「KEIAN WiZ KIC14LTE」レビュー通りのSIMフリーノート PCか?


AmazonでWindows10を搭載した14.0型のノートPC「KEIAN WiZ KIC14LTE」が販売されている。SIMフリーで使える14型のノートPCとして注目の製品。ボディは薄型軽量で持ち運びやすい。

まずは「KEIAN WiZ KIC14LTE」 の概要をざっと確認してみよう。自分の用途に合っているなら、もっと深く掘り下げてチェックする必要がある。

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「KEIAN WiZ KIC14LTE」 の概要

SIMフリーで使える14.0型ノートPC

「KEIAN WiZ KIC14LTE」はWindows10を搭載した14.0型のノートPC。厚さ16.5mmの薄型軽量ボディにインテル Atom x5-Z8350 クアッドコアCPUと4GB RAMを搭載。フルHDのIPS液晶、32GB ストレージ、9,600mAhバッテリー、ワンタッチで収納できる200 万画素カメラを備えるほか、単体での4G LET通信、Wi-Fiデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)にも対応する。

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次に、「KEIAN WiZ KIC14LTE」のスペックをざっとチェックしてみよう。

「KEIAN WiZ KIC14LTE」のスペック  一覧

  • ディスプレイは14.0インチ、解像度1920×1080の IPS 液晶
  • プロセッサはインテル Atom x5-Z8350 クアッドコア 1.44GHz(最大1.92GHz)
  • GPUはIntel ®HD Graphics 400
  • RAM(メモリ)は4GB LPDDR3 (増設・変更不可)
  • ストレージ容量は32GB eMMC
  • バッテリーは9,600mAh
  • カメラは背面 200 万画素
  • ワイヤレス通信はWiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0
  • インターフェースはUSB Type-C ×1/USB3.0×1、Micro HDMI x1(HDMI1.4対応)、3.5mm オーディオジャック × 1、Micro SIM スロット x1(日本国内用SIM ロックフリー対応)、3.5mm オーディオジャック ×1
  • スピーカー(1 W x 2)、マイク(モノラルマイク) 内蔵
  • OSはWindows 10 Pro 64bit
  • ※ビジネス総合アプリ WPS Office Standard Editionが付属
    付属品 充電用ACアダプター/ 保証書 / 取扱説明書
  • サイズは325.5×214.4×16.5mm(突起部除く)
  • 重量は約1145g(本体のみ)
  • カラーはダークネイビー

動作スピードが気になる人はベンチマークをチェックしよう。「KEIAN WiZ KIC14LTE」のベンチマークは以下のようになっている。

「KEIAN WiZ KIC14LTE」のベンチマーク

Passmark によるベンチマークスコアは「1269」(CPU)。

Geekbench によるベンチマークのスコアはシングルコアで「852」、マルチコアで「2199」。

なかなか気に入ったのなら、「KEIAN WiZ KIC14LTE」の特徴をじっくりと確認してみよう。

「KEIAN WiZ KIC14LTE」の特徴

「KEIAN WiZ KIC14LTE」の特徴をまとめると、以下のようになる。

14インチで視野角の広いフルHDのIPS液晶が見やすい

KEIAN WiZ KIC14LTE」のディスプレイは14.0インチ、解像度1920×1080の IPS 液晶を搭載。高解像度のIPS液晶パネルを採用したことで、高精細な映像が見られるのが特徴的だ。また、IPS液晶を採用しているために、視野角が広く、どの角度から見ても明るく鮮やかな映像が楽しめる。この液晶は動画視聴にも十分に使えるレベルと見ていいだろう。

Atom x5&4GBメモリで実用的な動作スピード

ビジネス用途で使用する場合、少々気になるのが動作スピードだ。あまりにも遅いと仕事にも支障が出てくる。しかし、「KEIAN WiZ KIC14LTE」はインテル Atom x5-Z8350 クアッドコア プロセッサ と 4GB メモリ を搭載しているため、Officeアプリを利用して資料作成やファイル管理などもスムーズに行える。

