「Amazon Fire 7」(2019)スペック、Antutu、魅力、比較、価格


2019年6月6日にAmazonから発売された7型タブレット「Amazon Fire 7」(2019・Alexa)のスペック、Antutuベンチマーク、性能、魅力、価格を紹介!  前モデルとの違いも紹介します。

Alexa対応「Amazon Fire 7」(2019)

「Amazon Fire 7」と聞いて「ずいぶん久しぶりのリニューアルだなあ」と感じた人も多いことだろう。気になってくるのが、Alexa対応「Amazon Fire 7」(2019)と前モデル「Amazon Fire 7」(2017)との違いだ。

第8世代のAlexa対応「Amazon Fire 7」(2019)と前モデルで第7世代の「Amazon Fire 7」(2017)とでは、他にどのような違いがあるのだろうか?

また、新たにAmazonのFireタブレットを購入しようと考えている人からすると、「Amazon Fire 7」(2019)は、8インチの「Amazon Fire HD 8」とどのように違っているのかも気になるところだ。

「Amazon Fire 7」(2019・Alexa)

Amazon Fire 7」(2019・Alexa)はFire OSを搭載した7.0型のタブレット。厚さ9.6mmのボディにMediaTek MT8163V/B クアッドコアCPUと1GB RAMを搭載。反射防止技術を採用したIPS液晶、7時間駆動するバッテリー、16/32GBストレージ、背面200万画素、前面200万画素を備えるほか、

Alexaのハンズフリーモード、5GHz帯の高速Wi-Fi通信、720pの動画撮影、Amazonアプリストア、ブラウザ「Amazon Silk」にも対応する。なお、Amazonプライム会員は、Prime Videoの映像やPrime Musicの音楽を視聴できるほか、1ヶ月に一冊 Kindle本を無料で読めるサービスが利用できる。

非公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・操作・アプリの様子が分かる

Amazonで「Amazon Fire 7」(2019)をチェックする

楽天市場で「Amazon Fire 7」をチェックする

ヤフーショッピングで「Amazon Fire 7」をチェックする

米国 Amazon.comで「Fire 7 Tablet」をチェックする

「Amazon Fire 7」のスペック

  • ディスプレイ 7.0インチ、解像度1024×600ドットのIPS液晶
    ※ 171ppi / 反射防止技術採用 / 5点マルチタッチ
  • プロセッサ  MediaTek MT8163V/B クアッドコア 1.3GHz
  • CPU ARM Cortex-A53(1.3GHz)
  • GPU   ARM Mali-T720 MP2
  • RAM(メモリ)  1GB
  • ストレージ   16/32GB
  • 外部ストレージ  microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー駆動時間 最大7時間
  • 充電時間   同梱のUSB充電アダプタ使用で約4時間
  • 背面カメラ  200万画素
  • 前面カメラ  200万画素
  • ワイヤレス通信  Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.1 LE、GPS (Wi-Fi)
  • インターフェース   Micro USB 2.0、microSDカードスロット、3.5mmジャック
  • OS   Android 7.1ベースのFire OS 6.3
  • 世代 第9世代
  • サイズ  192mm x 115mm x 9.6mm
  • 重量  286g
  • カラー  ブラック
  • 純正カバー    別売・カラー セージ、チャコールブラック、プラム、サンドオレンジ、トワイライトブルーの5色

「Amazon Fire 7」(2019)のAntutuベンチマーク

Amazon Fire 7」のAnTuTu v8 ベンチマークスコアは、

総合で「53618」、CPUで「23400」、GPUで「0」、MEMで「22189」、UXで「8029」。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「Amazon Fire 7」(2019)の性能

Amazon Fire 7」(2019)の性能を、前モデル(第7世代)の「Amazon Fire 7」と比較してみました。

ディスプレイの性能

Amazon Fire 7」(2019)は7.0インチ、解像度1024×600ドットのIPS液晶を搭載。反射防止技術を採用し、チラつきのすくないクリアな映像で動画が楽しめる。

一方、前モデル(第7世代・2017)の「Amazon Fire 7」も7.0インチで、解像度1024×600ドットのIPS液晶を搭載。「Amazon Fire HD 8」(2018)は8.0インチで、解像度1280×800ドットのIPS液晶を搭載していた。

プロセッサ・メモリ・グラフィックの性能

Amazon Fire 7」(2019)はMediaTek MT8163V/B クアッドコア プロセッサと、1GBメモリを搭載。28 nmプロセスで製造された64ビット対応の4コアプロセッサで、最大1.3GHzの周波数で駆動。Fire HD 8 (2018)と全く同じプロセッサで、グラフィック(GPU)はARM Mali-T720を採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。

