GARMIN「fenix 5 Plus」レビュー以上の極上GPSウォッチ


GARMINのGPSウォッチ「fenix 5 Plus」のスペック、特徴、魅力、価格を紹介! 決済機能「Garmin Pay」や音楽再生、地図機能も備えている。

GARMIN「fenix 5 Plus」はどんなGPSウォッチなの?

決済機能「Garmin Pay」に対応した高性能なGPSウォッチ。半透過型のカラー液晶と16GBのストレージを搭載している。GPS機能では新たに欧州の測位衛星「Galileo」に対応し、日本の「みちびき」、アメリカの「GPS」、ロシアの「GLONASS」などの衛星と組み合わせて高精度な現在位置をスムーズに確認できる。

また、本体内に日本全域の地形図および道路地図があらかじめ収録した地図表示機能を搭載。高度データも収録し、リアルタイムで高度変化を確認できる。そのほか、PCからダウンロードした楽曲を500曲ほど保存し、再生することが可能。ワイヤレスイヤホンやワイヤレススピーカーなどとBluetooth接続して音楽を聴くこともできる。

決済・音楽・地図機能を備えた高性能なGPSウォッチ「fenix 5 Plus」

Garmin「fenix 5 Plus」はサファイアレンズ/DLCチタン素材を採用したGPSウォッチ。防水対応のボディに半透過型MIPカラー液晶と16GBストレージを搭載。音楽再生機能や「Garmin Pay」での決済機能、地図機能などを備えるほか、欧州の測位衛星「Galileo」を利用したGPS通信にも対応している。

公式ページ「fenix 5 Plus」 スペシャルサイト
https://www.garmin.co.jp/minisite/fenix/fenix-5-plus/

ディスプレイはどうなってる?

ディスプレイは1.2インチ(直径30.4mm)、解像度240×240ドットの半透過型MIPカラー液晶を搭載。直射日光下でも見やすくなっており、地図や通知などもはっきりと見える。

何を計測できるの?

光学心拍計、3D電子コンパス、気圧・高度、温度計を搭載。各種アクティビティ(ランニング、登山、サイクリング、スイミング、SUPなど25種目以上)とライフログ(ステップ数、上昇階数、睡眠状況、消費カロリー計測、ストレススコアなど)が計測できる。

スマートフォンと連携できるの?

スマートフォンとペアリングした際に通知機能が利用可能。登山、ゴルフコース、仕事中などでも、本体の画面でメール、テキスト、アラート、LINEなどの情報を確認できる。また、Garmin Connectオンラインフィットネスコミュニティへの自動アップロードも可能。LiveTrack、GroupTrack、無料のGarmin Connect および Garmin Connect™モバイルアプリケーションを通じたソーシャルメディアへの共有も利用できる。

アプリはどうなってる?

ガーミンの「Connect IQ™ストア」からアプリをダウンロードし、カスタマイズすることが可能。ウォッチフェイスやデータ項目を変更、アプリやウィジェットを追加などが行える。

ボディはどうなってる?

ボディは10気圧防水(10ATM / 100m防水)に対応。バンドにはQuickFit®バンドを採用し、工具やツール不要で簡単に取り換えが可能。高級レザー、金属、シリコンからシーンに合わせて選択できる。

機能はどうなってる?

スマートフォンと連携した通知機能を搭載。ゴルフ(世界40000コース以上)や地図表示、ナビゲーション機能なども利用できる。時計機能では、GPS時刻同期、Zulu/UTCタイム表示、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、日の出日没、バックライト自動点灯、ウォッチフェイス変更が利用できる。

また、USBケーブル経由でPCとつなぎ、音楽データを転送した本体にダウンロードした音楽(最大500曲の保存)を再生することが可能。内蔵メモリ(16GB)に保存すれば、ワイヤレスイヤホンやワイヤレススピーカーなどとBluetooth接続して音楽を聴ける。

「決済機能」ではNFCを利用したタッチ式の決済機能「Garmin Pay」を搭載し、ショッピング時に本体をかざすだけで決済が可能。三菱UFJ-VISAデビットのみ(2018年6月19日現在)で利用できる。

「地図機能」では、日本全域の地形図および道路地図があらかじめ収録。地図データには高度データも重ねて収録し、リアルタイムに高度変化を確認できる。

GPSはどうなってる?

欧州の測位衛星「Galileo」が受信可能。従来通り日本の「みちびき」、アメリカの「GPS」、ロシアの「GLONASS」などの衛星にも対応する。

バッテリーはどうなってる?

バッテリー駆動時間はウォッチモードで最大10日間。GPS+光学心拍計利用時で最大18時間、GPS + 音楽再生+光学心拍計利用時で最大7時間、UltraTrac™モード+光学心拍計利用時で最大38時間となっている。

サイズや重さ、色はどうなってる?

