2019年10月に発売された「UMIDIGI F2」 のスペック、ベンチマーク、特徴、価格、対応バンドをまとめて紹介! お得なセール情報やクーポン情報も合わせて掲載していきます。
※2022年5月19日、「UMIDIGI F3」が発売されました。
「UMIDIGI F2」の概要
「UMIDIGI F2」はAndroid10を搭載した6.53型のスマートフォン。厚さ8.7mmのボディにMediaTek Helio P70 プロセッサと6GB RAMを搭載。19.5:9のフルスクリーン液晶、128GBストレージ、5150mAhバッテリー、背面48MP+13MP+5MP+5MPカメラ、前面 32MPカメラを備えるほか、AI機能、USB Type-C接続、指紋認証、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 4.2、NFCにも対応している。
UMIDIGI F2 のスペック情報
-
- ディスプレイ 6.53インチ、解像度 2340×1080の液晶
※ FHD+ / 19.5:9 / 394ppi - プロセッサ MediaTek Helio P70/MT6771V/WT オクタコア 2.1GHz
※ Cortex-A73×2/Cortex-A53×4/ - GPU ARM Mali-G72
- RAM(メモリ) 6GB
- ストレージ 128GB
※MicroSD対応/トリプルスロットで独立スロットあり/最大256GB対応 - バッテリー 5150mAh
- 充電 有線充電:18W ワイヤレス充電:非対応
- 背面カメラ 48MP+13MP+5MP+5MP(広角+超広角+深度+接写) / F値:1.79 (48MP) / AI:対応
- 前面カメラ 前面カメラ 32MP(広角) / F値:2.0 / AI:対応 / PXサイズ:1.6μm / 2cm接写撮影対応
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応)
- GPS GPS、GLONASS、BDS、GALILEO、QZSS
- SIMサイズ・スロット Nano SIM×2+MicroSD
- インターフェース USB Type-C、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 指紋認証(側面)、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス、環境光センサ
- 防水/防塵 非対応
- OS Android 10
- サイズ 高さ162.6mm 横幅77.7mm 厚さ8.7mm
- 重量 215g
- カラー ファントムブルー ミッドナイトブラック
- 価格(発売時) 約3.2万円
- SIMカード Nano SIM(デュアルSIM) microSDカードスロット別
- 対応バンド
- 4G: FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B6/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B26/B28a/B28b/B66/B71 TDD-LTE B34/B38/B39/B40/B41
3G: WCDMA B1/B2/B4/B5/B6/B8(2100/1900/1700/850/800/900MHz)
2G: GSM B2/B3/B5/B8(850/900/1800/1900MHz)
- ディスプレイ 6.53インチ、解像度 2340×1080の液晶
UMIDIGI F2 のベンチマーク
「UMIDIGI F2」のAnTuTuベンチマークスコアが判明。総合で19万5千点を超えていました。プロセッサはMediaTek Helio P70/MT6771V/WT オクタコアです。F1と6万差です。 pic.twitter.com/4VbDUY9zxY
— BURARI (@akiba_burari) January 20, 2020
「UMIDIGI F2」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、
総合で「195484」、CPUで「73938」、GPUで「38016」、MEMで「43438」、UXで「40092」。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
参考資料「UMIDIGI F1」のベンチマーク
参考資料として「UMIDIGI F1」のベンチマークスコアを紹介します。
「UMIDIGI F1」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、総合で「136358」、CPUで「59706」、GPUで「31799」、UXで「35904」、MEMで「8949」。
UMIDIGI F2 の特徴
以下、UMIDIGI F2 の特徴を紹介していきます。
クアッドカメラで自由自在に撮影できる
UMIDIGI F2 には48MPのメインカメラ、画角120度で13MPの超広角カメラ、5MPの深度カメラ、5MPのマクロカメラが搭載されています。メインのカメラでは4800万画素の高精細な写真が、13MPの超広角カメラでは通常では収まらない広大な背景もラクラクと写せる超広角撮影が、5MPの深度カメラでは背景をぼかした写真が、5MPのマクロカメラでは物体にギリギリに近づいて撮影できるマクロ撮影が可能になっています。
パンチホール式32MP AIカメラでポートレート撮影できる
UMIDIGI F2 の前面カメラにはパンチホール式のカメラが搭載されています。パンチホール式とは、インカメラだけを前面に残し、その周辺をディスプレイで完全に覆ってしまう方式のカメラのことで、ディスプレイをより広く見せることができるようになっています。32MPの前面カメラにはAI機能が搭載されており、自動シーン認識やビューティモードでより美しいポートレート写真が撮影できるようになっています。
Helio P70 & 6GBメモリでゲームも超快適!