一方、前モデル(第7世代・2017)の「Amazon Fire 7」にはMediaTek MT8127 (Cortex-A7)クアッドコアCPUが搭載されており、AnTuTuアプリによるベンチマークスコアは総合で「25,022」、CPUで「9304」だった。

バッテリーの性能

Amazon Fire 7」(2019)のバッテリー駆動時間は最大7時間(読書、音楽、TV番組、映画の視聴、Web閲覧)。充電時間は同梱のUSB充電アダプタ使用で約4時間となっている。

一方、前モデル(第7世代・2017)の「Amazon Fire 7」には2,980 mAhバッテリーを搭載し、約8時間駆動できた。「Amazon Fire HD 8」(2018)のバッテリー駆動時間は最大10時間だった。

ストレージの性能

Amazon Fire 7」(2019)は16/32GBストレージを搭載。micro SDカードで最大512GBまで拡張できる。

一方、前モデル(第7世代・2017)の「Amazon Fire 7」には 8/16GBストレージが搭載されていた。「Amazon Fire HD 8」(2018)は16/32GBで、Alexa対応「Amazon Fire 7」(2019)と全く同じ仕様だった。

カメラの性能

Amazon Fire 7」(2019)は背面200万画素のメインカメラ、前面200万画素のフロントカメラを搭載。720pの動画撮影に対応し、テレワーク、ビデオチャット、Web会議も利用できる。

一方、前モデル(第7世代・2017)の「Amazon Fire 7」には背面200万画素、前面30万画素カメラが搭載されていた。「Amazon Fire HD 8」(2018)のカメラは背面200万画素、前面200万画素で、Alexa対応「Amazon Fire 7」(2019)と全く同じ仕様だった。

通信の性能

Amazon Fire 7」(2019)はWi-Fi 802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2をサポート。SIMスロットは搭載されておらず、SIMフリーでの4G LET通信には対応していない。

インターフェースの性能

Amazon Fire 7」(2019)のインターフェースは Micro USB 2.0、microSDカードスロット、3.5mmジャック 。USB Type-Cポートは非搭載となっている。

Alexaのハンズフリーモード

Amazon Fire 7」(2019)のAlexaのハンズフリーモードとは、音声アシスタント「Alexa」に呼びかけることで、タブレットに触れずに操作するモードのこと。

具体的には天気やニュースの読み上げ、音楽再生、レシピの確認、ビデオ通話、スマートホーム製品の操作などが行える。

また、スリープモードになっていても、「Alexa」と呼びかけて利用することが可能。Alexaをオフにして使うこともできる(※ホームの長押しでも起動をオンオフできる)。

ただし、Alexaのハンズフリーモードを利用するには「Wi-Fi接続」が必要。外出先でWi-Fiが利用できない場合は、Alexaのハンズフリーモードが利用できない。

ボディ・筐体の性能

Amazon Fire 7」(2019)のサイズは192mm x 115mm x 9.6mmで、重量は286g。カラーはブラックをラインナップする。

一方、前モデル(第7世代・2017)の「Amazon Fire 7」のサイズは192×115×9.6mmで、重量は295gだった。「Amazon Fire HD 8」(2018)のサイズは214(幅)×128(高さ)×9.7(奥行)mmで、重量は369gだった。

オプションカバー

Amazon Fire 7」(2019)には、オプション(別売)で縦方向や横方向に立てられる純正カバーも販売される。カラーはセージ、チャコールブラック、プラム、サンドオレンジ、トワイライトブルーの5色を用意する。

「Amazon Fire 7」(2019) と2017モデルの違い

Alexa対応「Amazon Fire 7」(第9世代・2019)は 、前モデル(第8世代)の「Amazon Fire 7」(2017)とどのように違っているのだろうか? スペックや機能を比較しながら、その違いを明らかにしてみよう。

MT8127からMT8163V/Bへ変更

前モデル(第7世代)の「Amazon Fire 7」にはMediaTek MT8127 (Cortex-A7)クアッドコアCPUが搭載されていたが、Alexa対応「Amazon Fire 7」(第8世代)はMT8163V/B(Cortex-A53)に変更されている。

前モデル(第7世代)のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは総合で「25,022」、CPUで「9304」。Alexa対応「Amazon Fire 7」(第8世代)のベンチマークスコは総合で「30118」、CPUで「11762」。総合では5千ほど、CPUでは800ほどの差があるが、動作自体はわずかに高速化しただけで、両者にはそれほど大きな差はない。

