ソニーのSIMフリースマホ「Xperia XZ1」(G8342)を紹介!ドコモ、au(3Gは不可)、ソフトバンクの通信網が利用できるので、格安SIMを挿してお得に利用できる。
「Xperia XZ1」はどんなスマホか?
「Xperia XZ1」の評判を調べてみると、「前モデルとあまり変わらない」、「面白みに欠ける」などマイナス評価が目立つ。海外では厳しいコメントも多いようだ。しかし、実はこうしたマイナス評価のほとんどは「Apple好きのiPhoneユーザー」によるもの。Androidのことはもちろん、ソニーの最新技術について疎い人ばかりなので、全く気にしないでいいだろう。
さて、最新モデルの「Xperia XZ1」だが、フラグシップモデルだけあって、スペック・機能ともに最高レベルだ。QualcommのSnapdragon 835 オクタコアCPUと4GB RAMで動作は非常に快適。新たにHDR動画に対応したディスプレイを搭載したことで画面はより美しくなり、Amazonの「Prime Video」や「Netflix」のHDRコンテンツも快適に楽しめる。スローモーション撮影やハイレゾ再生にも対応しているので、カメラや音楽にこだわる人にも向いている。
「Xperia XZ1」
3Dクリエイター機能を備えたハイスペックなスマホ
「Xperia XZ1」はAndroid 8.0を搭載した5.2型のスマートフォン。HDR動画に対応したディスプレイを搭載するほか、新たに独自の「3Dクリエイター」機能を搭載。防水、ハイレゾ再生、スローモーション撮影、4K動画撮影、Wi-Fiデュアルバンド、急速充電、節電モードなどにも対応している。
「Xperia XZ1」のスペック
- ディスプレイ 5.2インチ、解像度1080 x 1920のTRILUMINOS液晶
※FHD HDR Display / TRILUMINOS Display with X-Reality / Corning® Gorilla® Glass 5 Dynamic Contrast Enhancer / sRGB 138% - プロセッサ Qualcomm® Snapdragon 835 Octa Core 2.45 GHz
- GPU: Adreno 540
- RAM 4GB
- ストレージ 64GB
- 外部ストレージ micro SDカードで最大256GBまで
- バッテリー容量 2700 mAh ※節電モードに対応
※Smart Stamina 3.0 - 充電 急速充電、Qualcomm® Quick Charge™ 3.0、USB power delivery
- カメラは背面1900万画素、前面1300万画素
- インターフェース USB Type-C、micro SDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 指紋 (側面取り付け)、加速度計、ジャイロ、近接度、気圧計、コンパス、カラースペクトル
- OSはAndroid 8.0 Oreo
- 防水防塵 IP65/68
- サイズ 148 x 73.4 x 7.4 mm
- 重量 155g
- カラー ブラック、ウォームシルバー、ヴィーナスピンク、ムーンリットブルー
ディスプレイ
ディスプレイは5.2インチ、解像度1080 x 1920のTRILUMINOS液晶を搭載。トリルミナスディスプレイでsRGB 138%を実現し、明るく美しい映像が楽しめる。また、明暗差を補正してより美しい映像を描出する「HDR動画」の再生に対応。Amazonの「Prime Video」や「Netflix」のHDR対応コンテンツが楽しめる。そのほか液晶表面はGorilla® Glass 5で保護。傷や破損を防ぐことができる。
カメラ
カメラは背面1900万画素、前面1300万画素。
背面カメラにはソニーの開発した積層型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載。Sony製 Gレンズと画像処理エンジン「BIONZ for mobile」でハイクオリティな写真・動画が撮影できる。
機能面では、「先読みオートフォーカス」や「960fpsのスローモーション撮影」が利用可能。動きのある被写体を鮮明に追跡してキャプチャするオートフォーカスバースト「Super-sharp motion shots」も利用できる。また、被写体の笑顔を検知する予測キャプチャ機能 「Predictive Capture」で、シャッターを切る前からの映像を自動保存することが可能。連写中に動く被写体へフォーカスを合わせ続ける機能も利用できる。
そのほか、LEDフラッシュ、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグなどの機能も利用可能。前面カメラではf/2.0の広角22mmレンズで明るく美しいセルフィー写真が撮影できる。
4K(2160p@30fps, 1080p@30/60fps, 720p@960fps)での動画撮影もサポート。
前後のカメラの5つの異なる方向の揺れを補正する「SteadyShot」で動きのあるシーンでもスムーズに撮影できる。
通信・対応バンド
通信は4G、3G、2Gに対応。
対応バンドは4G: LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/25/26/28/29/32/66/38/39/40/41、 3G: 850/900/1700/1900/2100 MHz。
SIMカードサイズはNano SIMを採用。
WiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0、GPS(A-GPS)もサポートする。
ボディ・筐体
ボディはIP65/68 の防水防滴に対応し、雨の日でも安心して使用することが可能。
本体側面から背面にかけての継ぎ目がないデザインを採用し、曲げねじれ強度を向上させている。
機能
機能面ではソニーの独自機能「3Dクリエイター」が利用可能。簡単に被写体をスキャンし、立体3Dデータを作成できる。これにより、3Dアバターを手軽に作成したり、アニメーションをつけてSNSに投稿したりすることが可能。3Dプリンターで、作成した立体オブジェクトを出力することもできる。
サウンド・オーディオ性能
音響面ではフロントスピーカーの音量を50%アップ。ハイレゾ再生機能と音質を高める「DSEE HX」でクオリティのあるサウンドが楽しめる。
Sony「Xperia XZ1」の魅力
最大の魅力はソニー独自の「3Dクリエイター」機能を備えていること。これがあることで簡単かつスピーディに被写体をスキャンし、立体3Dデータを作成できる。
似たような技術を持つスマホはレノボやASUSなどから発売されているが、ソニーの場合は3D非対応の単眼レンズとソフトウェアだけで作り上げている点で違いがある。今後の低コスト化につながる驚異的な技術であることはいうまでもないだろう。
また、今後は急速に「現実そっくりの仮想オブジェを使った」新しいエンターテイメント市場が出来上がることが予想される。VRヘッドセットやVRグラスから始まった、いわゆるバーチャル市場の次世代版で、数百億規模の超巨大市場になるはずだ。ソニーの技術は現時点において他社よりも圧倒的にレベルが高く、他の追随を許していない。その技術を自社のスマートフォンに搭載することで、差別化を図りつつ、時代の一歩先をリードしていくというのがソニーの戦略なのだ。そのことを考えると、この「Xperia XZ1」は、まさに時代の先端をゆく最強のスマートフォンだといえるだろう。ソニーの技術力と革新性に改めて感嘆する。
「Xperia XZ1」はどんな人に最適か?
「Xperia XZ1」は明らかに最先端の技術を追い求める人に向いている。特に、今後のバーチャル・テクノロジーに興味があり、立体3Dデータを使っていろいろと楽しみたいと考えている人に最適だろう。一方で、「スマホに興味ある」だけのごく普通の人には向いていない。明らかにスペックオーバーになるので、他のソニー製スマホを選んだ方がいいだろう。「Xperia XZ1」はあくまでハイエンドなユーザーに向けて作られたことを忘れてはならない。
「Xperia XZ1」の価格
Amazonでの「Xperia XZ1」の価格は現在 68,900円(※送料別)。Amazonでは77,000円で、送料を合わせてもEXPANSYSの方が安い。
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