「Moto G7 Plus」(日本国内版)のスペック、Antutuベンチマーク、カメラ性能、GPS、性能、価格、対応バンドを紹介! 前モデル「Moto G6 Plus」との比較・違いやお得なセール・中古情報も合わせて掲載しています。
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スナドラ636&19:9液晶のハイスペックスマホ「Moto G7 Plus」
「Moto G7 Plus」(PADU0003JP/A)はAndroid 9.0を搭載した6.24型のスマートフォン。厚さ8.27mmのボディにSnapdragon 636 オクタコア CPUと4GB RAMを搭載。19:9のフルスクリーン液晶、3,000mAhバッテリー、64GBストレージ、背面1600万画素+500万画素、前面1200万画素カメラを備えるほか、指紋認証、NFC、テザリング、DSDS デュアルSIMスタンバイ、FMラジオ、ドルビーオーディオ、Wi-Fiデュアルバンドにも対応している。
公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・デザイン・特徴が分かる
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「Moto G7 Plus」のスペック 一覧
- モデル・型番 日本国内版 PADU0003JP/A
- ディスプレイ 6.24インチ、解像度2,270 x1,080ピクセルの IPS液晶
※19:9 / フルHD+ / 403ppi / 画面比率 81.4% - プロセッサ Qualcomm Snapdragon 636 (SDM636) オクタコア 1.8GHz ×8
- GPU Adreno 509
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ容量 64GB
- 外部ストレージ micro SDカードで最大512GBまで増設可能
- バッテリー容量 3,000mAh (取り外し不可)
- 背面カメラ 1600万画素+500万画素
16 MP= f/1.7, 1.22µm, Dual-pixel PDAF, OIS
5 MP= f/2.2, (depth) - 前面カメラ 1200万画素画素
- 12 MP= (wide), 1/2.8″, 1.25µm,HDR
- 動画撮影 背面 2160p@30fps, 1080p@30/60/120fps, 手ブレ補正、前面 2160p@30fps, 1080p@30fps
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth5.0、GPS、NFC
- インターフェース USB TYPE-C、イヤホンマイクジャック、microSDスロット
- デザインリング 対応
- OS Android 9.0
- 付属品 USB充電器、USBケーブル、ヘッドセット、カバー、SIM取り出しピン、クイックスタートガイド、LG(法令/安全/規制)
- サイズ 高さ約157mm x 幅約75.3mm x 厚さ約8.27mm(最薄部)
- 重量 176 g (バッテリー含む)
- カラー ディープインディゴ、ビバレッド
- SIMカード Nano SIM
- 対応バンド
4G:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41、
3G:B1 / B2 / B5 / B8 / B19(B6含む)、
2G:850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHz - 発売日 2019年6月7日
「Moto G7 Plus」のAnTuTuベンチマーク
「moto g7 plus」のAnTuTuベンチマークスコアが判明。総合で11万7千点を超えていました。プロセッサはQualcomm Snapdragon 636 オクタコアです。 pic.twitter.com/65EB5A2Ih3
— BURARI (@akiba_burari) December 16, 2019
「Moto G7 Plus」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、
総合で「117795」、CPUで「56171」、GPUで「21557」、MEMで「7857」、UXで「32210」。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
参考資料「moto g6 plus」のAnTuTuベンチマーク
参考資料として「moto g6 plus」のAnTuTuベンチマークスコアを紹介します。
「moto g6 plus」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、
総合で「90342」、CPUで「40022」、GPUで「20020」、MEMで「6310」、UXで「23990」。
参考資料「moto g8 plus」のAnTuTuベンチマーク
参考資料として「moto g8 plus」のAnTuTuベンチマークスコアを紹介します。
「moto g8 plus」のAnTuTu ベンチマークスコアは、総合で「170155」「moto g8 plus」、CPUで「65258」、GPUで「32853」、MEMで「36803」、UXで「35241」。
「Moto G7 Plus」のカメラ性能
