GoogleからAndroid 6.0搭載の最新タブレット「Google Pixel C」が発表された。高精細なディスプレイを搭載し、オプションの着脱式キーボードを利用すればノートPCとして使うこともできるという。
Googleはこの他にも第2世代「Chromecast」と音楽向け「Chromecast Audio」を発表済み。最新端末を続々と発表することで、AppleやMicrosoftに差をつける構えだ。
今回発表された「Google Pixel C」はノートPCとしても使えるAndroid 6.0搭載タブレット。Chromebookとは違ってスマホやタブレットと同様の操作感で快適に使うことができそうだ。
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ハイエンドなAndroid 6.0搭載タブレット Google「Pixel C」
「Google Pixel C」は、Android 6.0を搭載する10.2型タブレット。オプションのキーボードと組み合わせてノートPCとして使うこともできる。
ディスプレイはどうなってる?
ディスプレイは10.2インチ、解像度2,560x1,800(308ppi)の液晶を搭載。1:√2の比率を採用し、輝度は500cd/平方mと明るく、色域はsRGBを全域カバーして明るく色鮮やかに表示できる。
プロセッサやメモリはどうなってる?
プロセッサはNVIDIA Tegra X1、RAMは3GBを搭載。グラフィックはNvidia Maxwell GPUを採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。
ストレージやバッテリー容量はどうなってる?
ストレージは32GB/64GBの2種類を用意し、バッテリー駆動時間は10時間となる。
バッテリー残量は「Chromebook Pixel」と同じく多色ライトバーで表示する。
カメラはどうなってる?
カメラは背面800万画素、前面200万画素。背面カメラには f/2.4の明るいレンズを搭載。本体の端に4つのマイクを内蔵する。
通信はどうなってる?
通信はWi-Fi 802.11 a/b/g/n、Bluetooth 4.1をサポート。GPSも利用できる。
インターフェースはどうなってる?
インターフェイスはヘッドフォン出力端子のほか、充電や映像まで転送できるUSB Type-Cポートを搭載。搭載センサーは加速度計、ジャイロ、近接、コンパス。
ボディはどうなってる?
ボディはアルミニウム合金を採用し、A4ジャストサイズのフットプリントとなる(現状で詳細な本体サイズと重量は非公開)。
キーボードはどうなってる?
オプションの着脱式キーボードは保護カバーとしても使うことが可能。本体とはBluetooth経由で接続し、スタンドとして利用できるほか、タブレットの角度を100~135度の範囲で自由に調整できる。
持ち運びの際などは、キーボードとタブレットをぴったり重ねて無線充電することが可能。キーボードは1回の満充電で2カ月ほど利用でき、バッテリ切れを起こす心配はない。キーピッチはフルキーボードに近い18.8mmで、ストロークは1.4mm。
サイズや重さ、色はどうなってる?
サイズは242 x 179 x 7 mmで、重量は517 g。カラーはシルバーアルミニウム(Silver Aluminum)を用意する。
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Google「Pixel C」のスペック
- ディスプレイは10.2インチ、解像度2,560x1,800(308ppi)
- プロセッサはNVIDIA Tegra X1
- GPUはNvidia Maxwell
- RAMは3GB
- ストレージは32GB/64GB
- バッテリー駆動時間は10時間
- カメラは背面800万画素、前面200万画素
- OSはAndroid 6.0 Marshmallow
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