「ONKYO rubato DP-S1A」で限りなくクリアなサウンドに浸る


Amazonでハイレゾプレーヤー「ONKYO rubato DP-S1A」が販売されている。左右の音が漏れずにクリアで立体感が出る「バランス駆動」に対応するハイレゾプレーヤーとして注目の製品。従来モデルのデザインを変更し、音質が大幅に強化されている。

「ONKYO rubato 」(DP-S1A)はどんなハイレゾプレーヤーなの?

前モデルである「rubato DP-S1」の音質とデザインを強化したハイレゾプレーヤー。DAC用にESS/ES9018C2Mとヘッドホンアンプ用のオペアンプ「SABRE 9601K」を左右に2基搭載しており、音質は抜群にいい。

また、左右の音が漏れずにクリアで立体感が出る「バランス駆動」(BTLバランス)と同社独自のActive Control GNDバランス(ACG駆動)の両方に対応。自分好みの音色にカスタマイズして音楽を楽しめる。

そのほか、microSDカードスロットを備え、最大200GBまで拡張することが可能。ハイレゾ音源配信サイトe-onkyo musicからPCレスでダイレクトに楽曲を購入できる機能も備えている。

ONKYO rubato DP-S1A」の価格は?

Amazonでは現在54,858円 。バランス駆動に対応した音質のいいハイレゾプレーヤーを探している人におすすめだ。

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2つのバランス駆動に対応するハイレゾプレーヤー「ONKYO rubato DP-S1A」

ONKYO rubato DP-S1A」は2種類のバランス駆動に対応するハイレゾプレーヤー。アルミ削り出しボディの中にDAC用にESS/ES9018C2Mとヘッドホンアンプ用のオペアンプSABRE 9601K(2基)を搭載。

バランス駆動と同社独自のActive Control GNDバランスに対応するほか、DSD2.8/5.6MHzネイティブ再生、アップサンプリング機能、ハイビット機能、ロックアレンジアジャスト、デジタルフィルタ切り換えなどにも対応している。

音はいいの?

DACチップにはESS社の「ES9018C2M」を2基、アンプチップに「ES9601K」を採用。PCM 192kHz / 32bit、DSD 5.6MHzまでのネイティブ再生が可能になっている。

また、3.5mmステレオミニ端子と2.5mmバランス端子の2種類の出力端子を搭載。バランス端子使用時は、一般的なバランス接続である「BTLバランス」と、よりキレの良いサウンドを実現するとする「ACG駆動」の2種類から選択できる。

ディスプレイはどうなってる?

ディスプレイは2.4インチ、解像度320×240ドットのタッチ対応液晶。全体のコントラストを微細に調整した美しい映像を実現。アルバムジャケットをフルカラーで表示するフルサイズアルバムアートモードも選択できる。

バッテリー容量はどうなってる?

バッテリー容量は1,630 mAh。連続再生時間は15時間となっている。

ストレージはどうなってる?

ストレージ容量は16GB。2つのmicroSDカードスロットを備え、最大528GBまで拡張できる。

再生可能なファイルは?

再生可能ファイルはDSF/DSDIFF/MQA/FLAC/ALAC/WAV/AIFF/MP3/AAC。

通信はどうなってる?

通信はWi-Fi 802.11a/b/g/n(2.4GHz/5.0GHz)と Bluetooth 4.0をサポート。

インターネットラジオのradikoやtuneInが視聴可能で、e-onkyo musicからダウンロードできるe-onkyo music ダウンローダー機能も利用できる。

ボディはどうなってる?

アルミ削り出しの軽量でコンパクトなデザインを採用。
従来はシボ加工が施されていた裏面パネルを、ボリュームダイヤルと同じ縞模様を彫り込んだデザインにしている。

スマホと連携できるの?

スマートフォン用の専用アプリを用意。リモコンアプリ「Onkyo DapController」で操作できる。

どんな機能があるの?

