「OPPO K1/R17 Neo」レビュー以上にコスパが光る大型スマホ


AmazonでAndroid 8.1を搭載した6.4型のスマートフォン「OPPO K1」が販売されている。3万円台ながらも「ディスプレイ指紋認証」機能を搭載した注目の製品。スナドラ660搭載でゲームモードも利用できる。

コスパの高さが光る「OPPO K1」(R17 Neo)の魅力

「OPPO K1」は日本で未発売であまり有名でないスマホだが、そのコスパは異常なほど高いと言っていい。6.4インチのディスプレイは解像度1080 x 2340のフルスクリーン有機EL液晶で、「ディスプレイ指紋認証」機能付き。Qualcomm Snapdragon 660 オクタコアCPUと4GB RAMで快適に動作する上に、ゲームプレイ時にシステムを最適化する「ゲームモード」まで付いている。

おまけにデュアルカメラ(背面1600万画素+200万画素、前面2500万画素)はソニー製で、AI機能付き。ボディは厚さ7.4 mmと極薄で、3Dガラス採用で抜群に美しい。指紋認証の他に顔認証も使えるなど便利に使える機能も使える。

こうしたことを考えると、ひょっとすると同じ3万円台で販売されている「Huawei Mate 20 lite」よりもお買い得なのではないかと思えてくる。「OPPO R17 Pro」(7万円台)では価格が高すぎて、「OPPO AX7」(2万8千円台)では性能的に物足りなさを感じる人にも最適だ。

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非公式レビュー動画 ディスプレイや写真撮影の様子が分かる

「OPPO K1」(R17 Neo) スペック  詳細

ディスプレイ指紋認証&ゲームモード搭載の6.4型スマホ

OPPO K1」はAndroid 8.1を搭載した6.4型のスマートフォン。厚さ7.4 mmの3DガラスボディにQualcomm Snapdragon 660 オクタコアCPUと4GB RAMを搭載。19.5:9の有機EL液晶(水滴ノッチ)やソニー製のAIカメラ(背面1600万画素+200万画素、前面2500万画素)を備えるほか、「ディスプレイ指紋認証」機能、顔認証機能、「ゲーム最適化」機能(ゲームモード)、Wi-Fiデュアルバンドにも対応している。

ディスプレイはどうなってる?

ディスプレイは6.4インチ、解像度1080 x 2340ピクセルのSuper AMOLED液晶を搭載。アスペクト比19.5:9のフルスクリーン有機EL液晶で、 画面占有率 91%を実現。ピクセル密度402 ppiの高精細で色鮮やかな映像が楽しめるほか、液晶表面を ゴリラガラス 5(Gorilla Glass 5) で保護し、傷や破損を防ぐようになっている。

ディスプレイ指紋認証機能を搭載

また、ディスプレイ内に指紋センサーを搭載。160×160の解像度を持つ2×2mmの大型センサーで、わずか0.41秒ですばやくロック解除できる。

プロセッサやメモリ、グラフィックはどうなってる?

プロセッサはQualcomm SDM660 Snapdragon 660 Octa-core 4×2.0 GHz & 4×1.8 GHz 、RAMは4GB を搭載。14 nmプロセスで製造された64ビット対応の8コアプロセッサで最大2.0 GHzで駆動。Antutuアプリによるベンチマーク結果は140.000。グラフィック(GPU)はAdreno 512を採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。

ゲームモードを搭載

また、ゲーム中は自動的にゲームモードに切り替え。ゲームの実行中にグラフィックスアクセラレーションとネットワークアクセラレーションを実行し、ゲーム中のシステムリソースの使用を最適化。ゲームネットワークを保護し、ゲーム体験を向上させる。

ベンチマークのスコアは?

AnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、総合で「130735」、CPUで「58894」、GPUで「27494」、UXで「35653」、MEMで「8694」。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1455」、マルチコアで「5439」。

バッテリー容量はどれくらい?

バッテリー容量は3600mAh。1時間の1080Pビデオ再生、30分の音楽鑑賞、30分のネットサーフィン、そして1時間ゲームをプレイした後の残りのバッテリー残量は60%。一日充電なしでフルに使用できる。

ストレージ容量はどれくらい?

