デルからWindows 10を搭載した最新タブレット「Venue 10 Pro 」(5056)が発表された。前モデルのWindows8.1搭載「Venue 10 Pro 5000」から大幅にグレードアップし、プロセッサやカメラなどが強化された。
また、ワコムのペン入力に対応し、オプションには着脱式のキーボードやドッキングステーションを用意。通信は2基のWi-Fi 11acを搭載し、最高通信速度866Mbpsに対応するほか、オプションで4G LTEにも対応する。
デルはすでに8インチの「Venue 8 Pro 5000」のニューモデルを発表済み。「Venue 10 Pro 5056」と同等のスペックを持ちながら、低価格で購入できることで注目を集めている。
今回発表された「Venue 10 Pro 」(5056)はWindows10を搭載したハイスペックなモデル。豊富なオプションを用意して自宅や外出先でも便利に活用できるタブレットに仕上がっている。

Atom x5搭載のタブレットPC「Venue 10 Pro」
「Venue 10 Pro 」(5056)はWindows 10を搭載したデルの最新タブレット。ワコムのペン入力に対応し、オプションには着脱式のキーボードも用意されている。
ディスプレイは10.1インチ、解像度1,920x1,080のフルタッチ液晶を搭載。プロセッサはIntel Atom x5-Z8500 2.44GHz クアッドコア、RAMは4GBを備える。カメラは背面800万画素、前面はHD Webカメラで200万画素。通信は2基のWi-Fi 11acを搭載し、最高通信速度866Mbpsに対応。そのほか、NFCサポートし、オプションで4G LTE/HSPA+にも対応する。
インターフェイスは製品画像から2基のUSBポート(1基はUSB Type C)、MicroUSBポート、Micro HDMI出力端子、Micro SDカードスロット、イヤホンジャックなど。キーボードドックのキーはフルサイズでバックライトを搭載。タッチパッドとスタイラスペン収納を備えるほか、タブレットのスタンドとしも機能する。
「Venue 10 Pro 5000」(5056)のスペック
- ディスプレイは10.1インチ、解像度1,920x1,080のフルタッチ液晶
- プロセッサはIntel Atom x5-Z8500 2.44GHz クアッドコア
- RAMは4GB
- ストレージは64/128GB(Micro SDカードで増設可能)
- バッテリーは32WHr
- カメラは背面800万画素、前面200万画素
- OSはWindows10
- ※ステレオスピーカーとマイクを内蔵(外付けマイクなしでCortana使用可能)
- ※オプションでは着脱式のキーボードの他に、mini DisplayPortとHDMI、VGA(D-sub 15ピン)映像出力、有線LAN(1000BASE-T)などを搭載するドッキングステーションも用意される。
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