「アップサンプリング」機能と「Hi-Bit32」モードの組み合わせで、MP3などの圧縮音源や音楽ストリーミングサービスなどを192kHz/32bit相当の音質に近づけることが可能。

後日行われるアップデートで、USB-OTG機能に対応し、USB端子から他の機器へ音声信号を出力するができる。

前モデルからの変更点は?

前モデルの基盤を再設計し、コンデンサーを高品位な導電性高分子フィルムコンデンサーに交換。コンデンサーの使用数自体も増加させることにより、全体の静電容量を従来機種の2倍に増加させ、電源やWi-Fi/Bluetoothなどのノイズの影響も効果的に取り除ける。

また、バッテリーを覆うシールドケースは厚さと強度を向上。
リアパネルとの密着も強化し、筐体内の制振性能も向上させている。

そのほか、ボリュームノブにはシャフトを押さえ込む新パーツを採用。信頼性や操作時の感触を改善している。

サイズや重さ、色はどうなってる?

サイズは63W×94H×15Dmmで、重量は135g。
カラーはブラックを用意する。

なお、オプション製品としてPUスリーブケース「DPA-PLS1(B)」、アルミ削り出しバンパーケース「DPA-ABP1(B)」、保護ガラス「DPA-DT021B1」なども販売される。

「ONKYO rubato DP-S1A」のスペック

  • ディスプレイ 2.4インチ(320 × 240)(静電容量タッチパネル)
  • 内蔵ストレージ 16 GB ※システム領域含む
  • 拡張スロット microSD×2(SDHC、SDXC対応)、1スロット最大256GB(exFATフォーマット)
  • Wi-Fi機能 802.11a/b/g/n(5GHz/2.4GHz)
  • Bluetooth®機能 Profile: A2DP/AVRCP
  • Codec: SBC オーディオクロック 44.1kHz/48kHz 2系統駆動
  • 音楽再生可能ファイル DSF/DSDIFF/MQA/FLAC/ALAC/WAV/AIFF/MP3/AAC
  • 再生対応サンプリング周波数 および量子化ビット 2.8/5.6MHz Native 44.1 kHz/48 kHz/88.2 kHz/96 kHz/176.4 kHz/192 kHz
  • 実用最大出力 75 mW + 75 mW (Unbalance、JEITA)150 mW + 150 mW (Balanced、JEITA)
  • 歪率 0.006 %以下(1 kHz/32 Ω/1 mW時)
  • S/N比 115 dB以上
  • 再生周波数帯域 20 Hz ~ 80,000 Hz
  • インピーダンス 16 Ω ~ 300 Ω(Unbalance)/32 Ω ~ 600 Ω(Balanced)
  • 入出力端子 2.5 mm4極バランスヘッドホン出力(ラインアウトモード対応/先端からR-/R+/L+/L-)
  • 3.5 mm3極アンバランスヘッドホン出力(ラインアウトモード対応/マイク端子非対応)
  • Micro USB(充電・データ転送・USB/OTGデジタル出力兼用)
    Gain Low/Normal/High
  • バッテリー 1,630 mAh/3.8 V
  • 再生時間 15時間 (FLAC 96 kHz/24 bit、アンバランス, Wi-Fi/Bluetooth:OFF時)
  • サイズ(H×W×D) 94×63×15 mm
  • 質量 135 g
  • 対応言語 日本語/英語/ドイツ語/フランス語/スペイン語/イタリア語/スウェーデン語/中国語(簡体字/繁体字)/ロシア語
  • 付属品 画面保護シート1枚

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前モデルの「ONKYO rubato DP-S1」も発売中!

ONKYO rubato DP-S1」はバランス駆動に対応するハイレゾプレーヤー。アルミ削り出しボディの中にDAC用ESS/ES9018C2Mとヘッドホンアンプ用オペアンプSABRE 9601Kを2基搭載。オーディオプレーヤーでPCレスで楽曲購入もできる。

公式製品紹介ページはこちら

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