ASUS「ZenPad 10 Z301M」映像美にこだわったタブレット

Amazonに映像美にこだわったASUSの10.1型Androidタブレット「ZenPad 10 Z301M」が入荷している。7月に発売された「ZenPad 10 Z301MFL」からLET通信機能を省いたWi-Fiモデルで、2万円台前半という低価格で発売される。

ASUS「ZenPad 10 Z301M」の特徴

スタイリッシュなボディにMediaTek MT8163B クアッドコアCPUと2GBのRAMを搭載。液晶解像度は1,280×800(IPS液晶)で、16GBのストレージと4680mAhのバッテリー容量を備えている。価格は現在 税込 24,624 円。LET対応モデル「ZenPad 10 Z301MFL」がAmazonで29,730円となる。

「ZenPad 10 Z301M」 スペック 詳細

フルラミネーション液晶を搭載したAndroid 7.0タブレット

ZenPad 10 Z301M」はAndroid 7.0を搭載した10.1型のタブレット。7月に発売された「ZenPad 10 Z301MFL」からLTE通信機能を省略して低価格化を実現。小型軽量化をするとともにジャイロセンサーを搭載し、Bluetoothバージョンを4.2にアップグレードしている。

ディスプレイはどうなってる?

ディスプレイは10.1インチ、解像度1,280×800 ドットのIPS液晶を搭載。「フルラミネーションディスプレイ」を採用し、光の透過性を向上させた鮮やかな色彩表現を実現。「Tru2Lifeテクノロジー」を採用することで、映像・写真のコントラストやシャープネスを自動調整することもできる。

また、独自技術「VisualMaster」により、屋外でもはっきりとした美しい画面を表示。「ASUS Tru2Life」技術で写真や映像もより美しく描出する。そのほか、6枚パネル構成していた液晶ディスプレイを2枚のパネルに変更。より高い光透過性と鮮明な表示を可能にさせつつ、タッチ操作の向上も図られている。

プロセッサやメモリ、グラフィックはどうなってる?

プロセッサは MediaTek MT8163B クアッドコア 1.3GHz 、RAM(メモリ)は 2GBを搭載。グラフィック(GPU)は Mali T720 MP2 を採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。

ベンチマークのスコアは?

AnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、総合で「35548」、CPUで「12422」、3Dで「3914」、UXで「13615」、RAMで「5597」。

ゲームは快適にプレイできるの?

ゲームを快適にプレイできる程度のベンチマークスコアはクリアしている。3Dゲームを含めてほとんどのゲームはスムーズに動作する。

バッテリー容量 & 駆動時間は?

バッテリー容量は 4680mAh連続駆動時間約10時間(Wi-Fi通信時)となっている。

ストレージ容量はどれくらい?

ストレージ容量は 16GB。microSDXCメモリーカードに対応。ASUS WebStorageサービス:5GB(永久無料版) 、Googleドライブ:100GB (1年間無料版)も利用できる。

カメラはどうなってる?

カメラは背面500万画素、200万画素

通信はどうなってる?

通信は WiFi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2 をサポート。5GHz帯の高速Wi-Fi通信が利用できる。

インターフェースはどうなってる?

インターフェースは USB Type-C×1、Micro SDカードスロット、3.5mmコンボジャック×1。搭載センサーはGPS、加速度、光、電子コンパス、磁気、ジャイロセンサー。

ボディはどうなってる?

ボディには落ち着いた色合いのダークブルー、アッシュグレー、クラシックホワイトの3色をラインナップ。背面にはニットパターンを型押しし、前面の外周にはゴールドやシルバーのアクセントカラーが使用されている。

サウンドはどうなってる?

音響面ではデュアルフロントスピーカーを搭載。DTSプレミアムサウンドテクノロジーを採用し、まるで映画館にいるかのような臨場感と迫力あるサウンドが楽しめる。

また、DTS Headphone X に対応。ヘッドフォン使用時に最大7.1chの本格的なバーチャルサラウンドサウンドが楽しめる。

どんな機能が利用できるの?

標準搭載のAndroidインターフェースを向上させた「ASUS ZenUI」を採用し、1,000以上の機能が利用可能。「キッズモード」搭載でアプリや使用時間を制限することもできる。

サイズや重さ、色はどうなってる?

サイズは251.7 ×172.1 ×8.9 mmで、重量は 470g。カラーはダークブルー、アッシュグレー、クラシックホワイトの3種類をラインナップする。

「ZenPad 10 Z301M」のスペック

  • ディスプレイは10.1インチ解像度1,280×800のIPS液晶
    ※ WXGA / 178° 広視野角 / Tru2Life /TruVivid / ブルーライト 軽減/ 200% コントラスト / 10点マルチタッチ / アンチフィンガープリント
  • プロセッサは MediaTek MT8163B クアッドコア 1.3GHz
  • GPU:Mali T720 MP2
  • RAMは2GB
  • ストレージ容量は16GB
    ※microSDXCメモリーカードに対応
    ※ASUS WebStorageサービス:5GB(永久無料版) 、Googleドライブ:100GB (1年間無料版)
  • バッテリーは4680mAhのリチウムポリマー
  • 連続駆動時間は約10時間(Wi-Fi通信時)
  • カメラは背面500万画素、200万画素
  • インターフェースは USB Type-C×1、Micro SDカードスロット、3.5mmコンボジャック×1
  • 通信は WiFi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
  • OSはAndroid 7.0
  • サウンドは SonicMasterテクノロジー / 7.1- channel サラウンドサウンド

「ZenPad 10 Z301M」の魅力は?

液晶解像度が低いのにもかかわらず、液晶がとても美しくて見やすいところ。実際に手にとって見てみるとよくわかるが、他のタブレットと比べて液晶画面が非常にクリアで見やすい。これは光の透過性を向上させる「フルラミネーションディスプレイ」と映像・写真のコントラストやシャープネスを自動調整する「Tru2Lifeテクノロジー」を採用しているため。屋外の日光下でも非常に見やすいので、外出先でタブレットの映像を頻繁に見る際に威力を発揮する。

「ZenPad 10 Z301M」はどんな人に最適か?

外出先で写真や動画の映像を頻繁にチェックする人。液晶が美しく、屋外の日光下でも非常に見やすいので、従来のタブレットやモバイルディスプレイよりも快適にチェックできる。もちろん、外出先で動画を鑑賞する人にも最適。LET対応モデル「ZenPad 10 Z301MFL」よりも小型軽量化されているので、LET通信を利用しない人であればこちらを購入した方がいい。

「ZenPad 10 Z301M」の価格

「ZenPad 10 Z301M」はAmazonなどで販売されていました。

Amazonで「ZenPad 10 Z301M」をチェックする

 

 

その他のおすすめAndroidタブレットは?

その他のおすすめAndroidタブレットは以下のページにまとめてあります。

Android 13で使えるタブレット 2023 最新 機種 まとめ

最新のAndroid 13タブレットをまとめて紹介しています。

Android 12で使えるタブレット 2023 最新 まとめ

最新のAndroid 12タブレットをまとめて紹介しています。

一度は手に入れてみたい超ハイスペックなAndroidタブレット まとめ

最強スペックのAndroidタブレットをまとめて紹介しています。

HDMI出力できるAndroidタブレット まとめ

HDMI出力できるタブレットをまとめて紹介しています。

<テレビチューナー>

テレビチューナーはどれを買うべき? スマホ・タブレット・PC用のおすすめ機種を紹介!