ストレージ容量は64GBで、micro SDカードで最大128GBまで増設できる。

カメラはどうなってる?

カメラは背面1600万画素+200万画素、前面2500万画素。

背面カメラにはf / 1.7 + f / 2.4レンズと1.22μmの大画素を持つSony IMX519 CMOSセンサーを搭載。AI機能により、16種類のシーンと120種類のシーンの組み合わせを識別することが可能で、夜間でも明るく美しい写真が撮影できる。

また、背景ぼかし、高速オートフォーカス「PDAF」、顔認識、LEDフラッシュ、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグなどの機能が利用できる。

前面カメラにはf / 2.0の明るいレンズとAIスマートビューティアルゴリズムを搭載。顔の296個の特徴点を正確にとらえることができる。また、880万のビューティエフェクトを使って調整することが可能。写真にステッカーを貼り付けることもできる。

通信・対応バンド・Wi-Fi・Bluetooth は?

通信は4G、3G、2Gに対応。

対応バンド・ネットワーク(周波数)は4G LTE : 850 / 900 / 1700/ 1800 / 1900 / 2100 MHz / 2600 MHz LTE-TDD : 1900 MHz (Band 39) 2300 MHz (Band 40) 2500 MHz (Band 41) 2600 MHz (Band 38)、3G TD-SCDMA : 1880-1920 MHz 2010-2025 MHz UMTS : 850 / 900 / 1900 / 2100 MHz /1700 / 2100 MHz 2G GSM : 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz

SIMスロットはデュアルSIM仕様で、SIMカードはNano SIM+Nano SIM(※microSDカードスロットは別にあり)。

WiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(A-GPS)もサポートする。

格安SIMは使えるの?

ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、 au の通信網に対応。楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなどの格安SIMも利用できる。

インターフェースはどうなってる?

インターフェースは microUSB、microSDカードスロット、3.5mmジャック。搭載センサーは近接センサー 加速度計 アンビエントライト コンパス ジャイロスコープ 指紋センサー(ディスプレイ内)。

サイズ、重さ、カラーはどうなってる?

サイズは158.3 x 75.5 x 7.4 mmで、重量は156 g。カラーはブルー、レッド、シルバーグリーンをラインナップする。

「OPPO K1」(R17 Neo) スペック  一覧

  • ディスプレイは6.4インチ、解像度1080 x 2340ピクセルのSuper AMOLED液晶
    ※19.5:9 / 402 ppi / 画面占有率 91% / Corning Gorilla Glass 5
  • プロセッサはQualcomm SDM660 Snapdragon 660 Octa-core 4×2.0 GHz & 4×1.8 GHz
  • GPUはAdreno 512
  • RAMは4GB
  • ストレージ容量は64GBで、micro SDカードで最大128GBまで増設可能
  • バッテリー容量は3600mAh
  • カメラは背面1600万画素+200万画素、前面2500万画素
  • 通信は WiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、SIMフリー
  • インターフェースは microUSB、microSDカードスロット、3.5mmジャック
  • OSはAndroid 8.1ベースのColorOS 5.2

「OPPO K1」の価格は?

Amazonでの「OPPO K1」の価格は現在 33,490円。ハイスペックモデルの「OPPO R17 Pro」(7万円台)には敵わないが、価格はその半分以下。6.2型のミドルレンジモデル「OPPO AX7」(2万8千円台)と比べると、びっくりするほどスペック・機能が高い。「Huawei Mate 20 lite」と比較することで、そのコスパがどれだけ高いのかはっきりするだろう。以下で詳細に説明していく。

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「Huawei Mate 20 lite」との比較について

OPPO K1」は同じ3万円台で販売されている「Huawei Mate 20 lite」と比べてどのような違いがあるのだろうか?「ディスプレイ」、「動作スピード」、「カメラ性能」、「インターフェース」、「独自機能」の5項目に分けて、詳細に検証してみよう。

