,800円(本体のみ)で販売されています。GearBestでは60059 円(※売り切れ)、Banggoodで47,109円(※Paypal払い可)、AliExpressで $477.74(※為替手数料あり)でした。海外では手数料などを含めて約5〜6万円ほどで販売されているようです。

一方、「Surface Pro 6」は日本のAmazonで107,700円〜(Core i5/128GB/8GB /LGP-00017)で、楽天市場で113,500円〜、ヤフーショッピングで95,780円 (税込・LGP-00017・Officeなし)でした。平均して10万円ほどになるようです。

日本のAmazonを基準にすると、約5万円ほど「Teclast X6 Pro」の方が安くなり、海外ショップを基準にすると、約4万円ほど安くなるようです。当然のことながら、「Surface Pro 6」の方が5万円分、性能が高くなければなりませんが、実際はどうでしょうか? 「Teclast X6 Pro」のスペックや機能、動画レビューを参考にしながら、その違いを検証してみましょう。

公式製品紹介ページはこちら
http://www.teclast.com/en/zt/X6Pro/

「Teclast X6 Pro」と「Surface Pro 6」の違い

以下、動画レビューを参考に「Teclast X6 Pro」と「Surface Pro 6」のスペック、機能の違いを検証していきます。

なお、「Teclast X6 Pro」の詳細なスペック情報については以下のページにまとめてあります。

「Teclast X6 Pro」スペック、ベンチマーク、価格、セール情報

ディスプレイの違い

Teclast X6 Pro」は 12.6 インチ、解像度 2880 x 1920 ドットのIPS液晶(10点タッチ / 16:9 / 275ppi / sRGBカバー率 121%)

Surface Pro 6」は 12.3インチ、解像度2,736×1,824の PixelSense液晶(10点タッチ / 3:2 / 267pp )

スペック上では「Teclast X6 Pro」の方が0.3インチ大きくなり、解像度も100万画素ほど上回ってます。どちらも10点マルチタッチ操作に対応していますが、アスペクト比は16:9と3:2で大きく異なっています。

実際に動画レビューを見てみると、どちらも非常に発色が良く、高精細な液晶であることが分かります。映画の視聴やゲームのプレイなどでは、それほど画質に差がないように思われます。しかし、画面の見え方はやはり両機種で大きく異なっています。「Surface Pro 6」の方は横幅が通常のタブレットよりも狭く、全体的に正方形に近い感じがします。この形と画面の見え方はアスペクト比4:3のiPadに近いのではないでしょうか?

ゲームプレイをしている動画を見比べてみると、「Teclast X6 Pro」の方がやはり左右の端がよく見えます。画面の両端までよく見えるので、Excelなどの表作成でも画面全体で表を確認することができます。

一方、「Surface Pro 6」の方は画面の両端がやや狭くなっており、その分上下が良く見えます。ゲームのキャラクターもやや大きく見えるのが特徴的です。ブラウジングやOfficeアプリでの文書作成などでは、この「やや大きく見える」という特徴がメリットになるような気がします。

プロセッサの違い

Teclast X6 Pro」は Intel Core m3-7Y30 Dual Core 1.1GHz up to 2.6GHz

Surface Pro 6」は第8世代のCore i5-8250U または Core i7-8650U

メモリの違い

Teclast X6 Pro」は 8GB DDR3

Surface Pro 6」は 8GB/ 16GB

ベンチマークの違い

<CPU>

Teclast X6 Pro」はPassmarkによるベンチマークスコアは「3556」(CPU)。 Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「2762」、マルチコアで「5338」。

Surface Pro 6」 (Core i5-8250U) は Passmarkによるベンチマークスコアは「7660」(CPU)。 Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「817」、マルチコアで「5338」。

<GPUのグラフィック性能>

Teclast X6 Pro」の 3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080]によるグラフィック性能は「664」( Intel HD Graphics 615)。

Surface Pro 6」の 3DMark Fire Strike[DX11_1920x1080] によるグラフィック性能は「1139」(Intel UHD Graphics 620)。

※NVIDIA GeForce 830M (1173)、AMD Radeon Vega 3 Graphics (1260)と同等のグラフィック性能を発揮

「Teclast X6 Pro」と「Surface Pro 6」 (Core i5-8250Uモデル) のCPU ベンチマーク スコアを比較してみると、約2倍の差があることが分かります。GPUのグラフィック性能も約2倍の差があることから、「Surface Pro 6」の方が格段に動作スピードが速いことが分かります。

ただし、「Teclast X6 Pro」のプロセッサ性能は第4世代のインテルCore i5-4260U (3571)、第7世代のCore i3-7020U (3494)と同レベルで、GPUのグラフィック性能もNVIDIA GeForce 710M (678)、Intel HD Graphics 5000 (641)と同レベルになります。

