ECS「LIVE STATION」スマホを充電する小型PC


リンクスインターナショナル(ECS)から手のひら大サイズのデスクトップPC「LIVE STATION」シリーズの新モデル「LS-2-32-W10」と「LS-4-64」が発表された。

「LS-2-32-W10」はWindows 10 Home 64bit搭載モデルで、「LS-4-64」はOS非搭載モデルのベアボーンモデル。両モデルともにワイヤレス給電規格となる「Qi」にも対応し、対応するスマートフォンをワイヤレスで充電することができるという。

ECSはこの他にも「LIVA X2」のバリエーションモデル「LIVA X2 Pro」を発売。OSをWindows 10 Proとしたモデルで、スペックなどは従来モデルと同じになる。

今回発表された「LIVE STATION」はワイヤレス給電のQiに対応した待望の小型PC。スマートフォンを本体に置くだけで充電できるほか、USB 3.0など豊富なインターフェースも利用できるようになっている。

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Qi給電に対応した小型デスクトップPC「LIVE STATION」

LIVE STATION」は手のひらサイズの小型PC。ワイヤレス給電規格となる「Qi」にも対応し、スマートフォンを置くだけで充電できる。

プロセッサやメモリはどうなってる?

プロセッサはCeleron N2830(2.16GHz、ビデオ機能内蔵)、RAMは2GB(※ベアボーン版は4GB)を搭載。

ストレージやOSはどうなってる?

ストレージ容量は32GB(※ベアボーン版は64GB)となっている。OSは「LS-2-32-W10」がWindows 10 Home 64bitを採用。「LS-4-64」はOS非搭載モデルのベアボーンモデルとなっている。

通信やインターフェースはどうなってる?

通信はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0をサポート。インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI 1.4出力、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Qi、音声入出力など。

どんな特徴があるの?

ワイヤレス給電規格となる「Qi」に対応し、天板部に対応機器を載せるだけでワイヤレス給電を行える。出力は5V/1A。そのほか、ストレージにはSATADOM(組み込み・産業用のSATA)を採用。

サイズや重さ、色はどうなってる?

サイズは116.6×112×45.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約536g。カラーはホワイト。VESAマウントにも対応する。

「LIVE STATION」のスペック

  • ディスプレイはなし
  • プロセッサはCeleron N2830(2.16GHz、ビデオ機能内蔵)
  • RAMは2GB
  • ※ベアボーン版は4GB
  • ストレージは32GB
  • ※ベアボーン版は64GB
  • バッテリーはなし
  • カメラはなし
  • OSはWindows 10 Home 64bit
  • ※OSなしのベアボーン版もあり

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