「ALLDOCUBE Nuvision」最強コスパのSurface風タブレットPC?


AmazonでWindows 10 を搭載した11.6型の2in1 タブレットPC「ALLDOCUBE Nuvision」が販売されている。Surface Goに似た使い方ができる低価格なタブレットPCとして注目の製品。質感のいい専用キーボードも付属する。

専用キーボード付きでも安い「ALLDOCUBE Nuvision」

ALLDOCUBEからまたしてもSufaceスタイルで使えるタブレットPCが登場した。今回発売された「ALLDOCUBE Nuvision」は、Gemini Lake搭載のタブレットPC「ALLDOCUBE KNote5」よりも価格が安く、専用キーボードも付属する。

ボディは8.6mmと非常に薄型で、アルミ合金製。専用キーボード兼カバーの質感も良く、外出先に持ち歩いて使うモバイルPCとして最適だ。また、フルHDのIPS液晶や4GBメモリ、64GB eMMC ストレージを搭載するなど、実用的に使えるスペックもあり。

マイクロソフトの「Surface Go」と同じ動作スピードではないが、Apollo Lake & 4GBメモリの組み合わせで、ビジネス用途にも十分使えるレベルだ。価格はキーボード付属で3万円ほど。マイクロソフトの「Surface Go」よりも3万円ほど安くなる。

公式製品紹介ページはこちら
https://www.alldocube.com/en/products/intel/nuvision.html/

非公式レビュー動画 ディスプレイやキーボード、ボディの質感が分かる

「ALLDOCUBE Nuvision」スペック 詳細

Apollo Lake 搭載のSurface風 タブレットPC

ALLDOCUBE Nuvision」はWindows 10 を搭載した11.6型の2in1 タブレットPC。重さ766gのボディにApollo Lake 世代の Intel Celeron N3350 デュアルコア CPUと 4GB RAMを搭載。フルHDのIPS液晶、4000mAhバッテリー、64GB eMMC ストレージ、背面500万画素、前面200万画素カメラ、270度の角度調整が可能なキーボード(付属)を備えるほか、Wi-Fiデュアルバンド、USB Type-C 接続 にも対応している。

ディスプレイはどうなってる?

ディスプレイは 11.6インチ解像度1920×1080ドットのIPS液晶を搭載。ガラスとパネルを一体化したスリムな フルラミネーション液晶を採用。透過率も高く、細部までリアルに表現した映像が楽しめる。アスペクト比は16:9。マルチタッチ操作にも対応する。

なお、「Surface Go」のディスプレイは10.0インチ、解像度1800×1200ドットの液晶(3:2のPixelSense・10点マルチタッチ対応)だった。

プロセッサ・メモリ、グラフィックは?

プロセッサは Apollo Lake 世代の Intel Celeron N3350 デュアルコア 1.10 GHz 、RAM(メモリ)は 4GB LPDDR3 を搭載。14nmプロセスで製造された64ビット対応の2コアプロセッサで、最大 2.40 GHz の周波数で駆動。グラフィック(GPU)は Intel HD Graphics 500 を採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。

なお、「Surface Go」のプロセッサはIntel Pentium Gold 4415Y デュアルコア 1.60 GHz、RAM(メモリ)は4 or 8GB 、グラフィック(GPU)はIntel HD Graphics 615を採用していた。

ベンチマークのスコアは?

Passmarkによるベンチマークスコアは「1111」(CPU)。

Geekbench によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1385」、マルチコアで「2332」。

なお、「Surface Go」のPassmark によるベンチマークスコアは「2229」(CPU)。Geekbench によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1941」、マルチコアで「3820」だった。

バッテリー容量・駆動時間はどれくらい?

バッテリーは 4000mAh 。バッテリー駆動時間は公開されていないが、おそらく6〜8時間ほど駆動できると思われる。

なお、「Surface Go」のバッテリー駆動時間は 9時間だった。

ストレージ容量はどれくらい?

