ソニー「NW-WS414/413」は周囲の音も聞こえるから安心 


ソニーからイヤホン一体型のウォークマン「NW-WS414」と「NW-WS413」が発表された。バッテリ駆動時間が大幅に改善されたほか、イヤフォンに内蔵されたマイクロフォンで周囲の音も聞こえるように調節できるという。

ソニーはすでにイヤホン一体型のウォークマン「NWD-W270シリーズ」を発売済み。水深2mまでの防水に対応し、音楽を聴きながらスイミングを楽しめることで人気商品になっていた。

今回発表された「NW-WS414」(8GB)と「NW-WS413」(4GB)は音楽を聴きながら周囲の音も聞こえる待望のモデル。ランニングや水泳などスポーツ中でも安心して使うことができそうだ。

3つのモードで周囲の音を調節できる  イヤホン一体型ウォークマン ソニー「NW-WS414」

NW-WS414」はネックバンド式のイヤフォン一体型ウォークマン。前モデルの装着感やバッテリーを改善したほか、新たに周囲の音も聞ける機能を搭載している。

公式ページ NW-WS410_series
http://www.sony.jp/walkman/products/NW-WS410_series/

公式レビュー動画 デザインやボディの質感・特徴が分かる

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ソニー「NW-WS414」の性能・機能

ソニー「NW-WS414」の性能・機能についてまとめてみました。

ボディ・防水の性能

ソニー「NW-WS414」のバンドには本体を頭部にしっかりと固定し、水中でも高い装着感を実現するネックバンド形状を採用。耳付近にラウンドした構造で従来モデルから装着感を向上している。

そのほかIPX5/8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能に対応。異物が堆積しにくく腐食に強い端子と、本体表面に防汚コーティングを採用し、海水(塩水)にも対応する。

また、低温環境下でも硬化しにくいシリコーンゴム材を使用し、高温下でのバッテリー保護システムに対応。マイナス5度から45度まで耐寒熱性能も備えている。

ソニー「NW-WS414」の機能

ソニー「NW-WS414」の機能面では、左右のイヤホンに内蔵したマイクロフォンによって、周囲の音を調節することが可能。Mode A(ボリューム低)、Mode B(ボリューム中)、Mode C(ボリューム高)の3モードを用意し、用途にあった音量を設定できる。

ソニー「NW-WS414」のバッテリー性能

ソニー「NW-WS414」のバッテリ駆動時間は通常モードで、約12時間(MP3 128kbps。NWD-W270は約8時間)。外音取り込みモード利用時は約8時間となる。充電時間(USB充電)は、約1.5時間。3分充電で60分の再生が可能な「クイックチャージ」にも対応する。

ソニー「NW-WS414」の操作性

ソニー「NW-WS414」はハウジングに装備したコントロールボタンで、アルバムスキップ、早送り、巻戻しが可能。カラーは、ブルー、アイボリー、ブラックの3色をラインナップ。(「NW-WS413」はブラックのみ。)イヤーピースはS/M/L/LLの4種類と、水泳用のS/M/L/LL 4種類が付属。USBクレードルやケーブル、調整バンドも同梱される。なお、ソフトケース「CKS-NWWS410」も発売。ループ付きのため、バッグやベルトなどにも取り付けられる。

「NW-WS414/413」のスペック

  • 対応ファイル形式 MP3、WMA、ATRAC、リニアPCM(WAV)、AAC、AIFF
  • バッテリー リチウムイオンバッテリー
  • 防水 IPX5/IPX8相当
  • 防塵 IP6X相当
  • バッテリー駆動時間 約12時間(外音取り込みモードオフ時)
  • 対応ファイル形式 MP3、WMA、ATRAC、AAC、WAV
  • 充電時間(USB充電) 約1.5時間
  • 充電池持続時間(MP3/128kbps音楽再生時) 8時間(外音取り込み機能ON)/12時間(外音取り込み機能OFF)
  • 重量は約32g(充電池含む)。
  • くわしいスペックはこちら

「NW-WS414/413」の価格は?

NW-WS414/413」は、

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