UMIDIGI F2のプロセッサは前モデルのUMIDIGI F1に搭載されていたHelio P60からHelio P70プロセッサにアップグレードされ、AnTuTuのベンチマークスコアも総合で約19万5千点以上を記録しました。
UMIDIGI F1のHelio P60のAntutuベンチマークは総合で約13万6千点以上だったので、約6万点アップしていることになります。AnTuTuのベンチマークスコアで19万台になると、もちろんほとんどの3Dゲームは快適に動作するようになります。ゲーム用途でも十分に答えられるハイスペックな性能だと言えそうです。
Android 10 OSの最新 機能が使える
UMIDIGI F2 では最新のOSであるAndroid10が搭載されており、新しい機能が追加されています。主なものには、スワイプ・スライドで操作する新しいナビゲーションバー「ジェスチャーナビゲーション」、黒を基調としたインターフェースに変更できる「ダークテーマ」、アプリによる位置情報の取得を制御できる「プライバシー設定の追加」などがあります。
大容量5150mAhバッテリー搭載・充電も高速
UMIDIGI F2には大容量5150mAhバッテリーが搭載されており、2〜3日間 駆動することができます。18Wの急速充電に対応しているので、充電スピードも高速。朝の時間のないときでも、すぐに充電を完了させることができます。
UMIDIGI F2 のまとめ クアッドカメラ付きで3万円台は驚愕コスパだ!
UMIDIGI F2の最大の魅力はやはり背面に4つのカメラ「クアッドカメラ」が搭載されていることです。今までトリプルカメラという超広角+標準+マクロという構成のカメラは数多く販売されてきましたが、クアッドカメラになることで超広角+標準+マクロ+深度となり、背景をぼかした立体感のある写真も撮影できるようになりました。
デュアルカメラと違うのは、この背景ぼかし機能が超広角撮影やマクロ撮影(近接撮影)時でも利用できる点で、よりクオリティの高い写真が簡単に撮影できるようになったと言えます。
また、前面にAI機能を備えた32MPカメラを備えていること、Helio P70 & 6GBメモリで高速に動作すること、大容量5150mAhバッテリー搭載で18Wの急速充電にも対応していることを考慮すると、やはりコスパはとんでもなく高いです。
他の海外製スマホと違い、技適認証を取得(予定)であること、対応バンド数が多く、プラチナバンドにも対応すること、Android 10 OSが使えることなどお買い得な点も多々あることから、UMIDIGI F2は文句なしで「買い」のスマホであるようです。
UMIDIGI F2 の対応バンドをチェック!
SIMフリースマホを購入するときは必ず「対応バンド」を確認してください。お使いのSIMカードによってはうまく通信できないこともあります。 pic.twitter.com/bLC3lhjQGD
— BURARI (@akiba_burari) November 15, 2019
UMIDIGI F2の対応バンドは以下の通りです。
4G: FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B6/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B26/B28a/B28b/B66/B71 TDD-LTE B34/B38/B39/B40/B41
3G: WCDMA B1/B2/B4/B5/B6/B8(2100/1900/1700/850/800/900MHz)
2G: GSM B2/B3/B5/B8(850/900/1800/1900MHz)
SIMカードはNano SIMを採用しています。
以下、「UMIDIGI F2」の対応バンドを詳細に紹介していきます。
「UMIDIGI F2」のドコモ回線対応状況
「UMIDIGI F2」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリアには非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。
「UMIDIGI F2」はドコモLTE通信バンドにほぼすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。
主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど
「UMIDIGI F2」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。
「UMIDIGI F2」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
「UMIDIGI F2」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています。
「UMIDIGI F2」のau回線対応状況
「UMIDIGI F2」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。
UMIDIGI F2 の価格は?
「UMIDIGI F2」は、
Amazonで27,669円、
楽天市場で 27,400円 (税込)、
ヤフーショッピングで27,600円 (税込)、
AliExpressでUS $199.99、
Banggoodで23,193円、
で販売されています。
Amazonで「UMIDIGI F2」をチェックする
楽天市場で「UMIDIGI F2」をチェックする
ヤフーショッピングで「UMIDIGI F2」をチェックする
AliExpressで「UMIDIGI F2」をチェックする
Banggoodで「UMIDIGI F2」をチェックする


他のスマートフォンと比較
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
「moto g31」
「UMIDIGI A13」(Pro)
他のUMIDIGIスマホと比較
他のUMIDIGIスマホも販売されています。ぜひ比較してみてください。
UMIDIGIスマホがデザイン良すぎて人気! 日本の全機種を比較
その他のおすすめAndroidスマホは?
その他のおすすめAndroidスマホは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。
激安で購入できるAndroidスマホをまとめて紹介しています。
2万円前後のAndroidスマホをまとめて紹介しています。
注文殺到で売れまくり! 3万円台で買えるハイスペックスマホ まとめ
3万円台のハイスペックなAndroidスマホをまとめて紹介しています。
5万円前後のハイスペックなAndroidスマホをまとめて紹介しています。
2021最新の格安スマホをまとめて紹介しています。
<小さいスマホ>