グラフィック(GPU)は Intel HD Graphics 400 を採用しているので、動画再生も問題ない。より高速に動作させるために、HDDディスクをSSDに交換するのもいいだろう。SSDストレージはAmazonで3千円台で購入でき、しかも交換も非常に簡単だ。

大容量9,600mAhバッテリ搭載・一日充電なしで使える

ビジネス用途で使用する場合、バッテリー駆動時間も気になるところだ。あまりのも駆動時間が短ければ、頻繁に充電しなくてはならなくなり、非常に面倒なことになる。しかし、「KEIAN WiZ KIC14LTE」は大容量 9,600mAhバッテリを搭載 。一日充電なしで利用できるため、頻繁に充電する手間はかからない。

ワンタッチで収納できるカメラを搭載

ビジネス用途で少々困るのがセキュリティだ。ハッカーがノートPCのカメラを利用して覗き込むというリスクもある。しかし、「KEIAN WiZ KIC14LTE」なら、ワンタッチで収納できるカメラを搭載しているので非常に安心だ。カメラは 200 万画素でSkypeやチャットにも十分に使えるレベル。キーボード上部に収納でき、使い終わったらワンタッチ収納できるのが非常に便利だ。

Wi-Fiデュアルバンドに対応・SIMフリーで使える

会社の中でノートPCを使うとき、非常に困るのがWi-Fi通信が途切れてしまうときだ。せっかく急ぎで仕事をしているときに通信が途切れてしまうと仕事がはかどらなくなる。しかし、「KEIAN WiZ KIC14LTE」なら、2.4GHz/5GHz帯の両方の周波数に対応しているため、Wi-Fi通信が切れることがない。

しかも、「KEIAN WiZ KIC14LTE」はSIMスロットを搭載し、単体で4GLET・3G通信が利用できるというメリットがある。

対応バンド4G FDD-LTE B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B21、3G WCDMA B1/B5/B6/B8/B19SIMカードmicro SIMカードを採用するため、一時的にスマホのSIMカードを入れて使用することも可能だ。

日本語キーボードが打ちやすい

「KEIAN WiZ KIC14LTE」のキーボードには「86 キー日本語キーボード」を採用。日本語環境に最適化されたコンパクトながらも打ちやすいキー配列だ。また、約12cmの幅広タッチパッドを搭載。マウスなしでもスムーズに操作できるので、Office文書作成も非常にはかどる。

「KEIAN WiZ KIC14LTE」の魅力  まとめ

KEIAN WiZ KIC14LTE」はSIMフリーで4G LET&3G通信が利用できる14型のWindowsノートPCだ。ドコモやソフトバンク、auなどの通信網に対応しており、格安SIMカードを使って通信コストも下げられる。

動作面ではインテル Atom x5-Z8350 クアッドコアCPUと4GB RAMを搭載し、Officeアプリでの文書作成も快適。ディスプレイ解像度は1920×1080ドットで、どの角度からも見やすいフルHDのIPS液晶になっている。

また、「KEIAN WiZ KIC14LTE」は9,600mAhの大容量バッテリー搭載で一日充電なしで利用することが可能だ。Micro HDMI端子搭載で外部のディスプレイにも出力できるのもいい。

そのほか、「KEIAN WiZ KIC14LTE」はワンタッチで収納できる200 万画素カメラを搭載し、安全に使用することが可能だ。Wi-Fiデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)にも対応し、高速かつ途切れにくい通信も利用できるのも魅力的だ。

「KEIAN WiZ KIC14LTE」の価格は?

KEIAN WiZ KIC14LTE」は、

Amazonで23,300円、

楽天市場で 23,900円 〜(税込)、

ヤフーショッピングで24,139円〜、

で販売されています。

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mouse「MB-13BCM8S2WLT」との比較・違いについて

KEIAN WiZ KIC14LTE」は同じSIMフリーノートPCのmouse「MB-13BCM8S2WLT」と比べてどのように違っているだろうか?

