イオンの格安スマホにソニーの「Xperia J1 Compact」が加わった。
「Xperia J1 Compact」は「おサイフケータイ」や防水・防塵に対応したコンパクトなSIMロックスマートフォン。
カメラには2070万画素にレンズに明るく広角撮影に対応する「Gレンズ」、イメージセンサーに「Exmor RS for mobile」を搭載するなど、使い勝手がいいスマートフォンになっている。
イオンはこの他にも「VAIO Phone」とや京セラの「KYOCERA S301」を追加。
買い替えの際に機能や性能面の満足を求めるユーザーのニーズに合わせて製品をラインナップすることで、新たなユーザーを獲得するねらいだ。
果たしてイオンの戦略は成功を収めることができるだろうか?
ラインナップ中、最も人気の高いソニーの「Xperia J1 Compact」に注目が集まっている。
おサイフケータイ対応に対応した格安スマホ「Sony Xperia J1 Compact」
注目したいのは「Xperia J1 Compact」が「おサイフケータイ」に対応したこと。
従来の格安スマホでは通信費を抑えることができたものの、「おサイフケータイ」に未対応だったため不便に感じることが多かった。
「おサイフケータイ」に対応していないことを理由に格安スマホを購入するのを断念した人も多くいたことだろう。
「おサイフケータイ」というのは買い物がスピーディにできて、一度使ったら手放したくなくなってしまうほどの便利な機能だ。
その人気の機能を格安スマホに導入することで、新規のユーザーはかなり増加するのではないだろうか。
ディスプレイは4.3インチ、本体サイズは幅65x高さ128x厚さ9.7mmというコンパクトなサイズを採用。
デザインは丸みを帯びたラウンド形状のアルミフレームと上質なマット仕上げの背面パネルを組み合わわせて、高級感を出している。
背面カメラには2070万画素にレンズに明るく広角撮影に対応する「Gレンズ」、イメージセンサーとして「Exmor RS for mobile」を搭載。
音楽再生には DSP 技術「ClearAudio+」を備える。
防水はIPX5/8、防塵はIP5Xに対応。
気になる料金は、 本体とLTE 通信「PLAY SIM」とスマートフォンのセット(音声通話付プラン)で3,888円。
少し高めだが、スペックの高さから考えて妥当な価格だと言えるだろう。
同じくイオンから販売されるVAIO Phoneとはいい勝負になる。
Xperia J1 Compactのスペック
「Xperia J1 Compact」のディスプレイは4.3インチ、解像度の1280×720 HD液晶を搭載。
プロセッサはQualcomm製 Snapdragon 800 クアッドコア 2.2GHz。
RAMは2GB。
ストレージは16GB。
バッテリーは 2300mAh。
カメラは背面2070万画素、前面220万画素。
OSはAndroid 4.4.2 KitKat。
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