ディスプレイについて

「OPPO K1」は6.4インチ、解像度1080 x 2340ピクセルのSuper AMOLED液晶を搭載している。対する「Huawei Mate 20 lite」は6.3インチ、解像度2,340×1,080ドットの液晶を搭載している。解像度はほぼ同じだが、「OPPO K1」は有機EL液晶のために黒の締りがよく、色の深みも十分に出ている。「Huawei Mate 20 lite」もかなり高精細で美しい液晶だが、ディスプレイに関しては「OPPO K1」の方が上である。

動作スピードについて

「OPPO K1」はQualcomm の Snapdragon 660オクタコアCPUと4GB RAMを搭載。対する「Huawei Mate 20 lite」はHuawei HiSilicon Kirin 710 オクタコアCPUと4GB RAMを搭載している。Antutuベンチマークの結果ではともに14万点ほど出ており、ほとんど動作スピードが同じであると考えられる。

しかし、「OPPO K1」にはゲームモードが搭載されており、ゲーム中のシステムリソースの使用を最適化することで、快適にゲームをプレイできるようになっている。ゲームを頻繁にプレイする人は「OPPO K1」を選択した方がいいだろう。

カメラ性能について

「OPPO K1」は背面1600万画素+200万画素、前面2500万画素カメラを搭載。対する「Huawei Mate 20 lite」は背面2,000万画素+200万画素(深度測定用)、前面2,400万画素+200万画素カメラを搭載している。「Huawei Mate 20 lite」は前面もデュアルカメラになっており、セルフィー写真で背景ぼかしが利用できるというメリットがある。

しかし、上位モデルと違い、ライカレンズを採用しておらず、Sonyセンサーを搭載した「OPPO K1」の方がキレのある写真が撮影できる。両者ともAI機能によって自動でシーン識別が可能で、非常に高精細な写真が撮影できるという点は変わりないが、写りの良さを重視するなら「OPPO K1」を選択した方がいいだろう。

インターフェースについて

「OPPO K1」はmicroUSBを採用している。対する「Huawei Mate 20 lite」はUBS Type-Cポートで、転送速度も非常に速い。転送スピードを重視するなら「Huawei Mate 20 lite」の方が有利である。

しかし、モバイルバッテリーやUSB充電器などで、micro USB対応のものしか持っていない場合はUBS Type-Cではやや不便に感じることがある。アダプターを介して一応接続することはできるが、やはりmicroUSB端子の方がすっきりしていて使いやすい。microUSB対応の周辺機器を多く持っている人は「OPPO K1」の方を選択した方がいいだろう。

指紋認証機能について

「OPPO K1」は指紋認証と顔認証の両方に対応している。対する「Huawei Mate 20 lite」も指紋認証と顔認証の両方に対応しているが、指紋センサーは本体の背面に搭載されている。「OPPO K1」の指紋センサーはディスプレイ内に搭載されており、反応が非常によい。わずか0.4秒の速さで、「Huawei Mate 20 lite」よりも高速にロック解除できる。

参考資料「Huawei Mate 20 lite」  スペック  一覧

  • ディスプレイは6.3インチ、解像度2,340×1,080ドットの液晶
    ※19.5:9 / 409 ppi / フルHD+ / フルビュー
  • プロセッサはHuawei HiSilicon Kirin 710 オクタコア (4 x 2.2 GHz A73 + 4 x 1.7 GHz A53)
  • GPUは、ARM Mali G51
  • RAMは4GB
  • ストレージ容量は64GBで、micro SDカードで最大256GBまで増設可能
  • バッテリー容量は3,750mAh
  • カメラは背面2,000万画素+200万画素、前面前面2,400万画素+200万画素
  • 通信はWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2 with BLE (aptX, aptX HD, HWA対応)、GPS(A-GPS/Glonass/ BeiDou)
  • インターフェースは USB 2.0 Type-C、3.5mmジャック
  • OSはAndroid 8.1+EMUI8.2
  • 付属品はマイク付イヤホン、ACアダプタ、USB ケーブル、クイックスタートガイド、液晶保護フィルム

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