「Moto G7 Plus」のカメラ性能についてまとめてみました。
16MPのデュアルカメラ・暗いシーンでも明るく撮影できる
「Moto G7 Plus」は背面に1600万画素+500万画素のデュアルカメラを搭載しています。一方、前モデルの「moto g6 plus」には1200万画素+500万画素のデュアルカメラでした。「Moto G7 Plus」はメインカメラの画素数が400万ほど向上していることが分かります。
また、「Moto G7 Plus」は前モデルの「moto g6 plus」と同様に、メインとなる1600万画素カメラには、f/1.7の明るいレンズを、サブとなる500万画素カメラにもf/2.2の明るいレンズを搭載しています。このおかげで、光量の少ない屋外や暗い場所でも明るい写真が撮影できるようになっており、暗いシーンでありがちな「黒つぶれ」した失敗写真を撮ってしまうリスクも激減しています。夕暮れどきなど暗いシーンをよく利用する人にとっては大きなメリットとなるに違いありません。
12MPのフロントカメラ・AI対応でベストショットも簡単
「Moto G7 Plus」は前面に1200万画素カメラを搭載しています。前モデルの「moto g6 plus」には1600万画素だったので、こちらは画素数が400万画素分低くなっています。
しかし、「Moto G7 Plus」はAI対応で「スマートコンポジション」機能を搭載。この機能を利用すると、撮影した写真に対し、AIがもう一枚のオススメ写真を自動生成してくれます。
自動シーン認識にも対応しているので、面倒な設定もなし。簡単にプロレベルのベストショットが撮影できるようになっています。
4K動画撮影に対応・強力な手ブレ補正機能やスローモーション撮影にも対応
「Moto G7 Plus」のカメラは、背面・前面ともに4K動画撮影に対応しています。低価格なスマホと違い、超高画質な動画が撮影できるので、旅行の記録にも十分に活用できます。
また、驚くべきことに「Moto G7 Plus」には超強力な光学式手ブレ補正機能が搭載されています。この機能をONにすると、例えば、走ったり、ジャンプしたりしている人を撮影しても、ブレることなく撮影できます。写真はもちろん、動画でも利用できるので、映像表現のレベルもグッと上がりますね。
そのほかにも、「Moto G7 Plus」はスローモーション撮影に対応しています。動きのある被写体をスローモーションで撮影すると、まるでCMや映画のワンシーンのようになり、インパクトも強力になります。
最大8倍ズーム望遠撮影に対応・高速なピント合わせも
「Moto G7 Plus」のカメラで非常に便利なのは、最大8倍ズームの望遠撮影に対応していることです。この機能があるおかげで、遠くに小さく見える建物でも、大きく目立つように撮影することができます。
また、PDAFの高速オートフォーカス(レーザーオートフォーカス・AF)にも対応。激しい動きの被写体でもすばやくピントを合わせて撮影することができます。
「Moto G7 Plus」のGPS性能
「Moto G7 Plus」はアメリカのA-GPS、ロシアの GLONASS、 欧州のGALILEOといった3つの人工衛星に対応しています。日本のみちびき人工衛星には対応していませんが、3つの人工衛星に対応していると、その分より正確な現在位置を確認できます。GPS性能の精度については、「完璧」とまではいえないものの、かなりの高い精度で測定できるといっていいでしょう。
「Moto G7 Plus」のディスプレイ性能
「Moto G7 Plus」は6.24インチ、解像度2,270 x1,080ピクセルの IPS液晶を搭載しています。アスペクト比 19:9のフルスクリーン液晶で、画面比率 81.4%を実現。ピクセル密度 403ppi の フルHD+ 液晶で、アプリや動画も快適に楽しめます。
一方、前モデルの「moto g6 plus」のディスプレイは5.93 インチ、解像度2160×1080ドットの液晶(407ppi / 18:9)でした。両機種を比較すると、液晶サイズが0.31インチ大きくなり、解像度もわずかにアップしていることが分かります。
なお、「Moto G7 Plus」の液晶ディスプレイはMax Visionという水滴型ノッチを採用しています。アスペクト比が18:9から19:9に変更されたことで、より没入感の高い液晶ディスプレイになっています。
「Moto G7 Plus」のプロセッサ性能
「Moto G7 Plus」はQualcomm Snapdragon 636 オクタコア プロセッサを搭載していました。14 nmプロセスで製造された64ビット対応の8コアプロセッサで、最大1.8GHzの周波数で駆動できます。
また、AnTuTuベンチマークスコアは、総合で「117795」。3Dゲームは超快適とはいえないまでも、なんとかプレイできるレベルですね。
一方、前モデルの「moto g6 plus」のプロセッサはQualcomm Snapdragon 630 (SDM630) オクタコア プロセッサでした。AnTuTuベンチマークスコアは、総合で「90342」で、「Moto G7 Plus」の方が約3万点ほど高くなっていることが分かります。
「Moto G7 Plus」のバッテリー性能
「Moto G7 Plus」は3,000mAh バッテリーを搭載しています。駆動時間は24時間。同梱の27W ターボパワー充電器を使用して、15分で最長12時間分の充電が可能になっています。
なお、前モデル「moto g6 plus」のバッテリー容量は3200mAhで、付属の15W ターボパワー充電器で急速充電にも対応していました。
