ソニー「h.ear on Wireless NC」ハイレゾ対応ヘッドホン 


Amazonでソニーのノイズキャンセリング対応のBluetoothヘッドホン「h.ear on Wireless NC」(MDR-100ABN)が販売されている。Bluetoothコーデック「LDAC」に対応し、XperiaやウォークマンなどのLDAC対応で「ハイレゾ相当」の音質が再生できるという。

ソニーはこの他にもBluetoothイヤホン「h.ear in Wireless」を発表済み。ドーム型のダイナミックドライバー(9mm)を搭載し、手軽にハイレゾ音源が再生できることで注目を集めている。

今回Amazonで販売された「h.ear on Wireless NC」(MDR-100ABN)は強力なノイズキャンセリング機能を搭載した待望のBluetoothヘッドホン。周囲の騒音を常に分析し、最も効果的なノイズキャンセリングモードを自動選択するなど快適に音楽を楽しむ機能が充実している。

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ノイズキャンセリング対応Bluetoothヘッドホン  Sony「h.ear on Wireless NC」

h.ear on Wireless NC」(MDR-100ABN)はBluetoothとデジタルノイズキャンセリング機能を加えた密閉型のヘッドホン。ハイレゾ相当の高音質な再生が可能になるLDAC対応するほか、立体縫製イヤーパッドを採用し、すぐれた装着性を実現している。

本体には40mmのダイナミックドライバーユニットに、可聴帯域を超える広域再生が可能な振動板を採用。振動板のドーム部にチタン薄膜をコーティングし、ドーム部の剛性を向上することで、スムーズな中高域特性を実現する。

付属の専用ヘッドホンケーブルを利用することで、microUSB経由で有線接続でもハイレゾ音源が再生可能。通話では「HD Voice」の高音質通話に対応し、自分の声のエコーを和らげるエコーキャンセル機能を搭載。自分の周囲のノイズを除去するノイズサプレッション機能も利用できる。

Bluetoothには、ハイレゾ対応オーディオ伝送技術「LDAC」を採用。ハイレゾ音源を990kbps(従来のBluetoothの最大約3倍の情報量)の最大転送速度で伝送することで、ハイレゾ相当の音質で再生できる。

対応プロファイルがA2DP、AVRCP、HFP、HSP、AVRCP、HFP、HSP、対応コーデックがSBC、AAC、aptX、LDAC。コンテンツ保護のSCMS-T方式にも対応する。

デジタルノイズキャンセリング機能では、2つのマイクでノイズを集音。デジタルノイズキャンセリングソフトウェアエンジンで騒音を打ち消し、ヘッドホンの外側と内側の双方からノイズを低減する。また、周囲の騒音を常に分析し、最も効果的なノイズキャンセリングモードを自動で選択する「フルオートAIノイズキャンセリング機能」も備えている。

バッテリー駆動時間は約20時間(ノイズキャンセリング機能を使用し音楽を再生した場合)。重量は約290g。カラーは、ビリジアンブルー、シナバーレッド、チャコールブラック、ライムイエロー、ボルドーピンクの5色を用意。製品には、ヘッドホンケーブル、充電用USBケーブルのほか、キャリングケースが付属する。

「h.ear on Wireless NC」(MDR-100ABN)のスペック

  • 電源 DC3.6V : 内蔵充電式リチウムイオン電池
  • 充電時間 約6時間
  • 充電方法 USB充電
  • 周波数特性 5Hz – 40,000Hz(有線接続、電源ON時)
  • 対応インピーダンス 32Ω(有線接続、電源ON時 1kHzにて)、16Ω(有線接続、電源OFF時 1kHzにて)
  • 音声入力端子  マイクロUSB、ステレオミニジャック
  • 通信方式  Bluetooth標準規格 Ver.4.0
  • 出力 Bluetooth標準規格 Power Class 2
  • 最大通信距離 見通し距離 約10m
  • 使用周波数帯域 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
  • 変調方式 FHSS
  • 対応Bluetoothプロファイル *1 A2DP(Advanced Audio Ditribution Profile),AVRCP(Audio Video Remote Control Profile),HFP(Hands-free Profile),HSP(Headset Profile)、AVRCP(Audio Video Remote Control Profile)、HFP(Hands-free Profile)、HSP(Headset Profile)
  • 対応コーデック *2 SBC、AAC、aptX、LDAC
  • 対応コンテンツ保護 SCMS-T方式

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ハイレゾ対応のポータブルワイヤレススピーカー「h.ear go」

h.ear go

h.ear go」はハイレゾもサポートするポータブルワイヤレススピーカー。BluetoothとWi-Fi接続に対応し、ワイヤレスで音楽が楽しめる。

パソコンやNASなどに収めた音楽を、スマホアプリ「SongPal」での操作で再生することが可能。LDACで96kHz音源を990kbpsで伝送した場合は20Hz~40kHzの帯域をカバーし、ハイレゾ相当の音源を再現できる。

また、SCMS-Tの著作権保護もサポート。NFC対応スマホやウォークマンをかざしてペアリングすることができるほか、内蔵マイクでハンズフリー通話も行なえる。本体にはIEEE 802.11a/b/g/nのWi-Fiも搭載。Google Castにより「Google Play Music」や「KKBOX」、「Tunein Radio」、「8Tracks」などの音楽サービスをインターネットから直接ストリーミングで利用できる。

そのほか、「SongPal Link」にも対応。複数の対応スピーカーを組み合わせて家じゅうの様々な場所で同じスマホなどの曲を楽しむマルチルーム再生が利用できる。アップデートによって、SongPal Linkの新機能「Wireless Surround」と、「Wireless Stereo」に対応する予定。カラーはチャコールブラック、シナバーレッド、ライムイエロー、ビリジアンブルー、ボルドーピンクの5色を用意する。

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