「MediaPad M3 Lite 10」スペック、Antutu、性能、価格


2017年6月9日にファーウェイ・ジャパンから発売された10.1型のタブレット「MediaPad M3 Lite 10」のスペック、Antutuベンチマーク、性能、価格を紹介します。

「MediaPad M3 Lite 10」 

 

MediaPad M3 Lite 10」はAndroid7.0 を搭載した10.1型のタブレット。厚さ7.1mm、重さ約460gのボディにQualcomm MSM8940 Snapdragon 435 オクタコア プロセッサと4GBメモリを搭載。

フルHDのIPS液晶、6660mAhバッテリー、背面800万画素のメインカメラ、前面800万画素のフロントカメラを備えるほか、

指紋認証、Wi-Fiデュアルバンド、Microsoft Office Mobileにも対応している。また、クアッドスピーカーとファーウェイ独自のサラウンド技術「SWS 3.0(Super Wide Sound)」を採用。

オーディオブランド「ハーマンカードン」によるチューニングも施され、音楽にこだわるユーザーでも納得のサウンドが味わえる。そのほか、動画アプリ「AbemaTV」と音楽アプリ「AWA」をプリセット済み。ビジネスアプリ「「Microsoft Office Mobile」」も利用できるようになっている。

公式ページ 「MediaPad M3 Lite 10」
https://consumer.huawei.com/jp/tablets/mediapad-m3-lite-10/specs/

「MediaPad M3 Lite 10」 のスペック

  • ディスプレイ  10.1インチ解像度1920×1200のIPS液晶
  • プロセッサ  Qualcomm MSM8940 Snapdragon 435 Octa-core 1.4 GHz
  • ※GPU  Adreno 505
  • RAM(メモリ)4GB
  • ストレージ   32GB
  • 外部ストレージ  micro SDカードで最大128GBまで増設可能
  • バッテリー  6660mAh
  • 背面カメラ  800万画素(AF)
  • 前面カメラ  800万画素(FF)
  • ワイヤレス通信  WiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.1
  • インターフェース  micro USB、microSDカードスロット、 3.5mmオーディオジャック
  • センサー
    LTEモデル: 指紋認証センサー / 加速度 / 照度 / 電子コンパス / ジャイロ
    Wi-Fiモデル: 指紋認証センサー / 加速度 / 照度 / 電子コンパス
  • 生体認証   指紋認証
  • オーディオ・サウンド SWS 3.0サラウンドシステム、4スピーカー
  • OS  Android7.0
  • 動画再生フォーマット: 3GP / MP4 / WEBM / MKV / TS / 3G2 / FLV / M4V
  • アプリ Microsoft Office Mobile、AbemaTV、AWA
  • サイズ  約240×173×7.1mm
  • 重量   約460g
  • カラー  スペースグレー
  • 発売日 2017年6月9日
  • SIMカード Nano SIM(LETモデルのみ)
  • LTE通信速度 (LTEモデルの場合):
    下り (受信時) 最大: 150 Mbps (LTE)
    上り (送信時) 最大: 50 Mbps (LTE)
  • 対応バンド
    4G FDD- LTE: Band 1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 19 / 20 TDD- LTE: Band 38 / 40 / 41
    3G W-CDMA: Band 1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19
    2G GSM: Band 2 / 3 /5 / 8

「MediaPad M3 Lite 10」のAntutuベンチマーク

MediaPad M3 Lite 10」のAnTuTuベンチマークスコアは、

総合で「46617」、CPUで「14672」、3Dで「9363」、UXで「17659」。

「MediaPad M3 Lite 10」でゲームは快適か?

ゲームを快適にプレイできる程度のベンチマークスコアはクリアしているが、負荷の高い3Dゲーム用途にはあまり向いていない。詳しいゲームプレイの様子は以下の動画レビューから分かるようになっている。

「MediaPad M3 Lite 10」の性能

MediaPad M3 Lite 10」の性能についてまとめてみました。

ディスプレイの性能

MediaPad M3 Lite 10」は10.1インチ、解像度1920×1200のIPS LCD液晶を搭載。暗い場所での視聴でも目に負担がかからないように最適化されている。

プロセッサ・メモリ・グラフィックの性能

MediaPad M3 Lite 10」はQualcomm MSM8940 Snapdragon 435 オクタコア 1.4 GHz 、RAMは4GBを搭載。グラフィック(GPU)はAdreno 505を採用し、スムーズに動画やゲーム、音楽を再生できる。

バッテリーの性能

MediaPad M3 Lite 10」のバッテリー容量は6660mAh 。8時間以上駆動できる。

ストレージの性能

MediaPad M3 Lite 10」のストレージ容量は 32GB。micro SDカードで最大128GBまで増設できる。

カメラの性能

MediaPad M3 Lite 10」のカメラは背面800万画素、前面800万画素。オートフォーカス、タッチフォーカス、顔認識、ジオタグなどの機能が利用可能。1080p@30fpsの動画撮影も行える。

ワイヤレス通信の性能

MediaPad M3 Lite 10」はWiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.1もサポートする。

インターフェースの性能

MediaPad M3 Lite 10」のインターフェースは micro USB、microSDカードスロット、 3.5mmオーディオジャック。搭載センサーは加速度、照度、電子コンパス(※LTEモデルはA-GPS、ジャイロも搭載)。

ボディ・筐体の性能

MediaPad M3 Lite 10」のボディには緩やかなカーブを多用したスタイリッシュなデザインを採用。大画面ながら薄く軽いできており、外出先に気軽に持ち出して使用できる。サイズは約240×173×7.1mmで、重量は 約460g。カラーはスペースグレーのみをラインナップする。防水防塵には対応していない。

サウンドの性能

MediaPad M3 Lite 10」は4つのスピーカーを搭載し、ハーマンカードンによるサウンドチューニングを採用。ファーウェイ独自のサラウンド技術「SWS 3.0(Super Wide Sound)」で迫力あるサウンドが楽しめる。

機能・OS・アプリ

MediaPad M3 Lite 10」は指紋認証センサーを搭載。すばやくロック解除したり、任意のアプリを即座に起動できる。

OSはAndroid 7.0を採用。ファーウェイ独自のユーザーインタフェースEMUI5.1で快適に操作できる。OSのアップデートは実施されておらず、Android 8.0やAndroid 9.0は利用できない。

アプリは、Microsoft Office Mobileをプリセット済み。ネットテレビ「AbemaTV」、音楽ストリーミングサービス「AWA」アプリも用意されている。

「MediaPad M3 Lite 10」の価格は?

MediaPad M3 Lite 10」は、

Amazonで16,980 円〜、

楽天市場で30,570円 (税込)〜、

ヤフーショッピングで29,381円〜、

で販売されています。

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