「PowKiddy X15」が最強すぎてヤバイ! 本音のこっそりレビュー 


2019年に購入した携帯ゲーム機「PowKiddy X15」。あまりにも面白すぎてヤバかったので今まで記事にできませんでした。今はAmazonでも購入できなくなってしまったので、こっそりレビューします。

※このゲーム機は初心者にはおすすめしません。すでにAndroid を搭載していない中華ゲーム機を2台以上持っている人にはおすすめ。初心者には「RGB10」を強くおすすめします。

※この製品は以前Amazonで「Whatsko ポータブルゲーム機 X15 android7.0システ Bluetooth4.0/WIFI機能搭載 16種シミュレータをサポート 5.5インチIPSタッチパネル」という名称で販売されていました。2021/3/28現在、ヤフーショッピング、AliExpress 、米国Amazon.comで販売されています

「PowKiddy X15」

PowKiddy X15」はAndroid7.0ベースの独自OSを搭載した ポータブルゲーム機です。通常のレトロ携帯ゲームと違い、Android のゲームがプレイできるのが特徴です。

また、PSPやドリームキャスト、ニンテンドー64、ファミコン、SFC、メガドライブ、ゲームボーイなどの豊富なゲームをワンダドロイド(Happy Chick)からダウンロードして楽しむことができます。

そのほか、360度のジョイスティックレバーを搭載。HD画質のIPS液晶、 64ビットのクアッドコアプロセッサ、2GB DDR3メモリ、32GB EMMCストレージ、3000mAhバッテリーを搭載。miniHDMI端子搭載で画面を外部ディスプレイやテレビに映し出すこともできます。

「PowKiddy X15」のゲーム数

収納ゲーム数 ワンダドロイド(Happy Chick)で無限大・随時アップデート・ダウンロード必要

初期状態ではわずかしかゲームが収録されていません。ワンダドロイドを起動させて、ゲーム選択画面を表示させてから、任意のゲームがダウンロードできるようになっています。Wi-Fi環境があれば、レトロゲームは短時間でダウンロード可能です。Androidの容量の多いゲームはやや時間がかかる感じがします。

「PowKiddy X15」のエミュレーター

エミュレーター DC/ONS/NGP/PSP/NDS/PS/N64/MAME/FBA/GBA/GBC/WS/FC/SFC/MD/PCEなど16種類

自分でゲームを追加するのは比較的簡単です。エミュレーターごとにフォルダーが用意されているので、microSDカードに入れたROMファイルをコピーして、内蔵HD側の任意のフォルダに入れるだけです。PS1のゲームを入れてみましたが、すべて問題なく起動できました。パソコンでは起動できなかったゲームも快適にプレイできています。なお、「PowKiddy X15」のワンダドロイドには「ePSXe for Android」が組み込まれているため、自分でePSXe をインストールする必要はありません。

「PowKiddy X15」のスペック

  • ディスプレイ 5.5インチ、解像度720×1280 pxのIPS液晶
    ※5点マルチタッチ
  • プロセッサ MediaTek MT8163 クアッドコア 1.3GHz
  • GPU ARM Mali-T720
  • RAM(メモリ) 2GB DDR3
  • ストレージ 32GB eMMC
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで拡張可能
  • バッテリー 3000 mAh
  • 駆動時間 4〜6時間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth4.0
  • Steam Link   対応・動作確認済み
  • インターフェース microUSB 2.0 (充電用)、USB Type-A(用途不明)、mini HDMI、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー ステレオスピーカー内蔵
  • ボタン  A、B、X、Y、:L1 / L2、R1 / R2、ジョイスティックレバー、選択、開始、電源オン
  • パソコンとの接続 不可・できませんでした
  • OS Android 7.0ベースの独自OS
    ※Google Playストアは使用不可。代替アプリストア「APK Pure」はインストール可能。Google アプリはインストール不可。
  • サイズ 145 x 87 x 24cm
  • 重量  310g
  • カラー ブラック
  • 付属品 充電ケーブル×1、ユーザーマニュルx 1

「PowKiddy X15」は普通のAndroid アプリも追加できる

ネットでレビュー記事を読んでいたら、「Google Playストアが入っていない」と書かれていました。たしかにGoogle Playストアはインストールされていませんが、APKピュア(https://apkpure.com/jp/)をインストールすれば、「Amazon プライムビデオ」や「Firefox ブラウザ」などの普通のAndroid アプリをインストールして利用できます。ただし、Google アプリはすべてインストールできません。Google 開発者ツールをインストールすると、本体を正常に起動できなくなるので注意が必要です。

「PowKiddy X15」のワンダドロイドは違法ではない

ネットでレビュー記事にはワンダドロイド(Happy Chick)について以下のように記載されていました。

「違法にアップロードされたゲームが大量にあり、レビューを見ると、これを目当てに買っている人が多いようです。(中略)……でもダメです!ダウンロードしたら違法になるのでやめましょう)」