なお、全く同じプロセッサを搭載している「Teclast X5 Pro」のゲームプレイ動画レビューで確認すると、3DのFPS シューディングゲームや3Dカーレースゲーム、グラフィック性の高いロールプレイングゲームでも滑らかに動作していました。本格的なゲーム用途には向かないものの、それほど負荷のかからない3Dゲームなら問題なくプレイできるようです。

ストレージの違い

Teclast X6 Pro」は 256GB SSD

Surface Pro 6」は 128GB/ 256GB/ 512GB/ 1TB

「Surface Pro 6」の方はストレージ容量が異なるモデルが用意されています。ただし、容量が多くなればなるほど価格が高くなります。楽天市場で調べたところ、「Surface Pro 6」の256GBモデルは13万円以上しました。

バッテリーの違い

Teclast X6 Pro」は 5000mAh 駆動時間は4〜5時間

Surface Pro 6」は 45000mWh 駆動時間 最大約13.5時間; (ビデオ再生時)

「Teclast X6 Pro」のバッテリー駆動時間は4〜5時間となっていますが、スタンバイ時間などを含めると8時間ほど駆動するかもしれません。「Surface Pro 6」の方は最低でも10時間以上は駆動するようです。

手書き入力の違い

Teclast X6 Pro」は1024段階の筆圧に対応

Surface Pro 6」は別売Surfaceペンで筆圧4096段階の手書き入力が可能(傾き検知に対応)

「Teclast X6 Pro」の方は「Teclast TL – T6 Active Stylus Pen」というアクディブスタイラスペンが販売されています。1024段階の筆圧に対応していますが、プロフェッショナルなイラスト制作には向いていません。ビジネスでのメモ・思いついたアイディアのスケッチ、簡易なイラスト制作で使用できます。なお、こちらのスタイラスペン「「Teclast TL – T6 Active Stylus Pen」」は「Teclast F6 Pro」などと共通のもので全く同じように使用できます。

一方、「Surface Pro 6」の方は別売のSurfaceペンで筆圧4096段階の手書き入力が可能になっています。こちらはプロフェッショなイラスト制作にも使える仕様で、本格的なイラスト制作に向いています。

実際に動画レビューを参考に比較してみると、線を描く際の滑らかさが全く違っていることが分かります。「Teclast X6 Pro」の方は、ペン先が細く細かい線もきちんと引けるようになっていますが、線を描く際の滑らかな感じは特になく、普通にイラストを描けるレベルです。一般の人は満足するレベルかもしれませんが、描き心地が気になるプロフェッショナルな方のニーズは満たしていないようです。

「Surface Pro 6」の方は実に滑らかな線を引けるようになっており、非常に感度が良さそうです。細かい箇所も正確に線を引けるので、プロの方でも安心してイラスト制作が行えそうです。

キーボードの違い

Teclast X6 Pro」は(別売)キーボードドックを用意

Surface Pro 6」は(別売)Surface Pro専用のタイプカバーを使用

「Teclast X6 Pro」の方は専用のキーボードドック「TECLAST X6 PRO Dedicated Keyboard」(GearBestで8991 円)が販売されています。5列配列の英語キーボードで、キーストロークは浅めになります。キーピッチはやや狭いですが、一般的な12インチクラスのキーボードとそれほど大きく変わらないようです。液晶ディスプレイが高精細なのでタイピングも快適に行なえます。なお、着脱はマグネット式を採用しています。

「Surface Pro 6」のキーボードカバーは楽天市場で1万円4千円〜で、「TECLAST X6 PRO Dedicated Keyboard」よりも6千円ほど高くなります。

サイズ・重さ・デザインの違い

Teclast X6 Pro」は 300x210x8.5 mmで、重量は 1,17kg(本体 850g+キーボード 320g)

Surface Pro 6」は 292×201×8.5mmで、重量は 775g (i5)、792g (i7)

どちらも8.5mmの薄型デザインを採用しており、バッグの中にもすっぽりと収まります。重さは約70gほど「Teclast X6 Pro」の方が重たくなりますが、大きな差はありません。実際に動画レビューで確認してみると、「Teclast X6 Pro」が予想以上に高級感のあるボディであることが分かります。

よく調べてみるとアルミ合金製のフルメタル デザインになっており、本体がオーバーヒート(熱暴走)しないように排熱機構もきちんと設けられていました。背面のキックスタンドは「マルチポジッション」に対応し、135度まで自由に角度を調節することが可能です。なお、「Surface Pro 6」の方は無限段階でディスプレイの角度を変えられる仕様になっています。

「Teclast X6 Pro」と「Surface Pro 6」 どちらを買うべきか?

