秋葉原にある「あきばお～」から税抜価格9,999円の格安Windowsタブレットが発売される。発売されるのは、中国製だと思われる「WinTab 7（WIN-70B）」。おそらく中国で売られているノーブランド品をリニューアルして、独自に販売するものと推測される。

性能的には解像度1,024×600ドットの7インチIPSディスプレイや4コア/4スレッドのAtom Z3735Gなどを搭載しているなどなかなかのスペック。どうやら日本もWindowsタブレットが一万円以下で購入できる時代へ突入したようだ。

アキバの「あきばお～」で発売される「WinTab 7（WIN-70B）」のスペック

• ディスプレイは7インチ、解像度1,024×600のIPS液晶を搭載。
• プロセッサはインテル製Atom Z3735G 1.33GHz。
• RAMは1GB。
• ストレージは16GB。
• バッテリーは2600mAh。
• カメラは前面30万画素。
• OSはWindows 8.1 with Bing。
• サイズは188.5×108.5×8.5mm。重量は約271g。
• インターフェースは、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Mini HDMI、Micro USB、microSDスロットなど。

アキバよりも安くて性能が高いWindowsタブレット「Ployer MOMO7W」

アキバよりも安いWindowsタブレットはないのだろうかと思って、早速Amazonで検索してみた。すると、あっさりと8千円台のWindowsタブレットを見つけることができた。以前、ニュースに取り上げられていた「Ployer MOMO7W」だ。

ディスプレイは７インチ、解像度1024ｘ600のIPS液晶を搭載。プロセッサはインテル製 Intel Atom Z3735G クアッドコア 1.3GHz。RAMは 1GBとアキバで売られている激安Windowsタブレットと全く同じ性能。しかも、バッテリーが3500mAhとこちらの方がロングバッテリーだ。驚きなのは、この価格でOffice 365（1年利用権）とOneDrive 15GBが付属すること。

インターフェイスにはMiniHDMIを搭載するので、外部ディスプレイにも接続できる。通信はWi-Fi 11b/g/n、Bluetoothに対応。Wi-Fiの環境で現在地を確認できるWi-Fi GPSにも対応している。カメラは前面30万画素とチャットぐらいにしか使えないが、この値段では仕方が無い。それでも買って損はしない、十分に合格点のタブレットだ。

Windowsタブレット「Ployer MOMO7W」のスペック

• ディスプレイは７インチ、解像度1024ｘ600のIPS液晶
• プロセッサはインテル製 Intel Atom Z3735G クアッドコア 1.3GHz。
• RAMは 1GB。
• ストレージは16GB（MicroSDカードで増設可能）
• バッテリーは3500mAh。
• カメラは前面30万画素。
• OSはWindows 8.1でOffice 365（1年利用権）＋OneDrive 15GBが付属。
• 通信はWi-Fi 11b/g/n、Bluetoothに対応。
• インターフェイスはMiniHDMI、MicroUSB、ヘッドホンジャック。
• サイズは約190.8 x 111 x 8.8mm。
• 重量は280g。
• 言語は日本語含めマルチ言語に対応。

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