「Moto G7 Plus」からはバッテリー容量が200mAh分少なくなりましたが、充電スピードは格段に向上しており、より短時間で充電を完了できるようになっています。
「Moto G7 Plus」の機能
「Moto G7 Plus」には他社のスマートフォンにはないさまざまな独自機能が搭載されています。
例えば、スリープ中でも通知が表示される「Motoディスプレイ」やユーザーが画面を見ている状態でも画面を暗くしない「親切ディスプレイ」機能、「LEDライト」に対応しています。
また、手首を2回ひねれば即カメラが起動する「Motoアクション」、指紋でウェブサイト、アプリにログインする「Motoキー」、「3本指でのスクリーンショット」なども利用できるようになっています。
「Moto G7 Plus」と「Moto G6 Plus」の違い まとめ
「Moto G7 Plus」と2018年6月に発売された前モデル「Moto G6 Plus」の違いをまとめてみました。
ディスプレイの違い
スペックを見てみると、まずディスプレイが5.93 インチから6.24インチになり、解像度もわずかにアップ。アスペクト比は18:9から 19:9に変更され、画面上に表示される情報も増えていることが分かります。
プロセッサの違い
また、プロセッサはQualcomm Snapdragon 630からSnapdragon 636へ変更。RAMは4GBのままで、GPUはAdreno 508から509に変更されています。
バッテリーの違い
バッテリー容量はは3200mAhから3000mAhにスペックダウンし、急速充電は15Wから27Wへ強化されています。
カメラの違い
カメラは背面1200万画素+500万画素、前面1600万画素から、背面1600万画素+500万画素、前面1200万画素へと変更。また、メインカメラの画素数がアップする代わりに、前面カメラの画素数がダウンしています。
OSの違い
OSはAndroid 8.0からAndroid9.0へとアップグレードされています。
「Moto G7 Plus」の価格は?
「Moto G7 Plus」は、
Amazonで33,563 円、
楽天市場で32,579円〜 (税込)、
ヤフーショッピングで33,520円〜、
米国 Amazon.comで$190.91 、
で販売されています。
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「moto g7power」も発売!
大容量バッテリーを搭載した「moto g7power」も発売されています。詳細は以下のページにまとめてあります。
「moto g7power」レビュー UMIDIGI Powerと比較する
「moto g8 plus」も発売!
2020年3月16日に「moto g8 plus」も発売されます。詳細は以下のページにまとめています。
「moto g8 plus」スペック、AnTuTu、カメラ、性能、価格、比較
「Moto G7 Plus」のセール・中古情報は?
「Moto G7 Plus」のセール情報はまだありませんが、大規模なセール期間中にクーポンが配布され、さらに安くなることがあります。頻繁にサイトをチェックすることをおすすめします。
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「Moto G7 Plus」の対応バンドを詳細にチェック!
「Moto G7 Plus」の対応バンドは以下のようになっています。
4G:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41、
3G:B1 / B2 / B5 / B8 / B19(B6含む)、
2G:850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHz
SIMカードはNanoSIMを採用しています。
以下、「Moto G7 Plus」の対応バンドを詳細に紹介していきます。
「Moto G7 Plus」のドコモ回線対応状況
「Moto G7 Plus」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)には非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。
「Moto G7 Plus」はドコモLTE通信のバンドにほぼすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。
主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど
「Moto G7 Plus」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。
「Moto G7 Plus」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
「Moto G7 Plus」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています。
「Moto G7 Plus」のau回線対応状況
「Moto G7 Plus」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。
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