「Dragon Touch K10 2019」Android 8.1に進化した人気タブレット


AmazonにAndroid 8.1 を搭載した10.1型のタブレット「Dragon Touch K10 2019」が販売されている。一万円ほどで購入できる10.1型の激安タブレットとして注目の製品。日本語説明書や1年間の保証もつく。

「Dragon Touch K10 2019」の魅力

Dragon Touch K10 2019」は前モデル「Dragon Touch X10 2018」の後継となるタブレットである。OSがAndroid7.0からAndroid 8.1に変更され、さまざまな機能が使えるようになったのが大きな違いである。

例えば、通知のスヌーズ機能やグーグルのファイル管理アプリが使えるようになったり、Wi-Fiネットワークのスピードの推測を表示できたりする。また、バッテリーの省電力性も向上しており、より長時間駆動できるように。オーディオ機能やBluetoothコーデックも強化されてワイヤレスで音楽を楽しみやすくなっている。

「Dragon Touch K10 2019」はAndroid 8.1 を搭載したことで、より使いやすいタブレットになったことは間違いない。しかし、同じ10.1型の低価格なタブレットと比べてどのくらい差があるのかは気になるところだ。

できるならばなるべく性能の高いタブレットを手に入れた方がいい。そこで、同じ10.1型の「Teclast A10S」(旧モデル)と比較して、「Dragon Touch K10 2019」のメリット・デメリットを明らかにしてみよう。その詳細は後で詳しく述べる。

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「Dragon Touch K10 2019」 スペック 詳細

初心者でも使いやすいAndroid 8.1搭載タブレット

Dragon Touch K10 2019」はAndroid 8.1 を搭載した10.1型のタブレット。厚さ10mmのボディにMediaTek MTK8163クアッドコアCPUと2GB RAMを搭載。HD画質のIPS液晶、5〜6時間ほど駆動するバッテリー、16GBストレージ、背面200万画素、前面200万画素カメラを備えるほか、Google Play、FMラジオ機能、Mini HDMI経由での外部出力にも対応している。

ディスプレイはどうなってる?

ディスプレイは10.1インチ解像度1280×800ドットのIPS液晶を搭載。178度の視野角でどの角度からも見やすく、Webページや動画、アプリでも迫力の映像が楽しめる。なお、前モデル「Dragon Touch X10 2018」と仕様は全く同じ。液晶サイズ、解像度、IPSパネル、ディスプレイのデザインも変更されていない。

プロセッサやメモリ、グラフィックはどうなってる?

プロセッサはMediaTek MTK8163 Quad-core 1.3 GHz 、RAM(メモリ)は 2GB を搭載。28 nmプロセスで製造された64ビット対応の4コアプロセッサで、最大1.3 GHzの周波数で駆動。グラフィック(GPU)は ARM Mali-T720 を採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。

なお、前モデル「Dragon Touch X10 2018」はAllwinner A64 Quad Core 4×1.2 GHzと2GB RAMを搭載しており、「Dragon Touch K10 2019」とは仕様が異なっている。今回「Dragon Touch K10 2019」で採用されたMediaTek MTK8163 の方が処理速度が早く、プロセッサにおいて性能が向上したといえるだろう。

ただし、MediaTek MTK8163は64ビットに対応しているものの、負荷の高い3Dゲームが快適にプレイできるほど性能が高いわけではない。軽めの2Dゲームやブラウザゲームが快適にできるレベルで、負荷の高いゲームは避けた方がいいだろう。通常のWebページの閲覧やYouTubeなどの動画視聴は問題なく動作する。

バッテリー容量・駆動時間はどれくらい?

バッテリー容量は5000mAh駆動時間5〜6時間ほど。なお、前モデル「Dragon Touch X10 2018」は5500mAhのバッテリーを搭載しており、駆動時間は5時間だった。今回新たに発売された「Dragon Touch K10 2019」は、容量が500mAh少なくなったが、駆動時間は1時間ほど長くなっている。これはおそらくプロセッサとOSの省電力性が向上したおかげであると考えられる。

ストレージ容量はどれくらい?

ストレージ容量は 16GB。microSDカードで最大64GBまで拡張できる。なお、前モデル「Dragon Touch X10 2018」は同じく16GBだったが、最大32GBまでしか拡張することができなかった。

カメラはどうなってる?

カメラは背面200万画素、前面200万画素

前モデル「Dragon Touch X10 2018」は背面500万画素、前面200万画素だった。「Dragon Touch K10 2019」は背面カメラが500万画素から200万画素へスペックダウンしたようだ。

通信はどうなってる?

通信はWi-Fi 802.11/b/g/n (2.4GHz)、Bluetooth 4.0、GPSをサポート。

インターフェースはどうなってる?