ストレージ容量が2倍に増加

前モデル(第7世代)の「Amazon Fire 7」には 8GBと16GBストレージの2種類が用意されていたが、Alexa対応「Amazon Fire 7」(第8世代)には16GBと32GBの2種類が用意されている。8GBストレージの場合はインストールできるアプリの数もかなり制限されてしまうという不便な面があったが、Alexa対応「Amazon Fire 7」(第8世代)にはそのようなデメリットが解消され、多くのアプリをインストールできるようになっている。

前面カメラが30万画素から200万画素に変更

前モデル(第7世代)の「Amazon Fire 7」には背面200万画素、前面30万画素カメラが搭載されていたが、Alexa対応「Amazon Fire 7」(第8世代)からは背面200万画素、前面200万画素に変更されている。30万画素カメラはかなり画質が粗くなるというデメリットがあったが、Alexa対応「Amazon Fire 7」(第8世代)からは200万画素になり、ビデオチャットも画質の粗さを意識することなく利用できるようになっている。

Alexaのハンズフリーモードが追加

前モデル(第7世代)の「Amazon Fire 7」にはAlexaのハンズフリーモードが搭載されていなかったが、第8世代の「Amazon Fire 7」からはAlexaのハンズフリーモードが利用できるようになった。手を使わずにタブレットを音声で操作できるため、離れた場所からもニュースや音楽、家電の操作などが利用できるというメリットがある。

なお、通常のAndroidタブレットでもAlexaアプリで音声操作が利用できるが、アプリをいちいち立ち上げなければならないという不便な面がある。第8世代の「Amazon Fire 7」にはAlexaが内蔵されているため、Alexaを立ち上げる必要なく、すぐに音声で操作できる。

重さはわずかに軽く Bluetoothは4.1から4.2へ

前モデル(第7世代)の「Amazon Fire 7」のサイズは192×115×9.6mmで、重量は295g。一方、第8世代の「Amazon Fire 7」のサイズは192mm x 115mm x 9.6mmで、重量は286g。サイズは全く同じだが、重さが9g軽くなっている。また、前モデル(第7世代)の「Amazon Fire 7」のBluetoothのバージョンが4.1だったのに対し、第8世代の「Amazon Fire 7」では省電力化したBluetooth 4.2にバージョンアップされている。

Fire OSのバージョンが新しく

正式な発表はまだされていないが、Fire OSのバージョンも新しくなっていると予想される。前モデル(第7世代)「Amazon Fire 7」のFire OSのバージョンは初期で5.3.3、現在で5.6.3で、Android 5.1、22がベースになっていた。最新モデルの第8世代「Amazon Fire 7」は少なくてもFire HD 8 (2018)と同じか、あるいはそれ以上になることから、Fire OSのバージョンが6.3.0以上になる。つまり、最新モデルの第8世代「Amazon Fire 7」からはAndroid 7.1、25 ベース以上のOSが利用できるようになる。

「Amazon Fire 7」(2019)の魅力

Amazon Fire 7」(2019・第9世代)にはどのような魅力があるのだろうか? スペックや機能、前モデル(第8世代)の「Amazon Fire 7」(2017)、「Amazon Fire HD 8」(2018)、スマートスピーカーの「Amazon Echo Dot」、「Amazon Echo Spot」などと比較しながら、その実力と魅力を明らかにしていこう。

離れた場所から操作できる

Amazon Fire 7」(2019・第9世代)は、「Amazon Fire HD 8」(2018)にはなかった「Alexaのハンズフリーモード」が搭載されている。この機能が便利なのは、少し離れた場所からでも手を使わずに操作できることにある。

例えば、台所で洗い物をしているとき、ふと音楽が聴きたくなるときがあったとしよう。「Amazon Fire HD 8」(2018)では一度手を拭いてからタブレットを直接タッチ操作することになるが、新しいAlexa対応「Amazon Fire 7」(第8世代)は、手を使わずに音声だけで音楽を再生できる。ただし、再生できるのはPrime Musicなどのストリーミングのみ。ローカル音楽ファイルは再生不可であることをあらかじめ知っておこう。

最新のFire OSが使える

前モデル(第8世代)「Amazon Fire 7」はAndroid5.1ベースだったが、「Amazon Fire 7」(2019・第9世代)からはAndroid 7.1ベースで利用できるようになる。