ストレージ容量は 64GB eMMC 。micro SDカードリーダーが搭載されており、microSDカードで拡張できる。

なお、「Surface Go」のストレージ容量は 64 or 128GB だった。

カメラはどうなってる?

カメラは 背面500万画素前面200万画素。チャットやWeb会議で活用できる。

なお、「Surface Go」のカメラは背面800万画素、前面500万画素だった。

通信・Wi-Fi・Bluetooth は?

通信は WiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0 をサポート。

なお、「Surface Go」の通信は WiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.1で、4G LTEモデルも用意されていた。

インターフェースはどうなってる?

インターフェースは USB Type-C×1、microSDカードスロット×1、ヘッドホンジャック×1。Type-Cポートは、データ送信、ビデオ出力(HDMI出力)、およびPD充電に対応する。センサーは重力センサー、光センサー、ホールエフェクタを搭載する。

なお、「Surface Go」のインターフェースは USB Type-C (充電/ディスプレイ出力対応)、microSDメモリーカードスロット、Surface Connect(電源アダプタやドックをつなぐ)、音声出力だった。

サイズや重さ、色はどうなってる?

サイズは289×180×8.6 mmで、重量は766g。カラーはシルバーをラインナップする。

なお、「Surface Go」のサイズは245(幅)×175(高さ)×8.3(奥行)mmで、重量は約522gだった。

「ALLDOCUBE Nuvision」 スペック 一覧

  • ディスプレイ 11.6インチ解像度1920×1080ドットのIPS液晶
    ※ 16:9 / フルラミネーション / マルチタッチ
  • プロセッサ Intel Celeron N3350 デュアルコア 1.10 GHz
  • GPU Intel HD Graphics 500
  • RAM 4GB LPDDR3
  • ストレージ容量 64GB eMMC
  • バッテリー 4000mAh
    ※ DC 3.5mm charging, 12V/2.5A
  • カメラ 背面500万画素、前面200万画素
  • 通信 WiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0
  • インターフェース USB Type-C×1、HDMI、microSDカードスロット×1、ヘッドホンジャック×1
  • OS Windows 10 Home

「ALLDOCUBE Nuvision」の価格は?

Amazonでの価格は現在、30,100円(キーボード付属)。GearBestでは25173 円 。Surfaceのように使えるコスパのいい2in1 タブレットPCを探している人におすすめだ。

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「ALLDOCUBE Nuvision」VS 「Surface Go」

ALLDOCUBE Nuvision」は、マイクロソフトの 「Surface Go」とどのように違っているのだろうか? スペックや機能を比較し、その違いを明らかにしてみよう。

ディスプレイがやや大きい・解像度はほぼ互角

「ALLDOCUBE Nuvision」は 11.6インチ、解像度1920×1080ドットのIPS液晶を搭載。一方、「Surface Go」は10.0インチ、解像度1800×1200ドットの液晶を搭載。「ALLDOCUBE Nuvision」の方が1.6インチほど大きいが、解像度はほぼ同じ。「Surface Go」はアスペクト比 3:2 となっており、通常のノートPCよりも縦の比率が高い。「ALLDOCUBE Nuvision」はアスペクト比 16:9で従来のノートPCと同じになっている。

プロセッサのパワーで劣る

「ALLDOCUBE Nuvision」は、Apollo Lake 世代の Intel Celeron N3350 デュアルコアCPUを搭載し、Passmarkによるベンチマークスコアは「1111」(CPU)。Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1385」、マルチコアで「2332」。

一方、「Surface Go」は Intel Pentium Gold 4415Y デュアルコアCPUを搭載し、Passmark によるベンチマークスコアは「2229」(CPU)。Geekbench によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1941」、マルチコアで「3820」。「Surface Go」の方が約2倍ベンチマークスコアが高いことから、「ALLDOCUBE Nuvision」よりも高速に動作することが分かる。

