「ASUS VivoBook S15」スペック、ベンチマーク、性能、価格

2018年12月14日に発売されたOPTANEメモリー搭載の15.6型ノートPC「ASUS VivoBook S15 S530UA」のスペック、ベンチマーク、性能、価格を紹介しています。

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超狭額ベゼルの15.6型ノートPC「ASUS VivoBook S15 S530UA」

「ASUS VivoBook S15 S530UA」の最大の魅力は超狭額ベゼルを採用していることだろう。上のベゼル部分も横のベゼル部分も両方狭く、画面占有率は85%に達する。これだけベゼル幅が狭いと、15.6インチの画面がより広く見え、まるで旧世代の17型ノートPCを使っているかのような錯覚に陥るほどだ。

また、液晶画面の見やすさだけでなく、動作スピードも速いことも魅力である。第8世代のインテルインテル Core i5-8250U と8GB RAMを搭載しているだけでもかなり高速だが、それに加えてインテルのOPTANEメモリーを搭載。これによりHDDディスクの応答スピードが向上し、本体やアプリの起動がより高速になっている。

この他にも、ステレオスピーカーとハイデフィニション・オーディオサウンドで音もなかなかいいというメリットもある。本体は18mmの薄型デザインで、バッテリーが長持ちする（約7.4時間）のも魅力的だ。

「ASUS VivoBook S15 S530UA」のスペック

ディスプレイ 15.6インチ解像度1920×1080ドットのワイドTFTカラー液晶
※超狭額ベゼル / 画面占有率 85%
プロセッサ インテル® Core i5-8250U クアッドコア 1.60 GHz
GPU インテル® UHD グラフィックス 620 (CPU内蔵)
RAM（メモリ） 8GB DDR4-2400
ストレージ 1TB HDD
バッテリー駆動時間 約7.4時間
充電時間 約2.1時間
カメラ 背面92万画素Webカメラ
ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11ac/a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB3.1×1(Type-C/Gen1)、USB3.0×1、USB2.0×2、HDMI ×1、マイクロホン/ヘッドホン･コンボジャック×1、microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード
マイク/スピーカー 内蔵
OS Windows 10 Home 64ビット
サイズ 高さ: 18mm 幅: 361.4mm 奥行き: 243.5mm
重量約1.8kg
カラー アイシクルゴールド, スターリーグレーレッド, ファーマメントグリーン
発売日 2018年12月14日

「ASUS VivoBook S15 S530UA」のベンチマーク

「ASUS VivoBook S15 S530UA」のベンチマークスコアを紹介します。

＜CPU＞　インテル Core i5-8250U

Passmarkによるベンチマークスコアは「6401」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「732」、マルチコアで「2867」。

＜GPU＞　インテル® UHD グラフィックス 620 (CPU内蔵)

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィック性能は「808」。

※PassMarkは主にCPUとビデオカード（以下、グラボ）の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値として利用される。

「ASUS VivoBook S15 S530UA」の性能

「ASUS VivoBook S15 S530UA」の性能についてまとめてみました。

ディスプレイの性能

「ASUS VivoBook S15 S530UA」ディスプレイは15.6インチ、解像度1920×1080ドットの液晶を搭載。上面と側面の3面に超狭額ベゼルを採用し、画面占有率85%を実現。170°の広角視野にも対応し、ワイドで没入感のある映像を出力する。

プロセッサ・メモリ・グラフィックの性能

「ASUS VivoBook S15 S530UA」プロセッサは第 8 世代のインテル Core i5-8250U クアッドコア 1.60 GHz 、RAMは8GB を搭載。14 nmプロセスで製造された64ビット対応の4コアプロセッサで、最大 3.40 GHzの周波数で駆動。PassMarkによるベンチマーク結果はCPUで「7678」。グラフィック(GPU)はインテル® UHD グラフィックス 620を採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。

そのほか、インテルOPTANEメモリーを搭載し、ディスク容量を犠牲にすることなくHDDの応答性能を飛躍的に向上。1TB HDDと組み合わせることで、PCの起動やメディアの読み込みなどにかかる時間を格段に短縮できる。