サイズは47 x 47 x 15.8 mmで、重量はSapphire Ti Grayで76 g(Sapphire Black:87 g / Sapphire Ti Black:76 g ※チタニウム 135g)。

「fenix 5 Plus」のスペック 一覧

  • ディスプレイ  1.2インチ(直径30.4mm)、解像度240×240ドットの半透過型MIPカラー液晶
  • センサー GPS(GLONASS/みちびき/Galileo)、Garmin Elevate™リスト型心拍計、気圧高度計、コンパス
    ジャイロスコープ、加速度計、温度計
  • アプリ Garmin Connect
  • 防水 10気圧防水(10ATM / 100m防水)
  • バンド QuickFit®バンド対応
  • 機能 決済機能(Garmin Pay)、通知機能、ゴルフ(世界40000コース以上)、地図表示機能、ナビゲーション機能、時計機能、音楽再生
  • ストレージ(内蔵メモリ) 16GB
  • バッテリー駆動時間   ウォッチモードで最大10日間
  • サイズ   47 x 47 x 15.8 mm
  • 重量    Sapphire Ti Grayで76 g(Sapphire Black:87 g / Sapphire Ti Black:76 g ※チタニウム 135g)

GARMIN「fenix 5 Plus」の魅力

GARMIN「fenix 5 Plus」にはどのような魅力があるのだろうか? スペック&機能、そして3万円台で販売されている人気の「Germin vivoactive 3」と比較しながら、その魅力に迫ってみたい。

登山にも使えるタフな性能を持っている

GARMIN「fenix 5 Plus」はfenixシリーズの伝統を受け継ぎ、登山での使用にも耐えるタフな性能を持っている。「Germin vivoactive 3」は水深50mの防水性能を持っているのに対し、「fenix 5 Plus」では100m防水に対応(10気圧防水)。

GPS機能でも「Germin vivoactive 3」がみちびき+GLONASSであったのに対し、「fenix 5 Plus」では欧州の測位衛星「Galileo」も使えるようになっている。苛酷な環境下では現在位置を知ることが死活問題につながるため、高性能なGARMIN「fenix 5 Plus」を持っていた方が安心であることは間違いない。

音楽プレイヤーとしても活用できる

GARMIN「fenix 5 Plus」は16GBのストレージを搭載しているため、最大500曲を保存して直接再生することが可能になっている。それに対し、「Germin vivoactive 3」は音楽再生の際にスマートフォンとBluetoothする必要があり、単体で音楽を再生することができない。

特にアウトドアなどで手があまり使えない環境下ではスマートフォンよりも、GPSウォッチとして腕に巻きつけている「fenix 5 Plus」の方が圧倒的に操作しやすく、使いやすい。スマートフォンのストレージを節約するためにも「fenix 5 Plus」で音楽を聴いた方がベターだ。

地図表示が便利で使いやすい

GARMIN「fenix 5 Plus」には「Germin vivoactive 3」では搭載されていない「地図表示機能」が搭載されている。この機能は日本全域の地形図および道路地図があらかじめ収録したもので、高度(高さ)も確認できる

もちろん、内蔵ストレージに最初から含まれているため、ネットに接続してダウンロードするという面倒な作業は不要。スマートフォンをとり出さずに目的地の地形を把握できるので非常に便利だ。ネットにつながらず現在位置が分からないときでも、この「地図表示」機能があれば安全だ。

おサイフケータイとして活用できる

GARMIN「fenix 5 Plus」は「Germin vivoactive 3」と同様に「Garmin Pay」による決済機能を持っている。そのため、ショッピング時に財布などをとり出さずに本体をかざすだけで決済できる。

現在は三菱UFJ-VISAデビットのみ(2018年6月19日現在)で利用できるが、今後は対応カードが増えていくことだろう。アウトドアやスポーツだけでなく、日常生活でもフルに活用できるのがGARMIN「fenix 5 Plus」の魅力であるともいえる。

屋外でもディスプレイが見やすい

GARMIN「fenix 5 Plus」は「Germin vivoactive 3」と同様に半透過型のフルカラー液晶を備えている。1.2インチ(直径30.4mm)ある大きさで、直射日光下でも見やすい。屋外で地図を確認したり、スマホへ届いた通知などをチェックしたりする際にもストレスなく確認できる。

なお、AndroidのWear OSでカラー液晶を搭載しているモデルはバッテリー消費が非常に速く頻繁に充電が必要になるが、「fenix 5 Plus」はウォッチモードで最大10日間ほど駆動できる。

「fenix 5S Plus」「fenix 5X Plus」との違いについて

「fenix 5S Plus」との違いは?

fenix 5S Plus」は風防にサファイアガラス、ベゼルにステンレスを採用したモデル。「fenix 5 Plus」とほぼ同様の機能を持つが、バッテリー時間、サイズ、重さ、対応バンドの点で違いがある。

バッテリー駆動時間は、ウォッチモードで最大6日間、GPS+光学心拍計で最大10時間、GPS+音楽再生+光学心拍計で最大4時間、UltraTracモード+光学心拍計で最大22時間。バンドは、ホワイトシリコン、ブラックシリコン、ホワイトシリコン+ホワイトレザーの3種類を用意する。本体サイズは42(幅)×42(高さ)×15.4(奥行)mm。重量は65g~76g。対応バンド幅は20mm。

「fenix 5X Plus」との違いは?

fenix 5X Plus」は風防にサファイアガラス、ベゼルにDLCチタンを採用したモデル。「fenix 5 Plus」とほぼ同様の機能を持つが、バッテリー時間、サイズ、重さ、対応バンドの点で違いがある。

バッテリー駆動時間は、ウォッチモードで最大18日間、GPS+光学心拍計で最大30時間、GPS+音楽再生+光学心拍計で最大11時間、UltraTracモード+光学心拍計で最大64時間。
バンドは、ブラックシリコンとDLCチタン+ブラックシリコンの2種類を用意する。本体サイズは51(幅)×51(高さ)×17.5(奥行)mm。重量は96g~146g。対応バンド幅は26mm。

「fenix 5 Plus」の価格は?

fenix 5 Plus」は、

Amazonで84,327円、

楽天市場で61,500円 〜(税込)、

ヤフーショッピングで75,900円〜(税込)、

で販売されています。

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