インターフェースはmini HDMI、Micro USB、MicroSD カード、3.5mm ヘッドホンジャック

前モデル「Dragon Touch X10 2018」はmicroHDMI端子が搭載されていたが、どうやらmini HDMIに変更されたようである。いずれにせよ、外部ディスプレイやテレビに接続して、大画面で映像が楽しめる。動画視聴時にはかなり役立つ機能だ。

サイズや重さ、色はどうなってる?

サイズは24.2 x 17.0 x 1.0 cmで、重量は587g。カラーはホワイト&シルバーをラインナップする。

前モデル「Dragon Touch X10 2018」のサイズは165.1 x 251.9x 7.1mmで、重量は重量は約498gだった。Amazon.co.jpに記載されたデータが正しければ、「Dragon Touch K10 2019」はボディが3mmほど厚くなり、重さも100gほど重たくなったことになる。

「Dragon Touch K10 2019」  スペック  一覧

  • ディスプレイは10.1インチ解像度1280×800ドットのIPS液晶
  • プロセッサはMediaTek MTK8163 Quad-core 最大1.3 GHz
  • RAMは2GB
  • ストレージ容量は16GB eMMC
  • バッテリーは5000mAh
  • カメラは背面200万画素、前面200万画素
  • 通信はWi-Fi 802.11/b/g/n (2.4GHz)、Bluetooth 4.0、GPSをサポート。
  • インターフェースはmini HDMI、Micro USB、MicroSD カード、3.5mm ヘッドホンジャック
  • インターフェースはmini HDMI、Micro USB、MicroSD カード、3.5mm ヘッドホンジャック
  • Wi-Fi 802.11/b/g/n (2.4GHz)、Bluetooth 4.0、GPS
  • OSはAndroid 8.1

「Dragon Touch K10 2019」の価格は?

Amazonでの「Dragon Touch K10 2019」の価格は現在 15,520円。「Teclast A10S」は最安で13,900円となっており、「Dragon Touch K10 2019」の方が1600円ほど高くなっている。果たして両者にはどのくらいの差があるのだろうか? 以下で詳しくその違いを見てみよう。

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7インチの「Dragon Touch Y88X PLUS」も発売中!

「Dragon Touch Y88X PLUS」のスペック

  • ディスプレイは7インチ、解像度1024×600の液晶
  • プロセッサはAllwinner A33クアッドコア1.3GHz
  • RAMは1GB
  • ストレージは8GB
  • バッテリーは2500mAh
  • カメラは背面200万画素、前面30万画素
  • 通信はWi-Fi 802.11/b/g/n (2.4GHz)、Bluetooth 4.0、GP
  • インターフェースはMicro USB、MicroSD カード、3.5mm ヘッドホンジャック
  • OSはAndroid8.1

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前モデル「Dragon Touch X10 2018」との違いについて

Dragon Touch K10 2019」と前モデル「Dragon Touch X10 2018」はどのように違っているのだろうか? スペックや機能を比較して違いを明らかにしてみよう。

スペックを比較して分かることは以下の通り。

プロセッサが強化された

前モデル「Dragon Touch X10 2018」はAllwinner A64 が搭載されていたが、「Dragon Touch K10 2019」はMediaTek MTK8163 Quad-core 1.3 GHzに変更されている。この影響で、GPUがARM Mali-T720になり、処理速度が向上した。ただし、ハイスペックなプロセッサではないので、負荷の高い3Dゲームには向いていない。

バッテリー駆動時間がやや長くなった

「Dragon Touch K10 2019」は5000mAhバッテリーを搭載し、5〜6時間ほど駆動できる。前モデル「Dragon Touch X10 2018」は5500mAhバッテリー搭載で5時間だったので、駆動時間は1時間ほど長くなっている。

スペックダウンもあり?!

Amazon.co.jpに記載された情報が正しければ、「Dragon Touch K10 2019」にはスペックダウンしている部分もあるようである。その一つは背面カメラで500万画素から200万画素へスペックダウンしている。また、「Dragon Touch K10 2019」はボディが前モデル「Dragon Touch X10 2018」より3mmほど厚くなり、重さも100gほど重たくなったことになる。

1年間の保証期間あり

そのほか、ボディのカラーがブラックからホワイト&シルバーに変更されている。日本語説明書や1年間の保証期間がつくなど、初心者にも使いやすいように改善されている。

参考資料「Dragon Touch X10 2018」 スペック 一覧

  • ディスプレイは10.1インチ解像度1280×800のIPS液晶
    ※10点マルチタッチ
  • プロセッサは Allwinner A64 Quad Core 4×1.2 GHz
    ※64bit対応
  • RAMは2GB DDR3 SDRAM
  • ストレージ容量は16GB
  • バッテリーは5500mAh
    ※3.7V
    ※バッテリー駆動時間は5時間(※環境によって6〜8時間程度使えるときもある。)
  • カメラは背面500万画素、前面200万画素
  • OSはAndroid7.0

「Dragon Touch K10 2019」VS「Teclast A10S」

Dragon Touch K10 2019」は「Teclast A10S」と比べてどのようなメリット・デメリットがあるのだろうか?