スペックを比較してみると、mouse「MB-13BCM8S2WLT」の方が高い性能を持っていることが分かる。特に、

プロセッサの違い

  • mouse「MB-13BCM8S2WLT」のプロセッサがKaby lake世代の「Celeron 3865U」であるのに対し、「KEIAN WiZ KIC14LTE」がCherry Trail世代のインテル 「Atom x5-Z8350」であること

ストレージの違い

  • mouse「MB-13BCM8S2WLT」のストレージが240GB SSDであるのに対し、「KEIAN WiZ KIC14LTE」が32GBしかないこと

メモリの違い

  • mouse「MB-13BCM8S2WLT」のメモリが8GBであるのに対し、「KEIAN WiZ KIC14LTE」のメモリが4GBしかないこと

以上の3点において著しく大きな違いがあるといえる。プロセッサに関していえば、どちらもあまり高くはないが、Kaby lake世代の「Celeron 3865U」の方が圧倒的にグラフィック性能が高く、動画やゲームで有利になる。

また、mouse「MB-13BCM8S2WLT」が8GBメモリと240GB SSDを搭載しているため、「KEIAN WiZ KIC14LTE」よりもかなり快適に動作することは間違いない。

価格の違い

ただし、現時点において「KEIAN WiZ KIC14LTE」(4万2千円ほど)の方がmouse「MB-13BCM8S2WLT」(6万5千円ほど)よりも2万3千円ほど安くなっている。また、それ以外にも、

ディスプレイの違い

  • 「KEIAN WiZ KIC14LTE」の方が14.0インチとmouse「MB-13BCM8S2WLT」(13.3インチ)よりも画面がやや大きい

通信・対応バンドの違い

  • 「KEIAN WiZ KIC14LTE」はドコモ、ソフトバンク、auなど主要な通信網に対応しているのに対し、mouse「MB-13BCM8S2WLT」はドコモの通信網しか対応していない

重さの違い

  • 「KEIAN WiZ KIC14LTE」の重さが1145gであるのに対し、mouse「MB-13BCM8S2WLT」は1500gほどである

といった点で「KEIAN WiZ KIC14LTE」の方が有利な点もある。

どちらを選ぶべきかは、両者のメリット・デメリットをよく考慮する必要がある。価格や通信のしやすさを重視するなら、「KEIAN WiZ KIC14LTE」を。ノートPCの性能そのものを重視するならmouse「MB-13BCM8S2WLT」を選んだ方がよい。

なお、この他にもSIMフリーのノートPCや2in1 PCは数多く販売されるようになっている。SIMカードなしで使えるモデルや中古の激安品もある。詳しくはこちらの記事「SIMフリーで使える2in1 &ノートPCが続々! 人気モデルを比較」を参考にしてみてほしい。

参考資料  mouse「MB-13BCM8S2WLT」のスペック

  • ディスプレイは13.3インチ、解像度1920×1080 の液晶
    ※フルHDノングレア
  • プロセッサはIntel Celeron 3865U 2コア 1.80GHz
  • RAMは8GB
    ※(8GBx1、DDR4) スロット数:2 (空き 1)/ 最大32GB (16GB×2)
  • ストレージ容量は240GB SSD
  • バッテリーはリチウムイオン電池(約8.6時間)
  • カメラは背面Webカメラ
  • 通信はWiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
  • SIMカードサイズはmicro SIMカード
  • 対応バンドはNTTドコモ網のバンド3G(1/19)、LTE(1/3/19/21)
  • インターフェースはUSB3.0(Type-A 左側面 ×1、Type-A 右側面×1、Type-C 右側面×1)、HDMI端子(右側面×1)、Mini DisplayPort (右側面×1)・1000Base-T/ 100Base-TX/ 10Base-T (RJ-45)。
  • OSはWindows10 Home 64ビット
  • Office なし

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