たしかにワンダドロイドには著作権を無視したようなレトロゲームが無数に用意されています。その点については否定しようがありません。しかし、このワンダドロイドはそもそも「Google Playストア」で配布されているアプリで、一般的なAndroid スマホやタブレットでもインストールできるアプリです。

また、「PowKiddy X15」はワンダドロイドが使えることをウリにしているわけではなく、ワンダドロイドなどのゲームを物理コントローラーで操作できる点を最大のウリにしているのです。

ワンダドロイドにはGoogle Playに収録されている合法的なAndroid ゲームも多数収録されており、それをダウンドードして楽しむこと自体は違法ではありません。

もしも仮にワンダドロイド自体を違法とするのなら、14000種類のゲームを内蔵する「RG350」の方がよっぽど違法性が高いと思います。

「PowKiddy X15」は「RG350」よりも圧倒的にお買い得

PowKiddy X15」が発売された頃、日本では「RG350」の人気が高く、「PowKiddy X15」は全くと言っていいほど人気がありませんでした。しかし、大きな声では言えませんでしたが、「PowKiddy X15」の方が「RG350」よりも圧倒的にお買い得であることは言うまでもありません。

なぜなら、「PowKiddy X15」は豊富なAndroid ゲームがプレイできて、しかもAmazonプライムビデオなどで動画も視聴できるからです。しかも、「PowKiddy X15」はminiHDMI端子搭載で有線ケーブルで外部出力できます。Android TV BOXなどのメディアプレーヤーを購入すると、最低でも5千円ほどはするので、その分のコストを差し引くと「RG350」よりも安くなります。

さらに、Android OSなので「Steam Link」も利用できます。この機能はゲーミングPCをミラーリングする機能で、なんと「PowKiddy X15」からもSteamのゲームがプレイできるというものです。実際に試してみたら普通に利用できて、非常に快適にプレイできました。高速な通信環境も必要になりますが、光回線ならほぼ問題ないでしょう。ゲーミングPCから離れた場所からもプレイできるので非常に便利です。

初心者は「PowKiddy X15」を購入してはダメ!

この記事をこっそりアップしておいたら、いつの間には検索上位に表示されるようになっていました。おまけに2020年6月後半になって「PowKiddy X15」の新しいレビュー記事が続々と登場。Amazonに再入荷したり、フラッシュセール販売されたりと大騒ぎになっています。

しかし、個人的にはこの「PowKiddy X15」を安易に宣伝するのは反対です。理由は①PCと接続できない、②外部コントローラーが使えない、③PCコントローラーよりも操作性が劣る、④Google 開発者ツール(※Google アプリが使えるようにするもの)はインストールできない、など初心者には扱いづらい面が多々あるからです。

また、ワンダドロイドの使い方や操作方法などを知らない初心者にとっては、かなり使いづらいゲーム機となるのは間違いないことです。

そしてこのようなデメリットがあることを十分に知っていたからこそ、わざわざAmazonで品切れになったあとでレビュー記事を公開したのです。

すでに購入している人はそのようなデメリットがあることも知っていることでしょう。それにもかかわらず、あたかも弱点なしのお買い得ゲーム機であるかのように複数のレビュー記事を書くのは、ライターとしての倫理観が著しく欠けているとして思えません。

また、いくらお買い得だからといって「PowKiddy X15が安くなってる!」という内容のセール情報を流す行為も反対です。このゲーム機は中華ゲーム機としての弱点が多々あることを知りつつ、それでも欲しい!と思える人のみ購入すべきです。そういう意味ではやはり、「PowKiddy X15」はマニア向けなのです。自分としてレトロゲームをこよなく愛する一部のゲーマーにこのゲーム機を購入して欲しいと思っています。

「PowKiddy X15」の価格は?

PowKiddy X15」は、

ヤフーショッピングで17,424 円(送料800円)、

AliExpress でUS $99.84、

米国Amazon.comで$139.99 (日本発送は+ $15.00)、

で販売されています。

ヤフーショッピングで「PowKiddy X15」をチェックする

AliExpress で「PowKiddy X15」をチェックする

米国Amazon.comで「PowKiddy X15」をチェックする

Amazonで「ハンドヘルドゲーム機」をチェックする

楽天市場で「ハンドヘルドゲーム」をチェックする

ヤフーショッピングで「ハンドヘルドゲーム」をチェックする

折り畳み型の「PowKiddy X18」も発売中!

折り畳み型の「PowKiddy X18」も発売されています。中身は「PowKiddy X15」とほぼ同じです。

AliExpressで「PowKiddy X18」をチェックする

Gearbestで「Powkiddy X18」をチェックする

 

 

他の携帯ゲーム機と比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Retroid Pocket 2

★「Powkiddy A13

RG280V

RG351P

RGB10」(初心者におすすめ)

RG280M

RK2020

RG350

Supretro

GKD350H

RG300

★「Powkiddy V90

PowKiddy X19

RG350M」( アップグレード版)

PAP-KⅢ

LUCKY HDMI 821種」(据え置きのFCゲーム機)

Super Console X」(据え置き型)

Super Console X Pro」(据え置き型)

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