このバージョンアップにより、質問の答えを音声と文字で返してくれる「GoogleのAIアシスタント機能」と、MicroSDカードを外部ストレージではなく内部ストレージとして指定できる機能が新たに利用できるようになる。「Amazon Fire HD 8」(2018)ではこれらの機能が利用できたが、前モデル(第8世代)の「Amazon Fire 7」(2017)では利用できなかった。「Amazon Fire 7」(2019・第9世代)はこの点で前モデル(第7世代)の「Amazon Fire 7」(2017)と大きく異なっているといえる。

Alexaをオフにできる

Amazon Fire 7」(2019・第9世代)は音声アシスタント機能「Alexa」をオフにすることもできる。この機能は音声操作が必要ないときに、余計な機能を使わずシンプルにタブレットとして使いたいときに便利な機能だ。

ディスプレイが搭載されたスマートスピーカー「Amazon Echo Spot」にはこの機能がないため、音声操作が必要ないと感じたときは電源をいちいち切らなければならない。「Amazon Fire 7」(2019・第9世代)は音声操作、もしくはホームの長押しで声アシスタント機能「Alexa」を簡単にオフにできるので非常に便利だ。

軽量で携帯しやすい

Amazon Fire 7」(2019・第9世代)は前モデル(第8世代)の「Amazon Fire 7」(2017)よりも9g軽くなっている。また、「Amazon Fire HD 8」(2018)は8.0インチでHD画質(解像度1280×800ドット)だが、重さは369gで、286gの「Amazon Fire 7」(2019・第9世代)よりも83g重い。

毎日持ち歩いて使用する場合は、できるだけ軽い方が使いやすい。「Amazon Fire 7」(2019・第9世代)は7インチで解像度も1024×600ドットと低いが、その分 携帯性に優れているといえる。

Echo Dotよりもコスパが高い

Amazon Fire 7」(2019・第9世代)は、スマートスピーカーの「Echo Dot」(第3世代)と同じ5,980円で販売される。「Echo Dot」(第3世代)は内部スピーカー搭載で音質も前モデルよりも向上しているが、液晶ディスプレイがないためにタッチ操作をすることができない。

Amazon Fire 7」(2019・第9世代)は「Echo Dot」(第3世代)と全く同じ音声操作が利用できるうえにタッチ操作やAlexaをオフにする機能も利用できる。なお、ディスプレイを搭載したスマートスピーカー「Amazon Echo Spot」も販売されているが、こちらは 14,980円。「Amazon Fire 7」(2019・第9世代)よりも約9千円ほど高くなってしまう。

「Amazon Fire 7」(2019)の価格は?

Amazon Fire 7」(2019)は、

Amazonで5,980円、

楽天市場で5,980円、

ヤフーショッピングで6,281円、

で販売されています。

Amazonで「Amazon Fire 7」(2019)をチェックする

楽天市場で「Amazon Fire 7」をチェックする

ヤフーショッピングで「Amazon Fire 7」をチェックする

米国 Amazon.comで「Fire 7 Tablet」をチェックする

キックスタンド付きの「Amazon Fire 7キッズモデル」も発売!

AmazonはFire 7を子供向けにカスタマイズした「Amazon Fire 7 キッズモデル」(2019)も発売する。ストレージ容量が16GBで、本体を落下などから保護する耐衝撃カバー(自立可能なキックスタンド付きで、ブルーまたはピンクのカラー)が付属する。基本的なスペックは「Amazon Fire 7」(2019)と共通で、タブレットが破損/故障した場合、2年間の限定期間内で無償交換するサービスも利用できる。また、児童向けの書籍・動画・知育アプリなど数千コンテンツが使い放題となるAmazon FreeTime Unlimitedの1年間使い放題も利用できる。

Amazonで「Amazon Fire 7 キッズモデル」(2019)をチェックする

他の7型タブレットと比較

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

Alldocube iPlay 7T

Dragon Touch M7 2019

VANKYO S7

HAOQIN H7 Pro

VUCATIMES N7」(Android 10 Go edition)

Winnovo TS7」(Android 10)

他のAmazonタブレットと比較

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

Fire HD 8」(2020・8インチ)

Fire HD 8 Plus」(2020・8インチ)

Fire HD 10 2019」(10.1インチ)

Echo Show 5」(5インチ・スマートスピーカー)

Echo Show 8」(8インチ・スマートスピーカー)

Echo Show」(10.1インチ・スマートスピーカー)

その他のおすすめAndroidタブレットは?

その他のおすすめAndroidタブレットは以下のページにまとめてあります。

Android 9.0で使えるタブレット 最新 まとめ

Android 9.0 OSを搭載したタブレットをまとめて紹介しています。

2万円前後で買えるリッチなAndroidタブレット まとめ

2万円前後のAndroid タブレット(国内販売)をまとめて紹介しています。