「CLIDE 9」kindle for PCで魅力的になるWindowsタブレット

AmazonでWindows10を搭載した8.9型のタブレット「CLIDE 9」が販売されている。Windows用電子書籍閲覧ソフト「Kindle for PC」日本語版を利用することで、より便利に使えるようになる。

前回のバージョンとは異なり、今回は活字中心の書籍も閲覧可能だ。これによって、Windowsタブレットの最大の弱点だった「Kindleの電子書籍が読めない」という問題が解消。以前よりも増してWindowsタブレットに注目が集まることになる。これから発売されるWindowsタブレットの最新機種を見ていこう。

電子書籍に最適なSIMフリーWindowsタブレット　テックウインド「CLIDE 9」

Windowsタブレットは、「SIMスロット」が搭載されている機種が少ない。その弱点を克服するように開発されているのが、テックウインドの「CLIDE 9」だ。

こちらは、3Gデータ通信対応のSIMカードを利用することができる。液晶サイズは、8.9インチ、解像度が1920×1200。CPUにはIntel Atom Z3735F、RAMが2GB。ストレージ容量が64GB、micro HDMI出力なども標準で装備。液晶が高精細であり、なおかつストレージが64GBあるので、電子書籍を読むのにちょうどいい。3G通信があるので、電子書籍をダウンロードするときも便利。持ち運びに便利な8.9サイズであることも魅力だ。予想実売価格は3万1800円で、販売開始時期は2月中旬の予定だ。