カメラ性能が劣る

「ALLDOCUBE Nuvision」のカメラは背面500万画素、前面200万画素。一方、「Surface Go」のカメラは背面800万画素、前面500万画素。「Surface Go」の方が画素数が高くなっているため、より高精細な写真が撮影できる。ただし、「ALLDOCUBE Nuvision」の前面カメラは、チャットやWeb会議などで使う分には十分なスペック。背面の500万画素もメモ用として十分に活用できる。

ボディの厚さはほぼ互角・重さで劣る

「ALLDOCUBE Nuvision」の厚さは8.6 mm、重さは766g(タブレット単体)。一方、「Surface Go」の厚さは8.3mmで、重量は約522g。厚さはほぼ同じになるが、重さは「ALLDOCUBE Nuvision」の方が 244g 重くなる。

メモリ・OS・USB Type-C 採用は同じ

「ALLDOCUBE Nuvision」と「Surface Go」には共通するスペックもあり、メモリ(4GB)・OS(Windows10 Home )・USB Type-C 採用(データ転送・ディスプレイ出力・PD充電に対応)である点は同じになる。また、128GBモデルを除けば、ストレージ容量(64GB)も同じになる。

「ALLDOCUBE Nuvision」は買うべきか?

ALLDOCUBE Nuvision」は本当に買うべき2in1タブレットPCなのだろうか? メリットやデメリット、「Surface Go」との比較を参考にしながら、その是非を明らかにしてみよう。

<メリット>

・Surfaceスタイルで使用できる

※キックスタンドはなし。角度調整は本体ではなく、キーボードカバー側で行う。

・ボディの質感よし・薄型で使いやすい

※アルミ合金素材を採用し、高級感がある

※厚さ 8.6 mm。「Surface Go」の厚さは8.3mm

・付属 キーボードの質感もいい

※Surface Goには及ばないが、3万円台にしては合格レベル。マグネットで着脱する。

※Enterボタンは小さめ。タッチパッドでジェスチャー操作もできる。

・USB Type-Cで高速充電できる

※PD充電に対応

※データ通信・ディスプレイ出力にも対応

・フルHDのIPS液晶で画面が見やすい

※ 11.6インチ、解像度1920×1080ドット

・Wi-Fiデュアルバンドに対応

※高速かつ途切れにくい通信が利用できる

・価格が安い

※キーボード付きで3万円ほど

<デメリット>

・ややパワー不足

※Apollo Lake 世代のプロセッサで、Office文書作成やWeb閲覧、YouTube動画視聴、SNSアプリなどは快適に使用できる。動画のエンコードや重い3Dゲームなどの用途には向かない。

・タブレット側にキックスタンドがない。

※角度調整は本体ではなく、キーボードカバー側で行う。

・専用スタイラスペンが用意されていない

※Suface Goには4096段階の筆圧感知に対応したSurface ペン(※別売)が用意されている。

・4G LETモデルがない

※「Surface Go」には 4G LETモデルがある。

・128GB ストレージ搭載モデルがない

※「Surface Go」には 128GB ストレージ搭載モデルがある。

総合 評価

「ALLDOCUBE Nuvision」は非常にコスパの高い2in1タブレットPCである。3万円ほどでキーボード付き。Apollo Lake&4GBメモリで文書作成やWebブラウジングなども快適にこなせるほか、フルHDのIPS液晶や64GB eMMC ストレージ、背面500万画素、前面200万画素カメラも備えている。

また、アルミ合金ボディで高級感もあり、キーボードの質感もなかなかいい。ボディの厚さが8.6mmと薄いので、持ち歩いて使うのにも適している。ただし、ハイスペックな仕様ではないため、過剰な期待は禁物だ。動画のエンコード作業や重い3Dゲームをプレイするのには向いていない。あくまでメインで使うPCは他に用意し、モバイル用のタブレットPCとして使うという用途に限るべきだろう。

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