以下、「Teclast X6 Pro」と「Surface Pro 6」 の違いをもう一度まとめて、どちらを買うべきかを検証していきます。

動作スピードで圧倒的な差・手書き入力にも大きな差あり

両機種の大きな差はやはりプロセッサの処理能力でしょう。「Surface Pro 6」(Core i5モデル) は第8世代のIntel Core i5プロセッサを搭載し、「Teclast X6 Pro」の2倍のベンチマークスコアを記録していました。動画編集などの映像制作でも十分に活用できるパワーで、あらゆる作業が快適にこなせそうです。

また、別売Surfaceペンによる筆圧4096段階の手書き入力はやはり強力で、プロフェッショナルなイラスト制作も可能になるなど活用の幅が広がりそうです。動作スピードと手書き入力を重視するならやはり「Teclast X6 Pro」よりも「Surface Pro 6」を選択した方がいいでしょう。

3K液晶と大容量ストレージ搭載でコスパに優れる「Teclast X6 Pro」

Teclast X6 Pro」の魅力はなんといっても3K画質の高精細な12.6 型 液晶ディスプレイを搭載していることです。文書作成などでも細かい字がくっきりと見え、動画視聴やゲームでも迫力ある映像で楽しめます。プロセッサは「Surface Pro 6」(Core i5モデル) と比べるとパワー不足に感じますが、3DゲームやYoutubeなどの動画編集、ブラウジング、Office文書の作成などでは十分なレベルです。

また、最初から256GB SSDを搭載し、「Surface Pro 6」のように価格(13万円以上)が高くなることがないというメリットもあります。3K液晶ディスプレイやフルメタルボディの高級感あるデザイン、メモリ 8GB を 搭載しながらも10万円以下に押さえていることを考えると、非常にコスパが高いのではないでしょうか。「Surface Pro 6」のような非常に高速な動作スピードや本格的な手書き入力が必要なければ、「Teclast X6 Pro」の方をおすすめします。

(結論)購入の決め手はコレ!

非常に高速な動作スピードと本格的な手書き入力を必要とするなら「Surface Pro 6」を購入するべきです。逆に非常に高速な動作スピードと本格的な手書き入力を必要としないなら、コスパの高い「Teclast X6 Pro」を購入するべきです。

「Teclast X6 Pro」のスペック 一覧

「Teclast X6 Pro」の詳細なスペック情報については以下のページにまとめてあります。

「Teclast X6 Pro」スペック、ベンチマーク、価格、セール情報

  • ディスプレイ 12.6 インチ、解像度 2880 x 1920 ドットのIPS液晶
    ※10点タッチ / 16:9 / 275ppi / フルラミネーション
  • プロセッサ Intel Core m3-7Y30 Dual Core 1.1GHz up to 2.6GHz
  • GPU Intel HD Graphics 615
  • RAM(メモリ) 8GB DDR3
  • ストレージ 256GB SSD
  • バッテリー 5000mAh
  • カメラ 背面500万画素、前面200万画素
  • 通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0
  • インターフェース USB Type-C、2x USB 3.0、microHDMI、SDカードスロット、3.5mmジャック
  • OS Windows 10 Home 64bit
  • 重さ 850g
  • ※専用ドッキングキーボードあり

参考資料「Surface Pro 6」のスペック

  • ディスプレイは12.3インチ、解像度2,736×1,824の PixelSense液晶
    ※ 267ppi
  • プロセッサは第8世代のIntel Core i5/i7
  • GPUはIntel UHD Graphics 620
  • RAMは8GB/ 16GB
  • ストレージは128GB/ 256GB/ 512GB/ 1TB
  • バッテリーは45000mWh 駆動時間 最大約13.5時間; (ビデオ再生時)
  • カメラは背面800万画素、前面500万画素(Windows Hello対応)
  • 通信はWi-Fi (802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
  • インターフェースはUSB 3.0×1、Mini DisplayPort、3.5ミリヘッドフォンジャック、Surface Connectポート、Surface Type Coverポート、Micro SDXCカードリーダー
  • OSはWindows 10 Home
    ※法人向けはWindows 10 Pro
  • サイズは292×201×8.5mmで、重量は775g (i5)、792g (i7)、カラーはプラチナ、ブラック

「Teclast X6 Pro」の販売・購入先

Teclast X6 Pro」は、

Amazonで49,900円、

楽天市場で67,106円、

ヤフーショッピングで54,174円〜 (税込)、

Banggoodで47,835円、

AliExpressでUS $489.99 – 579.87〜、

で販売されています。

Amazonで「Teclast X6 Pro」(本体のみ)をチェックする

楽天市場で「Teclast X6 Pro」をチェックする

ヤフーショッピングで「Teclast X6 Pro」をチェックする

Banggoodで「Teclast X6 Pro」をチェックする

AliExpressで「Teclast X6 Pro」をチェックする

Gearbestで「Teclast X6 Pro」をチェックする

 

 

他のWindowsタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

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