価格は「Dragon Touch K10 2019」が15,520円で、「Teclast A10S」が 13,900円。「Dragon Touch K10 2019」の方が約1600円ほど高くなるが、果たしてそれだけのメリットがあるのだろうか?

両者のスペック・機能を比較して、その疑問を解き明かしてみよう。

「Teclast A10S」のメリット

まずは「Teclast A10S」のメリットから明らかにしてみよう。これは「Dragon Touch K10 2019」のデメリットにもなる。

フルHDのIPS液晶が使える

「Teclast A10S」は解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶を搭載している。「Dragon Touch K10 2019」は解像度1280×800ドットのIPS液晶なので、画質の面では「Teclast A10S」の方が上だ。また、「Teclast A10S」は液晶ディスプレイの左右のベゼル幅が狭くなっており、「Dragon Touch K10 2019」よりも画面が大きく見やすくなっている。

32GBストレージが使える

「Teclast A10S」は32GBストレージを搭載しており、大量のデータもラクラクと保存できる。「Dragon Touch K10 2019」は16GBストレージなので、「Teclast A10S」よりもストレージ容量が少ない。microSDカードを使ってストレージ容量を増やすことはできるが、内蔵ストレージにインストールしなければならないアプリが増えた場合に困ることになる。

背面500万画素カメラが使える

「Teclast A10S」は背面に500万画素カメラを搭載し、高画質な写真が撮影できる。「Dragon Touch K10 2019」は200万画素なので、画質的には粗くなる。特に、書籍などを撮影した場合、200万画素では文字が見づらくなる。メモ用でもやはり500万画素程度は最低限ほしいところ。「Dragon Touch K10 2019」のカメラはチャットぐらいにしか使えない。

参考資料「Teclast A10S」のスペック

  • ディスプレイは10.1インチ解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶
    ※OGS / 10点マルチタッチ
  • プロセッサはMediaTek MTK 8163 quad core 1.3GHz
  • GPUはARM Mali-T720
  • RAMは2GB DDR3
  • ストレージ容量は32GB eMMC
  • バッテリーは6000mAh
  • カメラは背面500万画素、前面200万画素
  • 通信はWi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
  • インターフェースは micro USB、micro SDカードスロット、3.5mmジャック
  • OSはAndroid 7.0

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「Dragon Touch K10 2019」のメリット

それでは次に「Dragon Touch K10 2019」のメリットをまとめてみよう。これはそのまま「Teclast A10S」のデメリットにもなる。

mini HDMI搭載で外部出力できる

「Dragon Touch K10 2019」はmini HDMI端子を搭載しており、テレビや外部ディスプレイに出力することができる。「Teclast A10S」(旧モデル)にはHDMI端子が搭載されていないため、本体の映像を大きな画面で楽しむことができない(※進化版はmicroHDMI端子あり)。「Dragon Touch K10 2019」の場合は作成したプレゼン資料をそのまま外部の大画面に映し出すことができる。

Android8.1 OSが使える

「Dragon Touch K10 2019」にはAndroid8.1 OSが搭載されており、最新の機能が利用できるようになっている。「Teclast A10S」はAndroid 7.0とOSがやや古めになっているので、「Dragon Touch K10 2019」の方が使いやすさで上である。また、新しいOSを採用しているため、そのぶん省電力性が高くなっており、駆動時間も長くなっている。

日本語説明書&一年間の保証あり

「Dragon Touch K10 2019」には日本語の説明書がついており、Google Playストアも最初からインストールされている。また、一年間の保証があり、故障などがあった場合にも安心である。「Teclast A10S」にはそのような手厚いサービスはないようで、初心者にとってはやや使いづらい面がある。

総合  評価

性能的には「Teclast A10S」の方が上なので、スペック重視なら「Teclast A10S」を選択した方がいいかもしれない。特にフルHDのIPS液晶と32GBストレージ、5GHzの高速Wi-Fi通信、背面500万画素カメラを搭載している点が大きなメリットだ。ただし、「Dragon Touch K10 2019」と違ってOSが一世代前になり、日本語説明書や一年間の保証も受けられない。Androidタブレット初心者なら「Dragon Touch K10 2019」をおすすめする。

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